“真の”ブランデッドレジデンス
アストン マーティンと共創
収益向上の蓋然性に注目
超高級自動車ブランドのアストン マーティンが、南青山で初の日本展開となる邸宅「N°001 Minami Aoyama Designed by Aston Martin」を開発した。同プロジェクトの土地の仕入れから商品企画、設計・施工、販売、そして完成後のアフターサービスや資産承継に至るまでを一気通貫で担うのが、不動産デベロッパー「VIBROA(ヴィブロア)」である。
安心・安全とともに来園者の体験価値向上にも資する
コールマンとの初コラボ企画も
東京都あきる野市にて半世紀以上の歴史をもつ大規模レジャー施設「東京サマーランド」。わが国最大級の流れるプールをはじめドーム内プールなどさまざまなウォーターアトラクションを中心に屋外遊園地も併設する複合施設だ。1年のなかでやはりプールを目的に訪れる夏休み期間が集客のピークとなることから、夏季の猛暑対策は看過しえない重要テーマといえる。まずは同園における夏季の集客状況について整理しておこう。
人形供養祭は根強い定番
小規模・多様化の動きも加速
編集部では、6月2~16日にかけて、「『集客イベント』に関する実態調査」アンケートを実施した。まず、直近1年間で実施した集客イベントの回数を尋ねたところ、最も多かったのは年1回~2か月に1回程度の「1~6回」で57社(41%)を占めた。次いで、2か月~1か月に1回程度の「7~12回」が28社(20%)、月1~2回程度の「13~24回」が19社(14%)、月2~週1回程度の「25~48回」が12社(8%)、週1回以上の「年49回以上」が16社(11%)と続いた。
レジャー施設の入場者数ランキング(2023年度)
2023年度の入場者数ランキングを業態別に一挙公開(テーマパーク、遊園地、動物園、水族館、植物園・フラワーパーク、ミュージアム、庭園・公園、アウトドアパーク)。特にテーマパーク、水族館、ミュージアムにおいて増加が目立ち、全体としてはインバウンド比率が高い施設ほど入場者数の伸びが大きい傾向が見られた。