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月刊フューネラルビジネス 2020年9月号

[特集]
葬祭業×地域活性

コロナ禍による「不要不急の外出自粛」は地域間移動にまで及び、葬儀は飲食機会の省略にとどまらず、さらなる会葬者減という厳しい経営環境に陥った。かかる状況が長引けば、事業存続への影響も計り知れない。葬祭業は地域社会に不可欠な存在である。それゆえ、地域から支持される活動=エリアブランディングが欠かせない事業活動といえ、それが継続的に行なえていればコロナ禍においてもファーストコールを得られるはずだ。
今号では、地域の社会・人とのリレーションに注力する事業者をヒントに、コロナ禍に揺さぶられた「地域貢献」「地域還元」活動について、いま一度考えたい。

月刊フューネラルビジネス2020年9月号
定価:4,070円(本体3,700円)

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最新号から
定価:46,200円(本体42,000円)[送料込]

コンテンツ

【特集】葬祭業×地域活性

【PICK UP】
地域とともに歩み、栄えるには
「将来投資」と「企業価値向上」の観点で

葬祭業は「社会生活を維持するうえで必要な産業」として、地域社会に不可欠な存在となっている。それゆえ地域社会とのつながりは、今後も欠かせないものとなる。
今号では、地域社会とのリレーションに注力している企業3社をクローズアップし、「地域貢献」「地域との共栄」に対する取組みを探る。
[序論]

地域とともに歩み、栄えるには「将来投資」と「企業価値向上」の観点で

――編集部
[ケーススタディ]
活サ川葬祭[香川県綾川町]
――「過疎化」「コロナ禍」を機に
  地域のつながり支える新事業
旧ケ兵衛堂[山形県米沢市]
――商店街等の振興事業に相乗りし
  地元活性と自社PRを模索
鰍イんきや[宮城県塩竈市]
――地域還元と親和性高いSDGsで
  現代版「三方よし」を実践

【特別インタビュー】アフターコロナに向けて

開A東京中央セレモニーセンター 代表取締役社長 丹野浩成氏
  

【Special Edition】有識者に聞く「アフターコロナ」の葬祭業界

葬祭カウンセラー/行政書士/ファイナンシャル・プランナー 勝桂子氏
  

VISUAL REPORT

ピュアワン ソエール[石川県七尾市]/潟sュア・ワン・プランニング
――コンビニ改装の第1号店で介護から葬儀へ本格参入
  

F's View

開A東京中央セレモニーセンター
――業者会とともにプランニングした模擬お別れ会開催
  

エリアレポート「REIWA」-vol.4-東京都町田市

――上位互助会と専業者争う4,000人の群雄市場
《展開企業》
@平安レイサービス
 ――市内施行の8割が非会員、柔軟な事業方針でシェア拡大
A式典コスギ
 ――看護師との情報交換などで、独自の営業展開みせる専門葬儀社
B永田屋
 ――創業107年の老舗専業者、「人財」資産にブランド確立
Cまちだ葬祭店
 ――町田の葬儀継承の旗手として、存在感放つ古参専業者

資料

日本の地域別将来推計死亡数(本誌推計)2020〜2045年
part3「北関東」編

NEWS&INFORMATION

    • 互助会サンレー、金沢市内7か所目となる会館開設

    • 神奈川こすもす、東京都町田市で2店舗同時オープン

    • 和歌山・中田、みなべ町初出店となる家族葬会館

    • メモリード宮崎、県内22か所目の会館オープン

    • 自筆証書遺言書保管制度、全国の法務局でスタート

    • 日本香堂、コロナ自粛による生活者意識の変化に関する調査

    • 全国の寺院を対象に、
      寺院における新型コロナウイルスによる影響とその対応に関する調査

連載

    • ■メモリア流組織づくり〜松岡泰正の実体験に基づく組織づくり論[26]

    • ■臨床宗教師の現状と展望[2]

    • ■法律家から学ぶ葬祭業界の「労務問題」[10]

    • ■葬儀考察――日本の葬送儀礼と葬儀産業の展開[6]

短期連載

    • ■"感染予防"の基礎知識[下]
      衛生管理の盲点〜気づかぬ盲点、知って安心〜

◆ビジネスナビ
富中産業、ビッグエッグジャパン、キーパーズ、B-WAYグループ
フューネラル・フラワー技能検定協会

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