〈付録〉アンケート調査回答データ、主要施設一覧
レジャーランド＆レクパーク総覧2024
全国の観光レジャー・集客施設の入場者数を総力調査！
主要459施設の運営データに加え、最新のSNSマーケティング動向についても分析！
ご案内
昨年第一期開業を迎えた「ジブリパーク」に続き、今年は映画『ハリー・ポッター』制作の舞台裏を体験できる「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」やエンタメ機能を有する複合施設など、コロナ禍からの回復を象徴するような新規開業が目白押しです。他方で、東京ディズニーリゾートが従来の入場者数重視からゲストの体験価値向上へ運営方針を転換し、収容人数の上限設定や休日／平日の平準化に向けた変動価格制を導入したように、コロナ禍を経て集客ビジネスの常識は変化しつつあります。
本書は独自調査をもとに、全国の主要なレジャー・集客施設459施設の2022年度の運営実績を収載。業界唯一のイヤーブックとして長年集積してきたデータを活用した経年分析により市場動向を俯瞰するほか、年間入場者数や面積当たりの年間入場者規模のベンチマーク、さらにオンラインやSNSを活用した集客・マネタイズの取組み状況についての調査レポートも付加し、開発・投資の意思決定や運営に役立つデータ・分析を提示いたします。
本書の特徴
特徴1
2023年版よりデータ掲載ボリュームを増強！ 独自調査により、全国のレジャー・集客施設459施設の2022年度実績を収載。
特徴2
カテゴリー別の運営指標と、年間入場者数ランキングを公開。年間売上高、客単価、年間運営費、設備投資額についても調査。
対象業種＊テーマパーク／遊園地／動物園／水族館／植物園・フラワーパーク／ミュージアム／公園／アウトドアパーク
特徴3
アンケートをもとに、SNS上でのコミュニケーション戦略やマーケティングへの活かし方について整理・分析。
編集内容
第1編 業界トレンド
1. レジャー市場動向
（1）景気と消費の動向
（2）レジャー関連の消費と活動動向
（3）主要レジャー業種のコロナ禍以降の月別推移
（4）宿泊旅行と日帰り旅行の動向
2. 遊園地・テーマパークの経営環境
（1）入場者数
（2）売上高
（3）1人当たり売上高
（4）従業員数
第2編 調査データ分析
I．2022年度集客施設トレンド総括
1. 2022年～2023 年上半期集客施設トレンド
2. 2022年度業界天気図
3. カテゴリー別ランキングと動向
（1）テーマパーク
（2）遊園地
（3）動物園
（4）水族館
（5）ミュージアム（博物館、美術館、科学館）
（6）植物園・フラワーパーク
（7）公園
（8）アウトドアパーク
（分析内容：年間入場者数、年間入場者規模ベンチマーク、上位施設のポジショニング、特別期間入場者数、最大入込日、最大入込数、月別入場者数）
4. 年間売上高、売上構成比、客単価、年間運営費、年間設備投資額
II．コロナ以降の施策
1. 新たに導入した施策
2. 業種別の施策傾向
III．オンライン施策とクラウドファンディング
1. レジャー施設・ミュージアムのSNS利用状況
2. オンラインでの取組み、今後活用したい取組み
3. 観光DXの動向・事例
IV．SNSマーケティング
1. SNS別アカウント開設率
2. 更新頻度
3. フォロワーへのリアクション
4. 投稿ルール
5. 反響や集客につながった投稿
V．インバウンドの実態と集客対策
1. インバウンドの回復状況（月別トレンド、国籍別シェア）
2. 集客につながった海外メディア
◎資料
・集客ランキング（年間30万人以上）
・2023年主要オープン施設、リニューアル施設一覧
・2024年オープン注目施設
第3編 アンケート調査回答施設個票（459 施設）
＜調査項目＞
開業年月／経営・運営組織／施設規模／施設内容／年間営業日数／営業時間／料金体系／従業員数／2021、2022年度の年間入場者数／2022年度の月別入場者数推移／2022年度の1日平均入場者数／特別期間（2022年夏休み・2023年GW）入場者数／主な客層／団体比率／2021、2022年度の年間売上高／客単価／2022年度の売上構成／2022年度の年間運営費／リニューアル実施・計画の内容／2022年度に実施して効果のあった集客イベントとその集客実績 等
付録（Excel）
1. 459施設の経営データベース（2022年版個票データ＆過去5年の入場者数・売上高のローデータ）
2. 全国の主要施設一覧（約2,000施設の所在地・連絡先）
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TEL.03-3563-0120