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月刊レジャー産業資料 2025年6月号

月刊レジャー産業資料 2025年6月号

     

【特集】アリーナビジネス

持続可能性を高める“稼ぐチカラ”

依然として活況を呈すアリーナ開発。プロスポーツイベントや音楽コンサート誘致だけでなく周辺一帯開発や付帯事業・広告収入など、持続可能なアリーナ運営には民間のパワーや知見が不可欠だ。最新プロジェクトを紹介するとともに、持続可能なアリーナ開発・運営のポイントを整理、さらに収益の多角化・最大化を目指す民設民営アリーナを取材、アリーナがもつ“稼ぐチカラ”を探った。

【特別企画】最新温浴施設 注目事例&業界レポート

大阪の一等地に開業した最新施設の開発・運営ポイントを豊富なビジュアルとともにレポート。全国温浴施設協会の新会長インタビューや、㈱楽久屋を迎え入れた新昭和グループの展望など業界注目のトピックにも迫った。

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月刊レジャー産業資料 2025年6月号

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最新号から

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コンテンツ

【特集】アリーナビジネス 持続可能性を高める“稼ぐチカラ”

[CASESTUDY]
Kアリーナ横浜

 横浜・みなとみらいに2023年9月、世界最大級となる約2万人を収容する音楽に特化したアリーナとして誕生した「Kアリーナ横浜」。アメリカの音楽業界誌では世界のアリーナランキングにおいて2位を獲得し、開業早々にアメリカ、マディソン・スクエア・ガーデンに次ぎ、年間動員数約185万人という記録を打ちたてている。不動産事業を基盤とした一体型の開発・運営スタイルでの成功の秘訣を取材した。

[NEW ARENA PROJECT]
GLION ARENA KOBE

神戸ウォーターフロントに
新たなにぎわい創出図る
民設民営アリーナ


あなぶきアリーナ香川(香川県立アリーナ)

中四国最大級のアリーナが誕生
エンタメ、スポーツに加え、MICE、エリアマネジメントで
持続可能な運営目指す

[OVERVIEW]
持続可能なスタジアム・アリーナの開発・運営のポイント

片桐 亮[デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 インフラ・公共セクター・アドバイザリー パートナー]

[CASESTUDY]
Kアリーナ横浜

音楽特化型・収容規模2万人超・
ホテル等との一体型開発で他施設にない強みを発揮


ぴあアリーナMM

みなとみらい活性化の旗手として
エンタメビジネスのバリューチェーンの受け皿へ

川崎新!アリーナシティ・プロジェクト
国内外からのアクセス性高い駅隣接地で
アリーナを核とした体験・滞在価値の創出へ

アリーナ立川立飛
民設民営・キャパ3,000席の強みを活かし
新たなにぎわい創出を実現

[特集関連レポート]
コトブキシーティング

創業111年。「イス」の領域でスタジアム・アリーナ、劇場等に支持され続ける理由とは


【特別企画】最新温浴施設 注目事例&業界レポート

[VISUAL REPORT]
うめきた温泉 蓮 Wellbeing Park

温浴・運動・食事・精神・美容をテーマに
多彩な設備とプログラムを完備

[INTERVIEW]
培った開発・運営の知見を活かし
健康増進施設として
ワンストップで価値提供

関 寛之氏[㈱ラスイート 代表取締役社長]

[団体レポート]
日帰り温泉・スーパー銭湯・スパなど
業界の横断的組織として
温浴業界が直面する諸課題の解決に取り組む

山﨑寿樹氏[全国温浴施設協会 会長]

[企業レポート]
温浴施設運営で実績をもつ
楽久屋を傘下にグループシナジーを
活かした事業を展開

新昭和グループ


TREND EYES

〇大阪・関西万博
未来の社会を予見させる展示、
夜のエンタメショーなどが充実

〇三井ショッピングパーク ららぽーと安城
大規模なルーフトップパークやスタジアムの導入で
年間1,000万人の集客目指す


BREAKING NEWS

公取委がカルテル疑いでホテル15社に警告
揺れる解釈と急がれるデータ整備

編集部


REPORT

ニコニコ超会議2025
若者文化にコミットして
ビジネスチャンスを生み出す
中村 圭[文殊リサーチワークス]


