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インバウンド成長時代の
ホテルマネジメント契約&ユニフォームシステム実務資料集

好評発売中!
外資系オペレーター選定、マネジメント契約交渉、開業後の経営管理の実務知識を習得
ホテル事業を成功に導くための要点を網羅
インバウンド成長時代の ホテルマネジメント契約&ユニフォームシステム実務資料集

インバウンド成長時代のホテルマネジメント契約&ユニフォームシステム実務資料集

 

●A4判/縦型/108頁
●定価104,500円(本体95,000円)
●2026年1月30日発刊

ご案内

 国内ホテルマーケットは、インバウンドの牽引によりパフォーマンス成長が継続しています。この先もインバウンドのさらなる拡大と地方への波及が見込まれるなか、ラグジュアリーからミッドスケールまで外資系ブランドの出店が加速しています。
 外資系オペレーターとの提携で基本となるのが「マネジメント契約」(MC)です。日本の場合、マネジメント契約の交渉は基本合意書の協議からはじまります。交渉の前提には、交渉相手の企業組織、マネジメント契約の原則やオペレーター・スタンダード、国内外のトレンドに関する知識が欠かせません。さらに、開業後は運営予算の立て方やさまざまなKPIについてもオーナーとしての理解が求められます。その基礎になるのが「ホテルユニフォームシステム」(米国ホテル会計基準)です。
 本書は、マネジメント契約の締結ならびに開業後の経営管理における必須の知識を、ハイアットで豊富な実績を積んだ著者が詳しく解説します。①オペレーター選定におけるフィー提案のロジックや評価ポイント、②契約協議におけるオーナー・オペレーターそれぞれの争点と交渉実務、③開業までのプロセス、④ホテルユニフォームシステムに基づいたビジネスプランの評価、予算承認、パフォーマンスレビューなど、オーナー・オペレーターのパートナーシップ関係に資するスキルを身に付けることができます。
 ホテルオーナー・デベロッパー、投資家をはじめ、ステークホルダーとして事業に参画する関連事業者の皆様にご購入をお薦めいたします。

本書の特徴

特徴1

プロジェクトの検討から、オペレーター選定、契約交渉、開業準備、開業後の経営管理まで、「情報の非対称性」「利害の不一致」を防ぎ、パートナーシップを構築するための要点を解説します。

特徴2

マネジメント契約(MC)について、契約の原則と外資系オペレーターの戦略を理解し、合意に向けた争点とプライオリティからの意思決定、各種フィーに対する評価のポイントを明らかにします。

特徴3

オペレーターから提出されるビジネスプラン、マンスリーレポートのレビューのポイントを整理。予算の立て方やパフォーマンス実績、フロースルー、FTEなど、開業後の経営管理に求められる専門的な視点を養います。

執筆

阿部博秀 H.A.アドバイザーズ㈱ 代表取締役
東京大学を卒業後、東京ガス㈱に入社。その後、コーネル大学ホテル経営大学院卒業後、パーク ハイアット 東京マーケティング部長、宿泊部長を経て、2002年からハイアットインターナショナル本社でインターナショナルマーケティングを統括。06年に日本に帰国し、日本ハイアット㈱の代表として新規ホテル開発、国内ホテルの運営を統括。17年からは香港アジア・パシフィック本部の副社長として、アジア地区約150ホテルのレベニューマネジメントを統括。20 年にハイアットを退社後、H.A.アドバイザーズ㈱を設立。現在、大手ホテル運営会社、不動産デベロッパーなどをクライアントに、ホテルチェーンの経営、ブランディング戦略、新規プロジェクトへのアドバイザリーサービスを提供している。その他、ホーワス・アジア・パシフィック,ジャパン顧問、立教大学特任教授、香港中文大学非常勤助教授を務める。

