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ヘルスケアアセットのなかでは投資規模が大きく、景気変動の影響を受けにくいという特徴から、
新たな長期コア投資の対象として注目を集める病院アセット!
病院特有の事業環境に起因するリスク分析から事業評価・投資判断の手法を徹底解説!

病院アセットの投資判断・事業評価資料集

●A4判/縦型/102頁●定価 93,500円(本体85,000円)●2021年1月29日発刊


発刊の狙い
 今般のコロナ禍によって不動産経営および投資環境が大きく変化しています。
 本書のテーマである病院についても経営の悪化が懸念されていますが、2020年5月、政府は「新型コロナ緊急包括支援交付金」として2兆円規模の補正予算を閣議決定し、今後も医療分野に重点的に予算を配分することが想定されています。
また、病院アセットは、ほかのヘルスケアアセットと比較して投資規模が大きく、景気変動の影響を受けにくいという特性から、今後、長期コア投資の対象としてのポテンシャルが高まっていくものと思われます。実際、不動産ファンドによる投資をはじめ、大手デベロッパーによる開発、そして医療法人サイドにおいても後継者不足による第三者への事業承継(M&A)や病院建替えに伴う資金調達ニーズなどから、病院不動産を流動化する動きが顕在化しています。
 しかしながら、病院の投資適格性を判断するには、その事業構造や事業特性、経営環境の変化を正しく理解しておく必要があり、オペレーショナルアセットのなかでも最も評価がむずかしいアセットタイプだといっても過言ではないでしょう。
本書では、大手アドバイザリーファームにて病院のリスク分析やオペレーター評価に精通した実務家が、病院を取り巻く事業環境の変化や病院アセットの投資適格性の判断・評価手法について、体系立てて解説いたします。
 病院アセットへの投融資に関心をお持ちの不動産ファンド・金融関連の皆様、ならびに不動産流動化で資金調達を目指される医療法人の方々にご購読をお薦めいたします。


【本書の特徴】
特徴 1 ヘルスケアセクターにおける医療ビジネスのマーケット環境を体系立てて整理するとともに、投資家、デベロッパー、レンダーのそれぞれの視点から病院アセットの投資動向を解説!
特徴 2 オペレーショナルアセットのなかでも最も評価がむずかしいとされる病院アセット特有の
リスクを詳解するとともに、事業評価・投資判断手法を開示!
特徴 3 医療法人へのガバナンス体制の考え方および医療法人を対象とした契約書の
ドキュメンテーションのポイントを解説!

【著者】
細見真司
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
ライフサイエンスヘルスケア エクスターナルアドバイザー




数量
[編集内容]
 
第1編 医療ビジネスを取り巻く環境変化
1.COVID-19によるヘルスケアセクターの動向
 (1)いままでの医療トレンドと感染症対策への変化
 (2)オンライン診療の導入が加速
 (3)ワクチン開発による創薬ビジネスの変化
2.新型コロナ感染禍による医療機関の経営への影響
 (1)影響を受けた病院種別と診療科目の状況
 (2)病院の建替え計画に対する影響について

第2編 病院アセット投資のマーケット環境
1.国内上場リート、病院不動産への取組み
 (1)ヘルスケアリートガイドライン策定の経緯
 (2)病院等を対象とするヘルスケアリートガイドラインの概要
 (3)国内リートの病院不動産への取組み
2.投資家サイドの視点
 (1)ファンド、私募リートによる病院アセット投資の進捗状況と
    その課題
3.デベロッパーサイドの視点
 (1)国内大手デベロッパーの病院不動産開発のトレンド
4.レンダーサイドの視点
 (1)ヘルスケアアセットのレンディング状況
 (2)大手銀行、リース会社の病院アセットへの取組み

第3編 医療法人の事業評価と投資判断
1.医療法人の事業特性
 (1)投資対象としての病院事業の特徴
 (2)病院の事業価値評価の留意点
2.病院のマーケット調査の手順
3.病院の収益構造とキャッシュフロー特性

 (1)収益のツリー構造分析
 (2)診療科目別の生産性分析
 (3)ライフサイクルコストの分析

第4編 医療法人の経営戦略と病院アセットの投資手法
1.病院投資の課題とデューデリジェンスの実務
 (1)デューデリジェンスによる病院特有論点のリスク事項の事前検出
 (2)財務デューデリジェンスの主要論点
 (3)ビジネスデューデリジェンスの主要論点
2.医療法人の事業承継とM&Aの検討

 (1)医療法人と株式会社の意思決定機関・経営権の違い
 (2)病院M&Aに特有の課題と論点の整理
 (3)病院M&Aの手法と実務フロー
 (4)医療機関のM&Aに係る各種届出
3.病院不動産の建替えと流動化による財務オフバランス
 (1)老朽化した病院の新築移転のニーズ
 (2)病院建替えプロジェクトがむずかしい3つの理由
 (3)病院建替えプロジェクトの実務
 (4)医療法人への開発型病院不動産の提案スキーム

第5編 「病院不動産」投資の評価と実務
1.病院を取り巻くマクロ環境
2.病院不動産を投資対象として取り扱う意義・目的

 (1)「ヒト」「モノ」「カネ」の観点での整理
3.投資対象としての病院不動産の分類と投資適格性の分析
 (1)病院機能の分類
 (2)病院の特徴(急性期、回復期、慢性期)による収支構造
    および投資の特徴
 (3)病院機能と病院種別の対応関係
 (4)病院種別ごとの機会とリスク
4.病院種別の収益性と投資適格性の判断
 (1)想定投資額によるシミュレーション
 (2)損益比率とNOIの算出
 (3)PLとNOI利回り
5.病院不動産投資の機会とリスク
 (1)投資サイドの機会とリスク
 (2)病院サイドの機会とリスク
6.病院不動産への投資手段
 (1)投資手段の分類
 (2)病院アセットへの投資事例
 (3)1床当たりの取得価額の分布
 (4)1坪当たりの取得価額(坪単価)の分布
 (5)NOI利回りの分布
7.病院不動産流動化の事例研究
 (1)新築移転および所有・運営分離のための流動化
 (2)病院移転と複合施設化
 (3)病院建替えと余剰土地を活用した住宅開発
 (4)病院事業のM&Aを伴う新病院開設

第6編 「病院不動産」投資のストラクチャーと
   アセットマネジメント実務

1.病院不動産の投資フローと実務
 (1)「ヘルスケアアセット」の投資フローと病院投資実務の特殊性の論点
 (2)「ヘルスケアリートのガイドライン」に準拠したリートの体制整備
2.病院不動産のアセットマネジメント実務
 (1)医療法人へのガバナンス体制の考え方
 (2)医療法人を対象とした契約書のドキュメンテーション
 (3)病院のキャッシュフローと賃料負担力分析
 (4)投資後のモニタリング体制の整備(金融機関向け報告事項/
    投資家向け報告事項)


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