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ホテル併設型/独立型/非ホテル型

【予約】ブランデッドレジデンスの開発計画と法的実務資料集

割引特価で予約受付中!
早期投資回収と価格プレミアムに期待
世界的販売傾向と事業化までのプロセス、日本における法的留意点を詳解!
【予約】ブランデッドレジデンスの開発計画と法的実務資料集

【予約】ブランデッドレジデンスの開発計画と法的実務資料集

 

●A4判/縦型/約100頁
●定価104,500円(本体95,000円)
●2026年1月中旬発刊予定
●予約特価94,050円(本体85,500円)
※予約特価お振込み期限:2026年1月15日

ご案内

 建築費の高騰が止まらない昨今、早期投資回収およびブランドのプレミアムを乗せた高価格帯が見込める分譲型ブランデッドレジデンスに注目が集まっています。わが国での展開はまだ少数であるものの、世界市場は拡大してきており、今後は日本でも開発は推進されていくでしょう。
 ただし、同事業においては契約スキームや管理形態が独特で、その理解が必須となります。現状の法的見解や大まかな枠組みを捉えること、また仕組みや事業モデルを把握することは開発上重要です。
 そこで本書では、①マーケティングに役立つ世界での販売実績や事例、②ブランド導入までのプロセスや留意点と事業収支計画、③レンタルプログラムなどストラクチャーや契約、運営管理など法的側面を解説してまいります。
 ブランデッドレジデンスの開発を検討されている事業者をはじめ、ホテル・住宅関連事業者、投融資に携わる金融機関のご担当者など、広く関連事業者の皆様にご購入をお薦めいたします。

[ブランデッドレジデンスとは]
有名ブランドと提携して開発・販売される分譲住宅。ブランドは世界的なホテル運営会社が一般的だが、ファッション、自動車などその他のブランドも増加傾向にある。オーナーには、ブランドライセンス契約に基づき、トップレベルのサービスと優れた設備の提供が保証される。また多くの場合、オーナーがレンタルプログラムを通して、居住していない期間、自分の物件をホテルに貸し出し、収入を得ることができる点が特徴。

本書の特徴

特徴1

ブランデッドレジデンスの定義や世界の市場動向、タイプ別の事例など、世界的な不動産コンサル企業がグローバル視点で解説。

特徴2

事業上の検討項目、事業収支計画、必要なフィーなど、ブランド導入から開発までの留意点を専門家が詳解。

特徴3

事業の肝となる、特有のストラクチャー、レンタルプログラムや契約、運営管理などの法的側面を、実績多数の弁護士が解説。

執筆

第1編1、2    Savills Global Residential Development Consultancy
         サヴィルズジャパン㈱
第1編3、第2編  高林浩司 ホーワスHTL 代表取締役社長
第3編      糸川貴視 長野・大野・常松法律事務所 弁護士
         北川貴広 長野・大野・常松法律事務所 弁護士

編集内容

第1編 定義と市場動向

1. ブランデッドレジデンスの定義と特性
 (1)ブランデッドレジデンスとは
 (2)開発者・ブランド・オーナーの各メリット
 (3)ブランデッドレジデンスのタイプ
  ①ホテルブランド併設型
  ②ホテルブランド独立型(スタンドアローン)
  ③非ホテルまたはライフスタイルブランド
 (4)レンタルプログラム 必須型/オプショナル型/設定なし
 (5)オーナー特典・サービス 付帯施設/サービス/特典
2. 世界の市場動向と展望
 (1)市場成長動向
 (2)展開地域・主要マーケット
 (3)主要プレイヤーとブランドの状況
  ①ホテルブランドランキング
  ②トレンド:ホテルブランドと非ホテルブランド/都市とリゾート
 (4)チェーン規模別市場シェア
 (5)価格プレミアムとパフォーマンス
 (6)ESGへの取組み
 (7)今後10年の展望とトレンド
 (8)海外参考事例
  ①ホテル併設型
  ブルガリ・レジデンス(ドバイ)
  ザ・ウェスティン・アパートメンツ・アット・コスタ・ナヴァリノ(ギリシャ)
  ②独立型
  フォーシーズンズ・レジデンス「トゥエンティ・グラブナー・スクエア」(ロンドン)
  ③非ホテル型
  ポルシェデザインタワー(マイアミ)
  ライフスタイル型・SLSマドリードインファンタスレジデンス(マドリード)
  (9)総括
3. 日本の市場動向と展望
 (1)超高級住宅の市場
 (2)コンドミニアムホテルとの違い
 (3)ブランデッドレジデンスの開発動向
 (4)ハイエンド観光市場の現状
 (5)購入者層
 (6)価格プレミアム
 (7)展望
 (8)参考事例

第2編 事業化計画のポイント

1. 事業上の検討事項
 (1)ブランド導入意義
 (2)ポジショニング
 (3)提携ブランド選定
 (4)市場調査・フィジビリティスタディ
 (5)ブランドスタンダード等の施設要件
 (6)差別化要因
 (7)レジデンスミックス、アメニティ
 (8)デザイン
2. プロセスープロジェクトフェーズ
 (1)ブランドとの交渉
 (2)契約フェーズ
 (3)デザインフェーズ
 (4)マーケティングと宣伝
3. 付帯施設・サービスによる差別化ポイント
4. デザインの付加価値
5. 販売方法
6. 事業収支の考え方

  主要なフィーと相場
7. 事業収支計画

第3編 ストラクチャーおよび法令上の留意点

1. ストラクチャー
 (1)ストラクチャーおよび関連契約の例(レジデンスマネジメント契約、ライセンス契約等)
 (2)レンタルプログラムの仕組みとその契約形態
2. 関連法令と検討上の留意点
 (1)想定ストラクチャー
 (2)区分所有法
 (3)マンション管理適正化法
 (4)旅館業法
 (5)不動産特定事業法・金融商品取引法
 (6)その他の関連法令

※編集内容は一部変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画情報部
TEL.03-3563-0120

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