講師プロフィール


A-1 基調講演 “企業改革できる経営者”とは
A-2 パネルディスカッション 企業再生をいかに進めるか

藤巻 幸夫(ふじまき ゆきお)
福助(株) 代表取締役社長

1960年東京生まれ。82年上智大学経済学部卒業後、株式会社伊勢丹に入社。株式会社バーニーズ・ジャパンでレディスバイヤー、伊勢丹にて「解放区」ならびに「リ・スタイル」ショップ、「BPQC」の企画・立案・運営に携わる。2000年に伊勢丹を退社後、株式会社エス・テ・ス取締役、株式会社キタムラ専務取締役を経て、03年10月に福助株式会社代表取締役社長に就任。伊勢丹で若い女性に人気の高い「解放区」を立ち上げるなど“カリスマバイヤー”の異名をもち、ファッション業界で知名度が高い。靴下・下着の老舗メーカーである福助は、ブランドイメージが低く消費者への商品アピール力が弱かったため、03年6月に経営破綻して民事再生法適用を申請。企業再生ファンドの支援を得て経営再建に取り組んでいる。


A-1 基調講演 “企業改革できる経営者”とは
A-2 パネルディスカッション 企業再生をいかに進めるか

川島 隆明(かわしま たかあき)
(株)MKSパートナーズ 代表取締役 マネージングパートナー

1952年東京生まれ。76年日本興業銀行に入行。99年興銀証券執行役員に就任。2002年株式会社MKSパートナーズを設立し、代表取締役 マネージングパートナーに就任。株式会社ザイマックス取締役、株式会社ベネックス取締役、株式会社ダーウィン(旧・マルコー)取締役、株式会社ヴォークス・トレーディング取締役を兼務する。同氏が代表取締役を務める株式会社MKSコンサルティングでは、運用するファンド「The Japan Venture Fund」U・V(ファンド規模計240億円)にて計7件のバイアウト案件を手がける。独立支援のためのMBO(マネジメント・バイアウト)や事業再編を支援するLBO(レバレッジド・バイアウト)、企業再生案件に積極的に投資するとともに、発展途上にある企業の飛躍も支援している。企業再生ファンドであるMKSパートナーズでは経営破綻した福助株式会社の再建を支援しており、同氏が口説いて“カリスマバイヤー”の藤巻幸夫氏を新社長に招いた。


A-2 パネルディスカッション 企業再生をいかに進めるか

石田 章(いしだ あきら)
市田(株) 代表取締役副社長

1951年岡山県生まれ。74年一橋大学経済学部卒業後、株式会社三菱銀行(現・株式会社東京三菱銀行)に入行。野方支店長等を歴任ののち、99年に同行審査第2部在籍のまま市田株式会社に出向し、本部企画室長に就任。2002年6月同社代表取締役副社長に就任して現在に至る。同社の管理本部長を兼任する。 市田は創業130年の和装に強い繊維卸の老舗で、95年当時のアパレル部門拡大が失敗して債務超過に陥り、01年10月に「私的整理ガイドライン」(全国銀行協会などがまとめた債権放棄の指針)の適用第1号となった。現在、企業再生ファンドを運営するフェニックス・キャピタル株式会社と取引銀行の支援を得て経営再建に取り組んでいる。


A-2 パネルディスカッション 企業再生をいかに進めるか

齋藤 進一(さいとう しんいち)
アーンストアンドヤング グローバルフィナンシャルサービス(株)
コーポレートファイナンスグループ マネージングディレクター

早稲田大学商学部卒業後、丸紅飯田株式会社(現・丸紅株式会社)に入社し、秘書課長、財務部資金室長を務める。1996年に丸紅米国会社にTreasurerとして赴任。米国会社副社長・CFOとして、在北米関連子会社60社からなる米国会社の収益改善、財務体質の改善を図るとともに、米国の先進的な経営管理手法等の積極的導入を図る。2000年東京本社に帰任し、ストラクチャードファイナンス部長、執行役員財務部長、執行役員広報IR部長等を歴任。03年1月実業界における多彩な投融資案件、M&A案件、有利子負債削減、事業再生などの実務経験を伴ってアーンストアンドヤング グローバルフィナンシャルサービス株式会社に入社し、現在に至る。事業再生実務家協会理事兼発起人。


A-2 パネルディスカッション 企業再生をいかに進めるか

大畑 康寿(おおはた やすとし)
みずほコーポレート アドバイザリー(株) 取締役社長

1974年東北大学経済学部卒業後、株式会社富士銀行に入行。ロサンゼルス、サンフランシスコにて買収ファイナンス等を担当ののち、ロンドンにてMBOファイナンス、シンジケーション等のヘッドを務める。96年に帰国後、国際営業部プロジェクトファイナンス第一部長、コーポレートアドバイザリー営業部部長を経て、富士コーポレートアドバイザリー株式会社常務執行役員、2001年5月に同社代表取締役社長に就任。98年に日本初のMBOファイナンスをアレンジし、これまでに20件以上の買収ファイナンスをまとめあげる。さらに、MBOのエクイティ投資8件のほか、MBO関連アドバイザリー案件を多数手がける。MBO投資先等の社外取締役・監査役を兼務。通産省「MBO研究会」の委員も務める。