編集内容

第1編 オペレーター選定における考え方

1. 国内系オペレーターと外資系オペレーターの勢力図
 (1)新規開発にみる出店動向
 (2)多様化するホテルタイプとその拡大
2. 外資系オペレーターの優位性
 (1)ロイヤルティプログラムと送客力
 (2)ブランド力
 (3)利益創出力
 (4)人材力
 (5)M&Aによるサブブランドの拡大
3. 外資系オペレーターの課題
 (1)ホテル軒数増大によるコモディティ化
 (2)ブランドの特徴の希薄化
 (3)契約上の競業避止による出店制約
 (4)日本初進出オペレーターのリソース不足
 (5)F&Bの集客力不足
4. 外資系メジャーオペレーターの戦略
 (1)マリオット・インターナショナル
 (2)IHG
 (3)ヒルトン
 (4)アコー
 (5)ハイアット
5. その他の外資系オペレーター
 (1)ウルトララグジュアリー
 (2)アジアブランド
 (3)ヨーロッパブランド
 (4)アメリカブランド
6. 国内系オペレーターの特徴
 (1)ビジネスホテルセグメント
 (2)賃貸による出店
 (3)ホテル開発&REITによる出口戦略
 (4)地域、地方自治体との関係による出店
 (5)コンセプトが明確なホテル
7. 国内系オペレーターの課題と対策
 (1)送客力が弱い→マーケティング提携
 (2)海外での認知度が低い→海外SNSの活用
 (3)出店数が少ない→M&A、海外出店
 (4)ブランド力が弱い→差別化コンテンツとスタンダード構築
 (5)人材力に課題→ダイバーシティ&リーダーの養成
 (6)GOP創出力が明確でない→ベンチマーキング、フロースルー指標
8. 国内系オペレーターの戦略
 (1)西武プリンスホテルズ&リゾーツ
 (2)オークラニッコーホテルズ
 (3)星野リゾート
 (4)東急ホテルズ
 (5)三井不動産ホテルマネジメント
 (6)三菱地所ホテルズ&リゾーツ
 (7)野村不動産ホテルズ
 (8)TRUNK(HOTEL)
 (9)Plan・Do・See

第2編 外資系オペレーターの契約形態の多様化

1. ストラクチャー
 (1)所有
 (2)経営
 (3)運営
2. ホテル開発におけるステークホルダー
 (1)アセットマネジメント
 (2)プロジェクトマネジメント
 (3)ホテルアドバイザリー
 (4)インテリアデザイナー
 (5)ブランディングエージェント
 (6)FF&Eエージェント
 (7)サードパーティー・オペレーター
3. 契約形態の特徴
 (1)所有・経営・運営一体型
 (2)賃貸借契約
 (3)マネジメント契約
 (4)フランチャイズ契約
 (5)ソフトブランド
 (6)マンチャイズ契約
4. マネジメント契約の理論
 (1)基本的な考え方
 (2)オーナーとオペレーターのエージェンシー関係
 (3)エージェンシー理論のメリットと課題
 (4)エージェンシー理論の課題解決方法
5. マネジメント契約の条項
 (1)商標ライセンス
 (2)ホテル建設
 (3)開業前期間
 (4)正式開業日
 (5)契約期間
 (6)パフォーマンステスト
 (7)運営・義務
 (8)年次予算
 (9)運営口座
 (10)従業員
 (11)マネジメントフィー
 (12)FF&E保守・修繕
 (13)エリア制限
 (14)資金調達
 (15)ホテル譲渡
 (16)保険
6. チェーンマーケティング
 (1)提供サービス
 (2)フィー
7. テクニカルサービス契約
 (1)主要な条項
 (2)フィー
8. オペレーター・ブランドスタンダード
 (1)コーポレートブランドスタンダード
 (2)テクニカルスタンダード
 (3)オペレーションスタンダード
 (4)パフォーマンスマネジメント

