ホテル投資の世界トレンドと
日本市場の位置づけ
仏・カンヌで毎年3月に開催される世界最大の不動産投資カンファレンスMIPIMでは、例年「HTL Connection」と呼ばれるホテル・ツーリズム専用ゾーンが設けられ、今年もホテルグループ、投資家、デベロッパー、公共機関の意思決定者など200名超が集結。ホテル市場調査グローバル大手のSTRがカンファレンスプログラムを主催、「ブランド」、「ラグジュアリー」、「ウェルネス」、「コンバージョン」、「AI」が主要テーマに取り上げられた。
クマ風評被害で600人超キャンセル
対策強化キャンペーンで巻き返し図る
三菱地所グループでは、30年以上にわたってホテルチェクマ出没による風評被害に苦しむキャンプ場やグランピング施設が多いなか、長野県塩尻市のグランピング施設「長野グランピングベースエンキャンプ」の取組みが注目を集めている。「クマのせいでキャンセルが出るなら、〝クマ対策ですごい施設〞になって選ばれる施設になってやろう」と、専門家の知見や科学的根拠に基づいた設備投資を行ない、万全の対策を整える方向に舵を切ったのである。
拡大するおひとりさま向けの終身支援事業
担保すべきは持続性・信頼性・公益性
高齢者のおひとりさまをターゲットに生前〜葬儀〜死後の長期間にわたってサポートするのが終身支援事業だ。いま、全国には500〜600の事業者が活動しているとみられるなか、葬祭事業者が担うべき役割とは何かを考察する。本稿ではその趣旨を抜粋して掲載する。
商業施設におけるリニューアルの検討プロセス
商業施設のリニューアルは、「物理的劣化」「機能的劣化」「社会的劣化」の3つの劣化を早期に把握し、収益悪化という結果が顕在化する前に、先手を打って対応することが重要となる。本来、そういった状態に陥らないためにも、3~6年に1回程度の間隔で小規模メンテナンスを計画的に行なっておくことが大切になる。