[特集]拡大する埋葬事業
―樹木葬・納骨堂・散骨
かつて、遺骨は公営墓地や寺院墓地、公益法人等が運営する霊園内にある家墓に納骨・代々承継していく形が一般的であった。しかし近年では、こうした家墓を前提とした供養のあり方が変化している。その背景には、核家族化や少子化、単身世帯の増加、寺檀関係の希薄化、遠方にある墓の管理負担などがある。かかる状況のなか、合葬墓・合祀墓による永代供養、樹木葬、納骨堂、散骨といった承継を前提としない(あるいは管理負担の少ない)埋葬手法を選択する人がふえている。
今号では、新たな埋葬手法として注目を集める「樹木葬」「納骨堂」「散骨」について、それぞれの専門家からの意見と、実際に事業参入した葬祭事業者等の取組みについて迫る。
潜在市場の大きな埋葬事業
参入・成功のポイントは需要と事業性の見極め
――編集部
葬儀社による「樹木葬事業」参入の要諦
失敗しないための留意点と高収益化スキーム
――長谷川剛氏 JSOコンサルティング 代表取締役社長
納骨堂開設の留意点と
事業成功のためのポイント
――阿部 勉氏 成世南海堂 代表取締役
「海洋散骨」成功の要諦は
ルール・モラルの遵守と安全性の担保
――和田睦美氏 一般社団法人全国海洋散骨船協会 事務局長
ミニマム開発で需要を見極め
樹木葬事業を年商1億規模へ
――セレモニー宝典[栃木県高根沢町]
樹木葬からはじまる葬儀獲得
念願の南陽市での5か所目が好発進
――武蔵屋[山形県南陽市]
会員ニーズに応えて8年前に開園
駅近立地で8割超が生前契約
――ヨコカワ[埼玉県行田市]
県都・高松市の中心地に開堂した
四国初のデジタル式納骨堂
――綾川葬祭[香川県綾川町]
納骨堂未開地で
多様・斬新な施設プランで事業参入
――公世社花平[和歌山県橋本市]
参入7年の海洋散骨事業者
国内外48の海域で年間1400柱超を実施
――SEA STORY[東京都港区]
海洋散骨の需要増を捉え
東京湾に沖縄・宮古島を加えて本格展開
――大原セレモニーハート [東京都江東区]
光彩セレモ 大宮ステラホール[さいたま市大宮区]/和敬
――ドミナント出店加速させる
市内3か所目のオープン
ルミエールなんこく[高知県南国市]/JAメモリアルこうち
――既存会館横に小規模会館を増築
会葬規模に応じた提案と失注回避を目指す
故 久世栄三郎 葬儀・告別式
――既存会館横に小規模会館を増築
会葬規模に応じた提案と失注回避を目指す
ふじもと美誠堂(アルテ)に学ぶ大型合同葬の舞台裏
――平和グループ・松田家合同葬 メイキングレポート
▶互助会サンレー 石川県金沢市に「サンレー久安紫雲閣」オープン
▶フューネラルビジネス・アカデミー 「第4回FBA感動アンケートアワード」を開催
▶大阪・明倫社 ショッピングモールにセレクトショップを出店
▶YEG葬祭部会 第4回総会を横浜で開催
▶燦ホールディングスグループ プレス向けに葬儀の事前相談の必要性を発信
▶遺体処置製品メーカー兼商社のイワタ ユーザー約100人で座談会を開催
遺族・葬祭事業者双方の視点から
収益化目指す「0円空き家管理サービス」
――マークスライフ[東京都中央区]
藤波 心氏[MEMODIA JAPAN代表取締役]
×
白石和也氏[AgeRobotics/LDT代表取締役CEO]
――高品質・低価格な提供を目指す
メモリアルダイヤモンドの新ブランド
▶全国新設会館一覧(2026年7月~8月開業分)
▶訃報・お別れ会情報(2026年6月21日~7月20日)
▶日本列島マップグラフ――65歳以上の単独世帯数
・100人いれば100通りの葬儀 ヒトモノガタリ(35)
・「オクリメシ」®――故人に捧げる最後の手料理[特別編集版]
・クレームをどう活かす? ――その構造と対処策(最終回)
・葬祭業界における「人的資本経営」─「人」への投資が現場と未来を変える(6)
・公衆衛生の観点からみた葬祭事業者のあり方と展望(6)
・「感情労働」の視点からみる葬祭業の本質(6)
・Re-Sign 葬儀社のリアルコミュニケーション戦略(5)
・ホームページから受注をふやすAI時代の「AIO」対策(4)
・リンクモア 船橋素幸のPERSONAL HISTORY(3)
・コールセンターとDXで実現するこれからの葬儀社経営(2)
ユー花園/アルファクラブ武蔵野/葬祭業経営者コミュニティ「プレアカ」