A-3 特別講演 企業再建の要諦は

高塚 猛(こうつか たけし)
福岡ドーム(株)/プロ野球球団 福岡ダイエーホークス 代表取締役社長

1947年東京生まれ。都立一橋高等学校卒業後、68年株式会社日本リクルートセンター(現・株式会社リクルート)入社。29歳のとき盛岡グランドホテルに総支配人として赴任し、わずか1年で黒字転換させ、超優良企業に成長させる。99年株式会社ダイエーの中内オーナーに強く招聘され、大きな赤字を抱える株式会社福岡ドーム(福岡ドーム・シーホークホテル&リゾート)とプロ野球球団 福岡ダイエーホークスの代表取締役に就任。1年半で42億円の営業赤字を33億円の営業黒字に転換させた。その手腕から“平成の再建請負人”“人を集める仕掛け人”とも評されている。主な著書に『NEWグランドマネジメント―人の[意識]が変わる。[企業再生]の経営哲学』(綜合ユニコム刊)等がある。


B-1 中堅・中小企業の再生手法

真部 敏巳(まなべ としみ)
企業再建コンサルタント協同組合 代表理事
(株)アセットパートナーズ 代表取締役

1961年北海道生まれ。小樽商科大学卒業。株式会社リクルート、株式会社リクルートコスモス、公認会計士事務所を経て、92年有限会社オフィスサクセスロード(現・株式会社アセットパートナーズ)を創業し、不動産有効活用の企画とコンサルティングを開始。93年税理士・弁護士・不動産鑑定士・ファイナンシャルプランナー等による株式会社サテライト・コンサルティング・パートナーズを設立し、取締役に就任。2001年企業再生支援の実務研究会であるCRC(企業再建協議会)、具体的な事業に対応すべく企業再建コンサルタント協同組合を設立し、代表理事に就任。主な共著に『企業再生支援の実務』など多数あり、「企業再生」等に関して年70〜80回の講演を行なっている。


B-2 リゾート再生事業への挑戦

星野 佳路(ほしの よしはる)
(株)星野リゾート 代表取締役社長

1960年長野県軽井沢生まれ。慶應義塾大学卒業後、米国コーネル大学ホテル経営大学院修士課程修了。日本航空開発(米国)、シティバンクを経て、91年株式会社星野リゾート代表取締役社長に就任。「星野温泉ホテル」「ホテルブレストンコート」をはじめとする宿泊施設の運営、「軽井沢高原教会」「石の教会」をはじめとするブライダル事業、“ピッキオ”と呼ばれる専門家集団によるエコツーリズムなど、軽井沢を拠点とした総合リゾート事業を展開。2001年に「リゾナーレ小淵沢」の営業権を取得、03年には「アルツ磐梯」の経営に資本参加するなど、運営力を活かした経営再建にも取り組む。


B-3 旅館・ホテルの再建手法

北山 捲士(きたやま けんじ)
(株)マネジメント・シェルパ 代表
全旅連本部「全旅連経営改善・金融特別委員会」委員

1950年生まれ。94年株式会社マネジメント・シェルパを設立。船井総合研究所のパートナー契約登録コンサルタントとして主に財務改善指導に従事し、現場本位の実践的マネジメントを推進。理論だけではなく現場に立脚した企業の再建・蘇生術では、さまざまな業界から定評がある。とくに旅館・ホテルの財務改善指導においては奇跡的な再建実績を数々残しており、改善指導後のほとんどの旅館・ホテルが償却前営業利益を15%以上に回復していることから、金融機関等からの再建依頼が後を絶たない。


B-4 博多リバレイン「スーパーブランドシティ」再生への取組み

東宮 照男(ひがしみや てるお)
(株)ジオ・アカマツ 常務取締役
8953博多リバレイン イニミニマニモ 館長

1945年福岡県生まれ。69年早稲田大学政治経済学部卒業後、株式会社ダイエーに入社。ショッピングセンター事業部門にて多くの大型商業施設の企画・テナントミックス・運営を担当、ショッピングセンター開発部長、株式会社ダイエー・リアルエステート取締役・商業施設運営部長を歴任。92年商業施設の開発・運営コンサルティング会社である株式会社シー・ピー・アイ代表取締役に就任。99年株式会社ジオ・アカマツと合流して常務取締役に就任。2002年9月より博多リバレインの高級ブランド専門店街「スーパーブランドシティ」館長として、プロパティマネジメントに従事する。スーパーブランドシティは02年9月、集客と売上げの伸び悩みから経営破綻し、03年9月に「イニミニマニモ」(「どれにしようかな」の意味)として再出発した。



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