シリーズ 巻頭レポート|マクロ経済×レジャー産業


第12回|トランプ政権の100日

石川智久[㈱日本総合研究所 調査部長/チーフエコノミスト]

今年1月、米国にトランプ政権が誕生して100日が経過した。
就任直後から、異例ともいえるスピードで多数の大統領令に署名、
この間140以上にも及ぶその多くは「米国第一主義」への政策転換を図るものだ。
とりわけ関税強化策については世界経済に大きな衝撃を与えている。
今号ではその政策の方向性とわが国の対応のあり方を考える。


新連載


データが映し出すレジャー・サービス産業の実相

第1回|レジャー産業の景況感
帝国データバンク


観光事業の現在地

第1回|今後の国際競争に勝つために日本固有の魅力の見直しを
倉田保緒


Front Lines

LUCY尾瀬鳩待 by 星野リゾート
心揺さぶる山ホテル「LUCY」で
登山者以外も山岳観光が選択肢に
星野リゾートが新ブランド設立

小田急箱根「ちきゅうの谷」
箱根ゴールデンルートの魅力向上へ
3000年の歴史が息づく大涌谷に
新展望エリアがオープン


連載・コラム

●サステナブルツーリズムー未来につなぐ成長戦略ー(23)
 ニース──ビーチリゾートから通年のグリーンリゾートへ変遷遂げる、欧州随一の保養地
 篠田香子

●「人が集まる」をクリエイトする 先行き不透明な時代の商空間考(19)
 ミクストユース3.0
 澤田 充

●ホテルサービス喜怒哀楽(133)
 注意書き
 瀧澤信秋

●NEW OPEN
 4月開業施設一覧

News&Topics

  • ◎ハウステンボスにミッフィーをテーマとした新エリア「Miffy Wonder Square」(ミッフィー・ワンダースクエア)が6月21日オープン
  • ◎広島市のマリホ水族館が復活へ。2025年冬、第一ビルサービスがアルパークに「シン・マリホ水族館」をオープン
  • ◎安田不動産が開発した東京・日本橋浜町の「iyu HAMACHO」に、東新アクアが運営するカフェと温浴施設からなる小型温浴施設「HAMANOYU えど遊」がオープン
  • ◎ホットランドグループが、群馬県桐生市のわたらせ渓谷鐡道「水沼」駅直結の天然温泉施設「駅の天然温泉 水沼の湯」をオープン
  • ◎三井不動産が、埼玉・川口駅前に「三井ショッピングパーク ららテラス川口」を、東京・北綾瀬駅前に「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」をオープン
  • ◎NTT都市開発が、宮崎市に複合商業施設「HAROW(ハロウ)」をオープン。宮崎県初の「ほこみち制度」活用
  • ◎東急不動産SCマネジメントが運営する東京・お台場の「デックス東京ビーチ」に5店舗が新規出店。「GIFTS AND THINGS」「北京ダック専門店嘉園」「LED DAIBA STUDIO」「お台場レトロミュージアム」のほか、「おもちゃのリユース トイプラネット」が都内初オープン
  • ◎三重県桑名市の「名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク」に、バンダイナムコアミューズメントラボと共同開発した新エリア「みんなのまちのかくれんぼ」が誕生
  • ◎アールエヌティーホテルズが、大阪市西区にロイヤルグループの新ホテルブランド1号店「THE BASEMENT HOTEL Osaka Honmachi」をオープン
  • ◎「カラオケ館」のB&Vが、那須高原にサウナ・ドッグラン付ヴィラ「別邸四季」をオープン
  • ◎大和ハウス工業とAirbnb Japanが包括連携協定を締結。台東区に共同プロジェクト第1号施設「(仮称)台東区寿三丁目計画」を着工
  • ◎東京建物グループが、17年ぶりに栃木県小山市の新規ゴルフ場「小山ゴルフクラブ」を取得、運営開始

お詫びと訂正

本誌6月号「GLION ARENA KOBE」記事中の38頁「VOICE 運営の視点から」欄のお名前に下記の誤記載がありました。
誤:岡 由樹嗣氏
正:岡 由樹氏
お詫びして訂正いたします。
(編集部)

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