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月刊フューネラルビジネス 2020年11月号

[特集]
地方葬儀社のエリア戦略

2040年の167万9,000人余をピークにふえ続けていくわが国の死亡数だが、都市ごとにミクロの視点でみていくと、早々と市場規模が縮小傾向に入る都市もあるなど、全国一様に同じ曲線を描くわけではない。
しかし、そうした事業環境下で、自社の人的資源を活かし地域からの信用・信頼を勝ち得て、トップ企業に君臨しつづける事業者もある。今号では、「葬儀規模の縮小化」「式典の簡素化」「飲食機会の省略化」がこのコロナ禍でさらに進んだといわれるなか、ケーススタディ3社が描く地方発のエリア戦略をレポートする。

月刊フューネラルビジネス2020年11月号
定価:4,070円(本体3,700円)

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最新号から
定価:46,200円(本体42,000円)[送料込]

コンテンツ

【特集】地方葬儀社のエリア戦略

【PICK UP】
急がれる市場縮小時代の戦略ビジョン
人的資源の育成・活用を将来の糧に

本誌7月号では「コロナ後の市場展望――本誌独自推計! 市区町村別将来死亡数」を特集したが、11月号では国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が推計した「日本の地域別将来推計人口」をもとに全国の市区町村別の将来推計死亡数を編集部が独自に算出。その演算プロセスやピークアウト年次(その後減少に転ずる)に着目した分析などを本誌では展開している。ここではその一部をご紹介する。
[序論]

急がれる市場縮小時代の戦略ビジョン
人的資源の育成・活用を将来の糧に

――編集部
[ケーススタディ]
潟vラスハート[栃木県日光市]
――遺族第一主義と社員力でシェア拡大
  葬儀外事業構想で地域活性にも意欲
小樽典礼梶m北海道小樽市]
――社歴80年の老舗企業が
  長年の信頼と誠実施行を礎に高シェア維持
蒲L宏社[奈良県大和高田市]
――地域とのリレーションを築き
  市内トップ企業に

【特別インタビュー】アフターコロナに向けて

燦ホールディングス 代表取締役社長 播島 聡氏
  

VISUAL REPORT

結クラシカル東郷[愛知県東郷町]
――人口増が期待される地に初進出。シンプルな構成ながら幅広い葬儀ニーズに対応
  

F's View

供養の日普及推進協会、コロナ禍の被害者供養・終息祈願の特別法要
  

FUNERAL REPORT

故 武田七郎 お別れの会[ベルヴィ武蔵野]
――リアルとオンラインを組み合わせ
  業界発展に寄与した故人を見送る
工藤治夫 お別れの会[仙台迎賓館 斎苑]
――コロナ禍のなかで万全の3密対策
  創立記念日・仙台七夕に挙行

葬祭支援企業レポート

潟ニコーン[大阪市中央区]
――管理業務、情報共有の強化、効率化を支援。クラウド版葬祭基幹システム「FN Cloud」
  

Business Revitalization

横濱聖苑[横浜市港北区]
  

資料

日本の地域別将来推計死亡数(本誌推計)2020〜2045年
part5「北陸・甲信越」編

NEWS&INFORMATION

    • 家族葬のファミーユ、千葉県習志野市に初出店

    • 愛知・ティア、県内に2会館を相次いでオープン

    • 大阪高級葬儀、生野区に家族葬会館をオープン

    • 静岡・伊東造花、伊東市内3か所目の葬祭会館

    • 仙台・清月記、若林区に邸宅型家族葬ホールを開設

    • 山口・コープ葬祭、「あの時届けたかった手紙」コンテスト

    • 京都大学、東北大学共同での「死別による悲嘆コスト」研究調査

    • 名古屋・ティア、「コロナ禍における葬儀に対する意識・実態調査」

連載

    • ■法律家から学ぶ葬祭業界の「労務問題」[12]

    • ■葬儀考察――日本の葬送儀礼と葬儀産業の展開[8]

    • ■臨床宗教師の現状と展望[4]

    • ■法学者の目で見る「散骨」30年[2]

    • ■松岡泰正の「プロ経営者養成講座」[2]

◆ビジネスナビ
カミカワ服飾、富中産業、イーエヌ大塚製薬、SPICE SERVE、松戸家

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