【特集】劇場・ホール・ライブ施設
デベロッパーの期待と実際
近年、都市再開発や複合開発において劇場・ホール・ライブ施設が重要な機能として組み込まれるプロジェクトが目立ってきた。
単に文化芸術やエンターテインメント性の付加だけではなく、目的性の高いこれら施設の導入による来館・来街動機の創出、高い集客力の発揮とその波及、そして従来以上の収益性などに注目が集まっていると考えられる。
本特集では、ライブ・エンターテインメントの市場および施設開発についてポイントを整理したうえで、不動産デベロッパーからみた劇場・ホール・ライブ施設への期待や成果をレポート。
さらに、施設運営事業者に運営の実際やポイントを取材。
今後の不動産開発において注目を集めるであろう劇場・ホール・ライブ施設の事業性や導入効果を多角的に明らかにする。
重要なお知らせ
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[市場の動向と展望]
笹井裕子氏[ぴあ㈱ 執行役員/ぴあ総合研究所㈱ 取締役 所長]
[事業の要諦]
西 豊彦氏[㈱ラムサ 代表取締役]
[消費者意識から読む]
廣瀬 涼氏[㈱ニッセイ基礎研究所 生活研究部 准主任研究員]
[不動産事業者の視点]
お台場でシアターボーイズプロジェクト専用施設を開業
エンタメ事業を商業アセットへの新たな収益軸に
ライブエンターテインメントとまちづくりを一体的に推進
多様な協創パートナーとともに、産業・市場・文化の育成へ
「リアルな場」での新たな収益機会として
興行・運営まで踏み込むライブエンタメ施設を展開
東京・八重洲の再開発で複合ビルに劇場を整備
店舗、オフィス、そしてエリアへの波及効果を期待
星が丘ボウル跡地の開発プロジェクトで
複合施設内に文化拠点となる劇場を導入
[運営事業者の視点]
ホールを中心に都内で17施設を運営受託
ビジネスとエンタメの両輪で高稼動を実現
4つのライブハウスを束ねる運営力
高稼動と収益源の開拓で次の展開へ
世界的音楽ブランド「ビルボード」と独占契約し
東京、横浜、大阪の3大都市でライブレストランを展開
[Visual Report]
東京駅直結の劇場・カンファレンス施設
エンタメ、ビジネス両面で“縁”をつなぐ場所を目指す
シアターボーイズプロジェクト専用の一体感が特徴
メンバーとファンがともに歩む拠点に
〇バウンシー・バイ・リーガ 福岡博多
J-REITが開発段階から主体的に関与し、
博多エリアの好立地にホテル開業
ロイヤルホテルの新ブランドが出店
〇SNOOPY Playful PARK イオンモール津田沼South
イオンエンターテイメントが
千葉・津田沼で「スヌーピー」の
インドアプレイグラウンドを開業
VADE HOTEL SHIBUYA
渋谷・円山町に
全室4人以上に対応可能な
アパートメントホテル
PICKLEBALL PARK TOYOSU
TBS・三井不動産が共同展開する
ピックルボールブランド
初の常設コートが東京・豊洲に開業
クラフトの活況を集客に活かすには
中村 圭[文殊リサーチワークス]
現場のリアルなニーズをITサービスとして具現化
施設・店舗に新たな体験と価値をもたらす
●マクロ経済を学ぶ/レジャー産業を考える(29)
歴史的・構造的な観点からみた円相場
石川智久
●データが映し出すレジャー・サービス産業の実相(18)
消費税率引下げとレジャー産業
帝国データバンク
●ニューラグジュアリー・グローバルツーリズム(4)
ベトナム南部
篠田香子
●「人が集まる」をクリエイトする 先行き不透明な時代の商空間考(36)
ライブエンターテインメントが都市格を創る
澤田 充
●観光事業の現在地(18)
さらなる公的支援が待たれる観光事業
倉田保緒
●NEW OPEN
9月開業施設一覧