[特集]
コロナ禍イノベーション――新たな葬儀の価値創造へ
新型コロナウイルス感染症は、その収束と拡大を繰り返しながら2年余が経過した。この間、葬儀現場は簡素化・省略化が進み、葬祭事業者は厳しい経営環境に置かれることになった。
こうしたなかで、葬祭業界でも感染拡大を防止する新たな形式やサービスが拡大した。一方で、「故人を弔う」という葬儀の本質である問いが浮き彫りになったといえる。
今号ではコロナ禍がもたらした葬儀の変化を総ザライし、コロナ後の新たな葬儀の価値創造を模索していくうえでのヒントとしたい。
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一条真也氏、『論語と冠婚葬祭』を発刊