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月刊レジャー産業資料 2025年10月号

月刊レジャー産業資料 2025年10月号

【特集】主要レジャー施設 2024年度入場者数データ

      エリア別分析&注目施設の投資戦略

 今年7月、沖縄に「ジャングリア沖縄」が誕生。さらに、テーマパーク・遊園地などの大型レジャー施設を中心に、新たな投資に踏み切るケースが目立つ。インバウンドの急増というプラス面と、建築費や人件費の高騰というマイナス面を踏まえ、彼らを新たな投資に向かわせるものは何か。
 本特集では、大型投資で注目されるレジャー施設の経営・運営企業へインタビュー。レジャー施設の投資に対する考え方を探った。また、特集後半では、主要レジャー施設の2024年度入場者数データを掲載。エリア別とすることで各施設の入場者数の経年推移とともに、新たな趣向としてエリアの観光ポテンシャルとの比較分析も試みた。

【特別企画】フィットネスクラブ最新トレンド

 特別企画では、物価高・人件費が経営を圧迫し、半数を超える企業が減収もしくは赤字経営となっているフィットネスクラブ市場の現状を踏まえ、最新のデータと注目事例から、フィットネスクラブの市場動向をレポートする。

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月刊レジャー産業資料 2025年10月号

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コンテンツ

【特集】主要レジャー施設 2024年度入場者数データ エリア別分析&注目施設の投資戦略

【INTERVIEW】スパリゾートハワイアンズ

山本俊祐氏[常磐興産㈱ 代表取締役会長/アイコニア・ホスピタリティ㈱ 代表取締役会長/フォートレス・インベストメント・グループ・ジャパン合同会社 マネージング ディレクター]
 レジャー・サービス分野への投資で注目を集めてきたフォートレス・インベストメント・グループが、「スパリゾートハワイアンズ」を運営する常磐興産㈱を完全子会社化、今年4月から新体制下での経営を進めている。
〝3年で110 億円以上〞という大規模投資計画のもと、目指す施設像とは。フォートレス・インベストメント・グループ・ジャパン合同会社の山本俊祐氏に戦略を聞いた。

[VISUAL REPORT]
ジャングリア沖縄 興奮×贅沢×解放感 パワーバカンスで沖縄旅行を最高にするテーマパークが開業

ジャングリア沖縄、識者はこうみる
<「観光」面からの評価>
那覇のバックヤードとして 名護市を観光従事者が住まうまちに
山田雄一氏
[(公財)日本交通公社 理事・観光研究部長・旅の図書館長/博士(社会工学)]

<「テーマパーク」としての評価>
上げすぎた期待値と実際の体験との 大きすぎるギャップが悪評の主要因
塩地 優氏
[日本遊園地学会 会長/「Journal of Amusement Park」編集長/博士(工学)]

[INTERVIEW]
【スパリゾートハワイアンズ】
3年110億円以上の大規模投資を計画
設備改修・商品力強化で
世界観の再構築へ

山本俊祐氏[常磐興産㈱ 代表取締役会長/アイコニア・ホスピタリティ㈱ 代表取締役会長/フォートレス・インベストメント・グループ・ジャパン合同会社 マネージング ディレクター]
 
“三大コンテンツ” にさらなる磨きをかけ
地域観光のハブとして
国内外からの集客拡大へ

関根一志氏[常磐興産㈱ 取締役 社長執行役員]

 
【よみうりランド】
投資はソフト・ハードの両輪で
遊園地の枠組みにとらわれない
オールターゲットの「遊園地」へ

北原 融氏[㈱よみうりランド 常務取締役 アミューズメント事業・水族館建設担当]
 
【サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド】
エンタメリゾート化で大分の観光ハブへの進化と
より濃く長い体験価値創出を実現へ

小巻亜矢氏[㈱サンリオエンターテイメント 代表取締役社長/サンリオピューロランド館長]
 
【ANOTHER VIEW】
ゴールドウイン「Play Earth Park Naturing Forest」

【エリア別動向】
北海道・東北エリア
上位10施設のうち、5施設が
北海道内施設に
昨年度動員拡大施設が好調を継続
 
関東エリア
「国営ひたち海浜公園」のみが
前年度比二桁増に
新エリア開業のディズニーは微増
 
東京エリア
施設内イベントや特別展など
人気コンテンツとのコラボレーションが
集客拡大に直結

 
北越・東海エリア
新幹線延伸開業で観光需要拡大
前年度比2桁増が5施設、
特別展や周年イベントが奏功
 
近畿・中四国エリア
エリア内トップの
「広島平和記念資料館」をはじめ
ミュージアムが好調を呈す
 
九州・沖縄エリア
沖縄県内4施設はいずれも前年度比増加
「沖縄美ら海水族館」が300万人台回復など
水族館が順調な集客をみせる


【特別企画】フィットネスクラブ最新トレンド

[OVERVIEW]
フィットネスクラブの市場動向

──低価格カジュアル業態の隆盛で活気づくマーケット
 一方で、コスト高騰が直撃し収益の確保が課題に
帝国データバンク

[DATA]
2024年度決算資料からみる
フィットネスクラブの経営概況

[CASESTUDY]
WELL HACK GYM

スマートシティならではのデータサイエンスを活かした
日本テレビ初の直営フィットネスジム


ゴールドジムヴィテンののいち

世界初・レジャースポーツゾーンを
ジム・フィットネスフロアに新設

[関連レポート]
スマートな店舗運営、経営課題解決に
hacomonoが提案する新サービス

hacomono


TREND EYES

〇グランフォレスタヴィラ日光 -Private Dog Resorts-
東武グループ初の
全室に広々とした専用ドッグランを備えた
ヴィラ・グランピング施設


シリーズ 巻頭レポート|マクロ経済×レジャー産業


第16回|昨今の情勢を踏まえた政策提言

石川智久[㈱日本総合研究所 調査部長/チーフエコノミスト]

