「売却」は好機到来
「取得」は「描ける」力が必須
国内不動産投資市場は、良好な資金調達環境と賃料上昇期待を背景に、過去最高水準の活況を呈している。一方、金利上昇と物件価格の高止まりを受け、投資家にはアップサイドを見極める力が問われる。足元の取引動向と有望な投資対象、高値圏における取得・売却戦略について、ジョーンズ ラング ラサールの内藤康二氏に聞いた。
音の楽しさを体験価値に
遊びから広がる音楽体験
楽器販売・音楽教室運営事業を展開する島村楽器㈱が、新規事業としてエデュテインメント施設の開発・運営に参入した。2026年6月5日、「三井ショッピングパークららぽーと甲子園」(兵庫県西宮市)の2階に、〝音と楽器の屋内テーマパーク〞と位置付ける「OTOVIVA(オトビバ)ららぽーと甲子園店」をオープン。アトラクションでの「遊び」を入り口に、子どもたちが音や楽器に触れ、音楽の楽しさを体験できる場をつくりあげた。
潜在市場の大きな埋葬事業
参入・成功のポイントは需要と事業性の見極め
かつて、亡くなった故人の遺骨は家族単位の家墓などに納められることが主だった。しかし、昨今の人間関係の(それがたとえ親族間であったとしても)希薄化や単身世帯の増加といったさまざまな要因が重なり合うことで、かつての墓守たる存在が失われつつある。これに加えて、「子どもたちに将来の負担をかけたくない」といった思いをもつ人がふえたことも埋葬手法の多様化に拍車をかけている。そうしたなか、注目を集めているのが「樹木葬」「納骨堂」「散骨(海洋散骨)」である。
宿泊主体型ホテル事業収支計画の具体的作成手法
事業収支計画は、需要予測、費用構造、投資額、返済条件を一体で設計する必要がある。宿泊特化型モデルでは、客室売上の精度と人件費・変動費の管理がGOP率を大きく左右する。将来のCAPEXと借入返済まで含めた長期キャッシュフロー管理が、実行可能な計画の条件となる。