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eスポーツ施設事業開発セミナー
東京メトロ×ゲシピによる
「eスポーツジム™」の開発・運営事例研究
[最新施設見学]トレーニング特化型eスポーツ専門ジム「eスポーツジム™」
 https://esportsgym.tokyo/register-lp

コロナ禍でも堅実な成長続ける「eスポーツ」事業
鉄道企業など他業種が参入、商業施設での出店が加速中
タイプ別に見るeスポーツ施設の事業戦略について学ぶ

  • レジャー・サービス
  • 不動産開発
  • 商業施設
  • セミナー
国内eスポーツ施設の普及を阻む壁の打開策とは
施設タイプ別の需要(ジム型/イベント型/複合型(ジム+イベント)/カフェ型)
ハードではなくオペレーション・プログラムが集客の要

「eスポーツ元年」とされた2018年より3年が経過し、コロナ禍のなかにあっても市場は順調に成長しているのがeスポーツです。18年には48億円程度だった市場規模は、20年には66億円へと着実な成長を続けており、24年には184億円に拡大すると予測されています。
イベント・大会の賞金に話題は集中しがちですが、施設開発も着実に広がっています。風営適用法の規制や収益性などの参入ハードルを超え、今年6月、東京メトロがeスポーツ施設を開業した。異業種からの施設事業参入が相次いでいるなか、施設開発が活性化していく見込みだ。
本セミナーではKPMGコンサルタントのヒョン・バロ氏による国内外eスポーツ市場の最新トレンドについてお話しいただいたうえで、国内最新施設のトレーニング特化型施設「eスポーツジム(TM)」を開発した東京地下鉄鰍ィよび運営会社のゲシピ鰍ノご登壇いただき、施設の開発・運営についてご講演いただきます。eスポーツの施設の開発・戦略を学ぶ場としてセミナーを開催いたします。

セミナープログラム

11:00〜12:30

「eスポーツジム™」見学会(希望者のみ)

※視察後、いったん解散し、セミナー会場に再集合いただきます


14:00〜18:00

1. eスポーツ市場の最新トレンドとタイプ別施設開発のポイント

 ●eスポーツ市場について(成長予測)
  - 20年度の市場規模、成長率、成長予測
  - イベント開催数、スポンサー企業の動向・資金の流れ
  - 参加人口(プレイヤー、観戦者)
 ●日本における施設事業を取り巻く課題
 ●施設事業としての法的解釈・規制
 ●施設開発のタイプ別ニーズ

  ジム型/イベント型/複合型(ジム+イベント)/カフェ型
 ●成功のカギは『コミュニティー』
 ●海外のeスポーツ施設開発動向・トレンド


講師:
 KPMGコンサルティング梶@Technology Media & Telecom ディレクター
 ヒョン・バロ


2. 東京メトロによる第一号施設、
 トレーニング特化型施設「eスポーツジム™」事業計画の実際

【開発者の視点】

 ●東京メトロの新規事業として「eスポーツ」に参入
 ●eスポーツと東京メトロの関わり(大会・プレイヤーへの協賛等)
 ●「eスポーツジム™」出店地の選定理由
 ●開発における検討事項
 ●事業収支計画
 ●多店舗化も見据えた今後の展開

【運営者の視点】

 ●運営会社概要(ゲシピ様)
  eスポーツ英会話/eスポーツ向け学習サービス
 ●「東京メトロ アクセラレーター2019」で採択されたeスポーツ事業提案
 ●施設コンセプトを「ジム(トレーニング施設)」とした理由
 ●「eスポーツジム™」概要
  施設構成/スペック(PC、通信環境)/料金プラン/運営許可申請
 ●開業から2ヶ月の利用動向
 ●現在注力しているポイント
  レッスンメニュー/取扱いタイトル

講師:
 東京地下鉄 企業価値創造部 新規事業推進担当 森井亮太
 ゲシピ 代表取締役 真鍋 拓也

開催日時 2021年9月8日(水)
 視  察:11:00〜12:00(希望者対象)
 セミナー:14:00〜18:00
会場 【視 察】 eスポーツジム™
 東京都北区岩淵町36-1
【セミナー】赤羽会館
 東京都北区赤羽南1-13-1 TEL.03-3901-8121(代)
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費 50,600円(1名様/税込)
・同一申込書にて2名以上参加の場合は
 46,200円(1名様につき/税込)
※テキスト代を含む。

講師プロフィール

Hyun Baro (ヒョン・バロ)

KPMGコンサルティング
Technology Media & Telecom ディレクター

航空宇宙工学博士。米国でデータサイエンティスト・研究開発、韓国大手自動車メーカーを経て2017年よりKPMGコンサルティングへ入社し、先端技術を活用するビジネスコンサルティングに従事。
1990年代の韓国で成長し始めたeスポーツ産業を思春期にユーザーとして体験したことを活かして、2018年に助言・支援を行うeスポーツアドバイザリーサービスを立ち上げリードしている。慶應義塾大学でのeスポーツ寄附講座の企画・実施、経済産業省・日本eスポーツ連合(JeSU)による検討会や報告書作成の支援、日経ムック「まるわかり!eスポーツ・ビジネス」の企画・全体監修、ゲーム経験の少ない親世代向けのeスポーツ入門・歴史書「Demystifying Esports」の執筆等多方面で活躍している。



森井 亮太(もりい・りょうた)

東京地下鉄梶@企業価値創造部 新規事業推進担当
近畿大学大学院を修了後、タイガー魔法瓶鰍ネどでのメーカーでの営業経験を経て、2013年に東京地下鉄鰍ノ入社。2019年4月より、同社の新規事業推進担当。現在はeスポーツ事業を担当している。
過去に担当した主な事業:視覚障がい者ナビゲーションシステムshikAI、苦手克服VRトレーニングシステム「NaReRu」、メトロde朝活



真鍋 拓也(まなべ・たくや)

ゲシピ 代表取締役
上智大学外国語学部卒業後、銀行子会社で営業に従事したのち、Yahoo! JAPANにて多数のサービス開発や新規事業開発をリード。2018年にeスポーツ教育スタートアップのゲシピ鰍創業。「eスポーツを通して人の可能性を広げる」をミッションに、eスポーツをしながら英会話を学べる「eスポーツ英会話」や、eスポーツのスキルや戦術のトレーニングが受けられる「eスポーツジム™」を展開中。

〔施設紹介〕
eスポーツジム

2021年6月28日にオープンしたトレーニング特化型eスポーツ施設。eスポーツ施設の多くがネットカフェと同様の従量課金制モデルで運営しているところ、同施設では月額制を導入、またプロeスポーツ選手らからレッスンを受けられるオプションメニューを設けるなど、新しいeスポーツ施設のビジネスモデルに挑戦している。
https://esportsgym.tokyo/register-lp

内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

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