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【予約】データセンターの事業モデルと法務・契約実務資料集

予約特価で受付中!
将来予測、ビジネスモデル、開発・事業収支計画から法務・契約の実務まで。
多様化するデータセンター開発のための情報を網羅し、事業の可能性を提示!
【予約】データセンターの事業モデルと法務・契約実務資料集

【予約】データセンターの事業モデルと法務・契約実務資料集

 

●A4判/縦型/約100頁
●定価99,000円(本体90,000円)
●2024年5月中旬発刊予定
●予約特価89,100円(本体81,000円)
※予約特価お振込み期限:2024年5月16日

ご案内

 データセンター市場が活況です。総務省「令和5年版 情報通信白書」によると日本のデーターセンターサービスの市場規模(売上高)は2022年に2兆0,257億円(前年比15.3%増)となり、初の2兆円超えが見込まれています。コロナ禍でも右肩上がりで成長し、2021年から2026年の年間成長率は12.8%になると予測されています。
 不動産開発事業としてみれば、そのビジネスモデルは特有であり、データセンターの種類や通信事業者によっても事業スキームは異なります。
 本書では、GAFA等クラウド系事業者などハイパースケーラー向けデータセンター開発のための用地選定、面積や必要電力などの要件と収支構造を解説。さらに初期投資額、運用費用、売上計画、賃料設定などの算出方法から、モデルプランで年間収支を試算いたします。
 また今後、需要増が見込まれる「エッジデータセンター」(データ発生源の近くに分散して立地させる小規模データセンター)の事業化の可能性を様々な視点から提示。さらに、事業に欠かせない関連法務・投資ストラクチャー・契約条項についても解説し、データセンター開発のための経営情報を満載いたします。
 データセンター事業の開発・投資を進める事業者の皆様にご購読をお勧めいたします。

本書の特徴

特徴1

開発・投資に必須な用地選定等の要件と、ハイパースケーラーの収支モデルプランを解説。収支構造が理解できる

特徴2

マーケット、消費電力、技術面の現状と将来予測から、エッジデータセンター等多様化するビジネスの成長性を探る

特徴3

データセンターの投資スキーム構築における法規制と作業ポイント、契約類型・内容の特徴と留意点を解説。法務の枠組みがわかる

執筆

第1、2編 杉浦日出夫 ㈱RSI 代表取締役
第3編 糸川貴視 長島・大野・常松法律事務所 パートナー弁護士

編集内容

第1編 市場動向と将来予測

Ⅰ.データセンターの市場と開発動向
1.市場動向
2.投資の分業化とコアシェル事業者
3.データセンターの種類
4.展開地域(分布)
5.開発における課題
6.データセンター間の接続
Ⅱ.消費電力
1.消費電力の将来予測
2.省エネ指標:PUE
3.省エネ対策
4.海外への接続
Ⅲ.今後の展開
1.データセンターのマーケット予測
2.エッジデータセンターの市場
3.エンタープライズデータセンターの動向
4.データセンター利用者(エンドユーザー)
Ⅳ. 海外市場の最新動向
1.現在のトップ事業者と利用者
2.各国の動向
 ・北米/アメリカ
 ・ヨーロッパ/ドイツ/オランダ/イギリス
 ・アジア/中国/インド/オーストラリア/シンガポール/マレーシア
Ⅴ.技術面からみた将来予測
1.集中から分散へ
2.WEB 3.0
3.カーボンニュートラル 
4.AI開発とデータセンター
5.新技術の導入(水冷方式/液浸冷却)

第2編 データセンターの開発・運営計画

Ⅰ.用地選定
1.事業の仕組み
2.開発パターンの検討
3.建替え時期
4. 開発に必要な条件
5.転用に適した建物
6.建設期間
7.データセンターの再利用
8.多様化に伴う注意点
Ⅱ.ハイパースケーラー向けデータセンターの開発・運営計画
1.規模の検討
2.面積の考え方
3.施設概要
4.必要な電力と受電容量
5.事業収支計画
 土地利用の仕方~ラック数の検討/収支構造/売上計画/必要経費/賃料/建設コスト(投資計画)/
 年間収支計画/コアシェル事業者の投資額/設備の段階実装/エンドユーザーが支払う金額
6.プロジェクトの推進体制
7.プロジェクト進行における課題
Ⅲ.エッジデータセンターの可能性
1.エッジデータセンターの必要性
2.種類と定義
3.市場の動き
4.ビジネスモデル
5.ビル型エッジデータセンターの要件
  オフィスからの転用
6.エンタープライズデータセンター(オンプレミス)との比較

第3編 関連法務と契約条項

Ⅰ. データセンター投資ストラクチャーの基本的な法的枠組み
1.証券化の概念の整理
2.許認可・規制の枠組み
3.ビークル選択のポイント
Ⅱ.投資ストラクチャーの組成・運用
1. 各種ストラクチャーの組成スケジュール・作業ポイント 
2.投資法人
3.GK-TK
4.TMK
5.運用フェーズにおいて留意すべきポイント
Ⅲ.契約内容の検討ポイント
1.契約の類型
2.契約類型別の具体的なポイント
3.ファイナンスストラクチャーに応じたポイント

※編集内容は一部変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画情報部
TEL.03-3563-0120

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