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月刊フューネラルビジネス 2022年4月号

[特集]
新たな開発形態としてなり得るか
……「コンパクト会館」の可能性

現在、葬祭会館建設の主流は家族葬特化の小規模会館が中心になりつつある。なかでも、延床面積60坪程度のコンビニエンスストアからの転用施設は全国各地で展開されるようになった。加えて、このコロナ禍で会葬規模は親族のみ(10人以下)のケースが多くなり、「会葬規模のシュリンク化」にも歯止めがかからない。
こうした状況が続くとすれば、葬祭会館のさらなるコンパクト化(=コンパクト会館)が進む可能性も否めないだろう。
本特集では、コンビニサイズ以下のコンパクト会館を展開する6社6事例に着目。コンパクト会館を展開するまでに至った経緯と利用動向等、さらにはコンパクト会館自体の可能性についてケーススタディから学ぶ。

月刊フューネラルビジネス2022年4月号
定価:4,070円(本体3,700円)

年間定期購読料

最新号から
定価:46,200円(本体42,000円)[送料込]

コンテンツ

【PICK UP】CLOSE UP
オフィスシオン[奈良県奈良市]

――「葬祭業界の既成概念」をブレークスルー
  業界歴40年来のブレない経営

【特集】新たな開発形態としてなり得るか……「コンパクト会館」の可能性

[序論]
戦略なきダウンサイジングは「諸刃の剣」
マーケットとの対話に基づく開発を念頭に
――編集部
[ケーススタディ]
武蔵屋/小さな家族葬 ラシーナ金池[山形県米沢市]
――家族葬に特化し新商圏に進出
  モデルハウスの転用で低コスト・短工期を実現
豊栄セレモア/花ことば[新潟市北区]
――自社会館敷地内に
  規格住宅を活用した小規模会館
ラック/INORIA萩原ホール[大分県大分市]
――中核市場・福岡での好調を受け
  大分エリアで家族葬ブランド1号店
ジェイエイサービス柏崎/プレアたじり[新潟県柏崎市]
――旗艦店を補完する
  小規模会館を隣地にオープン
いばそう企画/ファミリーホールいばそう[茨城県日立市]
――移転した生花部門の作業場を有効活用
  小規模葬向け2号会館へコンバージョン
日比谷花壇/メモリアルハウス花ときわ[さいたま市浦和区]
――常設装飾祭壇でシンプルな料金体系
  無宗教葬比率が高いアットホーム会館

特別企画

2021 全国新設会館一覧

Front Runner

平野清隆氏
――かじや本店 代表取締役

VISUAL REPORT

家族葬わすれな 松江浜乃木ホール[島根県松江市]/ひょうま
――仏壇店跡地に
  家族葬会館を新築し業界参入

葬祭支援システムレポート

ライフエンディングテクノロジーズ[東京都港区]
――DX化の推進による
  次世代型「スマート葬儀会館」

全日本葬祭業協同組合連合会 単組訪問

Vol.08 沖縄県霊柩葬祭事業協同組合

CLOSE UP

オフィスシオン[奈良県奈良市]
――「葬祭業界の既成概念」をブレークスルー
  業界歴40年来のブレない経営
加納[大阪府豊中市]
――大阪第4の都市圏で
  年間約850件を施行する老舗
フロール[島根県松江市]
――モデルハウスを
  1件貸切型の住宅型会館に転用

NEWS & INFORMATION

    • メモリード、東京都三鷹市に会館オープン

    • 長野・みつわ、長野市内に同社初となる会館出店

    • 愛知・東海典礼、蒲郡市に新ブランド1号店を開設

    • 広島・報恩舎、家族葬会館をリニューアルオープン

    • きずなグループ、熊本県内18か所目の会館開設

    • 香川・綾川葬祭、ペット葬・樹木葬事業に参入

    • 21年の死亡数、145万2,000人余


連載

    • ■永続する葬儀社になるための人材育成・採用戦略[10]
      つむぎ 代表取締役 前田亮氏

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