第3編 オペレーター選定・パートナーシップ締結における実務と留意点

1. オペレーターの開発組織体制
 (1)開発責任者・担当
 (2)フィジビリティスタディ担当
 (3)法務担当
 (4)テクニカル・デザインサービス
 (5)オペレーション担当
 (6)エリア・カントリーヘッド
2. オペレーター選定のための事業要件整理
 (1)開発計画の確認
 (2)マーケットレポート・収支予測
 (3)オペレーター選定の期間
 (4)オペレーター候補の調査
3. オペレーター候補の選定
 (1)初期オペレーター候補リストの作成
 (2)初期リストから最終候補を選定
 (3)オペレーター提出の収支予測
 (4)オペレーター候補のプレゼンテーション
 (5)オペレーター候補の最終評価
4. 基本合意書・マネジメント契約の交渉
 (1)コマーシャルタームの考え方
 (2)マネジメントフィー
 (3)契約期間
 (4)キーマネー
 (5)パフォーマンステスト
 (6)パフォーマンス保証
 (7)FF&Eリザーブ
 (8)チェーンシステムサービスフィー
 (9)ビジネスプラン・年次予算
 (10)報告事項
 (11)従業員の選任および雇用
 (12)譲渡
 (13)オーナー保険
 (14)金融ノンディスターバンス契約
 (15)賃貸ノンディスターバンス契約
 (16)保護区域
 (17)言語
 (18)まとめ
5. リブランド
 (1)リブランドプロセス
 (2)リブランドにおいて注意すべき事項
 (3)ブランドスタンダードへの対応
 (4)プロパティインプルーブメントプラン
6. プロジェクトマネジメント
 (1)ブランディングエージェント
 (2)インテリアデザイナー
 (3)モックアップルーム、プロトタイプルーム
 (4)開業準備予算
 (5)開業準備スケジュール
7. 契約後のトラブル回避のためのリスクマネジメント
 (1)マネジメント契約の理解とパートナーシップ促進
 (2)外資系オペレーターの限界と課題解決
 (3)オペレーターによる強み、弱みの理解
 (4)総支配人とのパートナーシップ
 (5)不可抗力条項の確認
 (6)ビジネスプラン・予算策定
 (7)保険関連・コンプライアンス
 (8)オーナー・アセットマネジャーとしてのオペレーション事項への関与

第4編 ホテルユニフォームシステムによる経営管理

1. ホテルユニフォームシステムとは
 (1)ホテルユニフォームシステムの目的
 (2)日本におけるホテルユニフォームシステムの導入
 (3)メリットとデメリット
 (4)RevPARインデックスとフロースルー
2. ホテルビジネスプラン・年次予算
 (1)ホテルビジネスプランの目的とプロセス
 (2)開業初年度ビジネスプラン
3. ホテルビジネスプランのフォーマット
 (1)エグゼクティブサマリー
 (2)ホテルコンセプト・ポジショニング
 (3)SWOT・TOWS分析
 (4)競合ホテル分析
 (5)競合ホテルパフォーマンス
 (6)重要課題
 (7)ホテル戦略プライオリティ
 (8)四半期予算対実績
 (9)主要部門予算対実績
 (10)宿泊部門
    マーケットセグメント/予約チャネル/ゲスト国・都道府県/曜日、客室タイプ/予約チャネル別戦略/費用・生産性
 (11)料飲部門
    部門別予算対実績/レストラン&バー予算対実績/レストラン&バー戦略/宴会・会議予算対実績/宴会・会議戦略/費用・生産性
 (12)フィットネス&スパ、その他部門予算対実績
 (13)非配賦部門予算対実績
    一般管理費/セールス&マーケティング/施設修繕費/IT・通信費/水道光熱費
 (14)FTE・人件費・生産性
 (15)ホテルイベント・プロモーションカレンダー
 (16)セールス&マーケティング施策と予算
 (17)FF&E/Capexプラン
 (18)FF&E/Capexスケジュール
 (19)顧客満足度
 (20)従業員エンゲージメント
4. マンスリーパフォーマンスレビュー
5. GOP最大化へのアプローチ

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内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画情報部
TEL.03-3563-0120

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