【特集】SCビジネス
逆風下の活路
人口減少やEC普及に加え、建築コストや人件費アップものしかかるいま、あらためてSCビジネスにおける戦略や各施設のポジショニングが問われている。本特集では、そうしたいわば“逆風”の事業環境下にありながらも、好調な業績をあげる施設や、新規参入・開業をはじめとするビジネスチャンスを見出す事業者に取材。現在、そして今後のSCビジネスにおける活路を探った。
建築物に比べ短期間で設置できる機動性や、土地活用における柔軟性を背景に、新規宿泊事業としてはもちろん、既存施設の付帯アイテムとしてなど、トレーラーハウスの導入が全国で広がっている。平時はレジャー、災害時は移動可能な緊急宿泊施設として活用されるなど、自治体においても導入が進むトレーラーハウスの可能性を探った。
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[OVERVIEW]
新規開発は縮小もリニューアルは活発化か
求められる明確なポジショニング
編集部
[INTERVIEW]
開業50周年に向けリニューアルを継続中
IP系ショップ、イベントの好調もあり
24年度はバブル期超えの過去最高売上げも
中村壽彦氏[㈱サンシャインシティ S・C事業部長]
次の時代に選ばれる商業施設を目指し
「ニュウマン高輪」で挑む、新たな価値基準
鈴木和馬氏[㈱ルミネ 執行役員 ニュウマン高輪店長/品川開発プロジェクト開業準備室長]
[VIEWS]
<中心市街地再生>
NTT都市開発
Park-PFI等によるエリア価値向上に積極的にコミット
その成果を中心市街地と自施設の再生につなげる
<新規参入>
東京建物
地域密着ブランドを新たに立ち上げ
手堅い需要に柔軟な開発で応える
<新規参入>
タカラレーベン
分譲マンション事業を強みにノウハウ蓄積
都市型を皮切りに、商業施設事業に本格参入
<再生・バリューアップ>
大和ハウス工業
住宅ストック事業を非住宅分野に拡大
不動産本来の価値創出を総合的に提案する
<海外事業>
阪急阪神不動産
インドネシアで6つの商業施設を保有・運営
海外の活力を取り込み国内外両輪での成長へ
[ANOTHERVIEW]
コストコ人気のポイントは
体験価値と集客マグネットの両立にあり
──小野譲司氏[青山学院大学 経営学部 教授]に聞く
[INTERVIEW]
災害時を含む多様なニーズで国内市場は有望
法的整備を通じて産業としての確立目指す
大原邦彦氏[(一社)日本トレーラーハウス協会 代表理事/(一財)トレーラーハウス設置検査機構 代表理事]
[システムレポート]
MISAWA UNIT MOBILITY「MOVE CORE」
ミサワホーム
極地で磨いたハウスメーカーの技術力を
新しいトレーラーハウスに凝縮して商品化
METOS ASEMA(メトス アセマ)
メトス
普通免許で牽引可能なトレーラーを使った
設置、移動が容易な本格フィンランドサウナ
「THE STAGE/THE LOFT」
Nomad Trailers
ラグジュアリー特化のトレーラーハウス販売から
宿泊業の運営支援まで
「Tinys INSPIRATION/MIGRA/ROADIE」
YADOKARI
情報発信から事業投資型宿泊施設開発へ
トレーラーハウスをベースに事業領域を拡大
〇1 Hotel Tokyo
細部にまで環境配慮にこだわる
サステナブルラグジュアリーホテルが日本初上陸
〇ザ ロイヤルパークホテル 舞浜リゾート 東京ベイ
東京ディズニーリゾート至近に
750室3,000人収容の大規模ホテルが開業
〇福岡プリンスホテル ももち浜
基幹ブランド「プリンスホテル」が
福岡市内に初進出
石川智久[㈱日本総合研究所 調査部長/チーフエコノミスト]
衆院選圧勝を受け与党の政権基盤が安定するなか、経済政策で重要になるのは、
①貿易投資立国・日本を念頭に置いた外交と通商、
②インフレ抑制と規律遵守の財政運営、
③地域課題の解決に向けた構造改革、それぞれへの取組みだ。
今号ではその視点から政策への提言を行なうとともに、成長に不可欠な観光戦略についても言及する。
東急ステイ渋谷 恵比寿
120室から77室への変更でインバウンド獲得目指す
東急ステイ初のリブランドホテル
日本映画製作者連盟
2025年映画興行収入は2,745億円
2000年以来の過去最高を更新
加藤宏明氏[㈱カトープレジャーグループ代表取締役社長 兼 グループ CEO]
ホテルからフードサービス、エンターテインメントなど、総合レジャー・リゾート事業の開発から運営、プロデュースまでを一貫して手がける㈱カトープレジャーグループ(以下、KPG)。1962 年の創業以来、60年を経た現在、総施設数141、年商約508 億円(グループ全体/ 2025年3月期)企業へと成長した。23 年4月、先代より事業を継承、代表取締役社長 兼 グループCEOに就任した加藤宏明氏に、同社の総合レジャー・リゾート企業としての強みや成長戦略について聞いた。
●データが映し出すレジャー・サービス産業の実相(11)
初任給の引上げとレジャー産業
帝国データバンク
●プロが教える!温泉・温浴施設ユーザートレンド(最終回)
休憩スペース
川名結有
●ホテルサービス喜怒哀楽(最終回)
最終回にあたって
瀧澤信秋
●サステナブルツーリズムー未来につなぐ成長戦略ー(33)
グアム──旅行者の数から旅行の質へ、体験重視のツーリズムへ
篠田香子
●「人が集まる」をクリエイトする 先行き不透明な時代の商空間考(29)
聖地「国立」に新たな「食」の魅力を。
「スタナカ」プロデュースの実際
澤田 充
●観光事業の現在地(11)
空き家は古くて新しい観光資源
倉田保緒
●NEW OPEN
2月開業施設一覧