世界経済が歴史的な転換点を迎え、国際秩序が激変する一方、
国内でも財政、経済面で従来からの構造的な課題の解決が待ったなしの状況にある。
石破首相の辞任を踏まえ次期政権の枠組みが模索される昨今だが、どのような形になるにせよ
新たな国家像を念頭に置いての取組みこそ求められる。
本稿では国内外の環境変化を整理し、経済政策、財政政策、
エネルギー政策、地方創生のそれぞれの分野につき提言を行なう。


Front Lines

西武ホールディングス
ライフスタイルホテル「エースホテル」運営会社を
約130億円で買収
プリンスホテルとのシナジー目指す

築地地区まちづくり事業
三井不動産らによる水都東京の再生、
国際競争力の強化を図る
築地のまちづくり


フォーラムレポート

ホテル事業投資&マネジメントフォーラム2025
[ダイジェスト]

ホテルの投資・開発意欲が高まるなか、新規開発においては、建築費高騰を織り込み、
採算性を確保しやすい中・高価格帯ホテルを志向するケースが多く見受けられる。
外資系アップスケールブランドの出店も増加しており、国内市場のさらなる拡大も期待されるなか、
国内外のオペレーター・デベロッパー各社はどのような事業戦略を掲げ、成長を図っていくのか。
本稿では7月4日に開催した「ホテル事業投資&マネジメントフォーラム2025」を
ダイジェスト版としてレポートする。

【基調講演】
澤田竜次氏
[PwCコンサルティング合同会社 Real Estate & Hospitality パートナー]
 
【リレー講演】
藤本博久氏
[ヒルトン 日本・ミクロネシア地区 開発担当副社長]

水上義之氏
[三菱地所ホテルズ&リゾーツ㈱ 代表取締役 専務執行役員]

田代 宏氏
[NTT都市開発㈱ ホテル&ホスピタリティ事業本部 副本部長 プロジェクト推進部長/NTT都市開発ホテルマネジメント㈱ 取締役]


プロジェクトレポート

暮らしや旅の価値を再定義する
オープンエージェンシー型の協業共生モデル
「Sumu」ブランドが本格始動へ

──Sumu powerd by Airbnb Partners
ADDReC
カソク


連載・コラム

●データが映し出すレジャー・サービス産業の実相(5)
 テーマパークにみる料金戦略
 帝国データバンク

●プロが教える!温泉・温浴施設ユーザートレンド(3)
 食事
 川名結有

●ホテルサービス喜怒哀楽(137)
 水風呂に業務用製氷機
 瀧澤信秋

●サステナブルツーリズムー未来につなぐ成長戦略ー(27)
 南極大陸──最後の秘境に求められるガバナンス強化。環境、科学、漁業、ツーリズムのバランスを追求
 篠田香子

●「人が集まる」をクリエイトする 先行き不透明な時代の商空間考(23)
 次のステージの先駆け 地方都市のまちづくり型駅ビルの誕生
 澤田 充

●観光事業の現在地(5)
 インバウンド増でも地方観光地の足元は脆弱
 倉田保緒

●NEW OPEN
 8月開業施設一覧

News&Topics

  • ◎広島競輪場の再整備事業で「アーバンサイクルパークス広島」内に、せとうちジャーニーの選手宿舎兼ホテル棟「せとうちサイクルステイズ広島宇品」が来春開業
  • ◎小田急リゾーツが運営する静岡・御殿場の新ホテルブランド「edit x seven 富士御殿場」がオープン。富士山を望むサウナ付き客室など全49室
  • ◎茨城県植物園・茨城県民の森が「THE BOTANICAL RESORT 林音(ザ ボタニカルリゾート リンネ)」として11月にオープン。日本初の“泊まれる体験型植物園”としてリニューアル
  • ◎三菱地所、有楽町ビルと新有楽町ビル跡地の暫定利用期間を活用した日本カルチャーの発信拠点「YURAKUCHO PARK」を2026年に開設
  • ◎屋内外一体型の芝生広場「KAMISUGI ONE PARK」を備えた「イオンモール仙台上杉」が10月開業
  • ◎野村不動産が「BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S」低層部に飲食店舗中心の商業エリアを開業
  • ◎富士山麓のアウトドアリゾート「PICA Fujiyama(ピカ フジヤマ)」に、キャンプ場併設の全天候型ピックルボールコート「PICA PICKLE(ピカ ピックル)」がオープン
  • ◎積水ハウスが、京都に「住」をテーマにした体験型施設「JUNOPARK(ジュノパーク)」をオープン
  • ◎富士急行の「さがみ湖MORI MORI」に、標高370mの絶景とスリルを楽しむ自転車型アトラクション「青
    空ペダル」がオープン
  • ◎GENDA GiGO Entertainmentとアソビシステムが原宿に、伝説のカフェ「KAWAII MONSTER CAFE」を継承する新アミューズメントパーク「KAWAII MONSTER LAND(カワイイモンスターランド)」を25年冬にオープン
  • ◎川崎でアリーナ開発推進中のDeNAがアーバンスポーツ拠点「カワサキ文化公園」を開業
  • ◎埼玉・所沢の文化複合施設「ところざわサクラタウン」に、ARスポーツが楽しめる「HADO ARENA」がオープン

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