キーワード検索

サイト内検索を閉じる

レジャー需要を中心に旺盛な宿泊需要!
開発・投資はアップサイドを狙える中・高価格帯へシフト
「投資」「開発」「運営」の各視点から見た業界展望を俯瞰する

ホテル事業投資&マネジメントフォーラム2025

ホテル開発デベロッパー・投資家・運営事業者のためのビジネスミーティング
リーディングカンパニーが最新トピック・成長シナリオを語る!

◆レジャー需要・インバウンドを中心に宿泊需要が旺盛なホテル事業の現在と今後
◆強化すべき「開発・投資ストラクチャー」「収益向上策」「事業拡大・成長戦略」への取組み
◆ホテルブランドが多様化するなかで、いま求められるブランド競争力と収益力

インバウンドの拡大によるパフォーマンス成長に伴い、ホテルの投資・開発意欲が高まるなか、特に新規開発では、昨今の建築費高騰を織り込み、採算性を確保しやすい中・高価格帯ホテルを志向するケースが多く見られます。外資系アップスケールブランドの出店も増えてきており、国内市場のさらなる拡大も期待されるなか、国内外のオペレーター・デベロッパー各社はどのような事業戦略のもと、成長を図っていくのでしょうか。
本フォーラムでは、投資家・デベロッパー・ホテル運営事業者が、最新の市場動向のほか、注目企業の取組みや今後の展望を学ぶことで、マーケットの発展を促進するとともに、登壇者と参加者のビジネスネットワーク構築の場として開催いたします。

◆セミナープログラム(13:00~18:00)

13:00~13:30[基調講演]

Ⅰ. ホテル市場の最新動向と展望

 

● 国内ホテルマーケット環境の現状(延べ宿泊者数・インバウンド需要・ホテルパフォーマンスの推移等)
● ホテルの投資・開発動向(新規開発動向・ホテルへの投資動向・新たな開発トレンドなど)
● 新たな成長ステージに向けての課題と、成長に向けたポイント
(運営力の強化・レジリエンスの向上・人材マネジメントの高度化など)

澤田 竜次

PwCコンサルティング合同会社
Real Estate & Hospitality パートナー

 

さわだ・りゅうじ●ワシントン大学にて経営学修士(MBA)を取得。大手金融機関にて、資金調達に絡むファイナンシャルアドバイザリー業務を経験した後、コンサルティング会社の戦略事業部に入社。財務戦略担当リーダーとして、主にM&A戦略、不良債権処理、および企業再生関連ビジネスに従事。現在は、不動産業界およびホテル・レジャー業界を中心に、コンサルティングおよびアドバイザリーサービスを提供している。

13:40~14:20 [特別講演&インタビュー①]

Ⅱ. 客室数国内トップクラスの総合型ホテルオペレーター、
マイステイズ・ホテル・マネジメントの事業戦略

 

● 「フェニックス・シーガイア・リゾート」取得、「スパリゾートハワイアンズ」へのTOBの狙いと成長戦略
● マイステイズ・ホテル・マネジメントの運営力(ゲストの宿泊価値向上、人材採用・育成)
● ケーススタディ(フェニックス・シーガイア・リゾート、亀の井ホテル、ほか)

山本 俊祐

株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント 代表取締役会長
常磐興産株式会社 代表取締役会長
フェニックスリゾート株式会社 代表取締役社長
フォートレス・インベストメント・グループ・ジャパン合同会社 マネージング・ディレクター

 

やまもと・しゅんすけ●フォートレスの日本におけるホテルのアクイジションおよびアセットマネジメント業務を統括。全国に180棟以上のホテルを運営するフォートレスの出資先であるマイステイズ・ホテル・マネジメントの代表取締役会長、フェニックスリゾート㈱ 代表取締役社長、㈱セラヴィリゾート泉郷 代表取締役会長を兼務。2011年2月のフォートレス参画以前は、イシン・ホテルズ・グループの投資担当ヴァイス・プレジデントを務める。それ以前はJPモルガン証券不動産ファイナンス部、UBS証券企業金融本部に勤務。INSEADにて経営学修士(MBA)を取得。早稲田大学法学部卒業。

14:30~15:10 [特別講演&インタビュー②]

Ⅲ.外資系ブランドを積極的に展開する
積水ハウスのホテル投資・開発の成長戦略

 

● ラグジュアリークラスからミッドスケールブランドまでの実績を有する「外資系ブランド選定」の視点
● マリオット・インターナショナルとの戦略的パートナーシップ構築に対する視座
● 「フェアフィールド・バイ・マリオット」のMC契約からFCチェンジによる運営進出

石井 徹

積水ハウス株式会社 取締役 専務執行役員
開発型ビジネス部門担当 国際事業本部長

 

いしい・とおる●1990年積水ハウス入社、開発事業部にてグランフロント大阪、本町ガーデンシティ(セントレジスホテル大阪)等の開発に携わる。2012年より開発事業部長、リッツカールトン京都、TRIP BASE道の駅プロジェクトなどを手掛け、19年からは国際事業部長として同社米国事業の拡大に取り組む。現在は国際事業本部長および開発型ビジネス部門担当として幅広い事業分野を統括。

15:30~17:00 [リレー講演&パネルディスカッション]

Ⅳ.注目オペレーター&デベロッパーによるホテルブランド展開

【リレー講演①】

ヒルトンのブランド展開:
最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア」日本初進出

藤本 博久

ヒルトン 日本・ミクロネシア地区開発担当副社長

 

ふじもと・ひろひさ●2009年ヒルトンの東京リージョナルオフィスに日本地区担当の開発統括部長として入社。16年から日本・ミクロネシア地区 上席開発統括本部長としてミクロネシア地区の開発も担当し、20年から現職。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ、コンラッド・ホテルズ&リゾーツ、ダブルツリーbyヒルトンをはじめとするヒルトン傘下の24ブランドのパイプラインの拡大を推進している。これまでに、コンラッド大阪、旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン、ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts、ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸、ヒルトン沖縄宮古島リゾート、ダブルツリーbyヒルトン大阪城、キャノピーbyヒルトン大阪梅田、ウォルドーフ・アストリア大阪を含む8ブランドの開発を手掛ける。

 

【リレー講演②】

三菱地所ホテルズ&リゾーツ
宿泊主体型ホテル「THE」シリーズのブランディングと成長戦略

水上 義之

三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社 代表取締役 専務執行役員

 

みずかみ・よしゆき●1993年三菱地所㈱入社。2020年に「ロイヤルパークホテルズ」を経営・運営する㈱ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(現・三菱地所ホテルズ&リゾーツ㈱)に着任し、プレミアム宿泊主体型ホテル「THE」シリーズを中心としたチェーンマネジメント及び新規ホテル計画推進等を担当。24年にはブランドマーケティングへも担当業務を広げ、ホテルチェーンのブランド力向上と社内外への浸透活動を牽引。25年4月より現職、運営ホテルの競争力強化及び新規出店機会獲得の一翼を担う。

 

【リレー講演③】

NTT都市開発が取り組むホテル事業戦略とブランド選定の考え方

田代 宏

NTT都市開発株式会社 ホテル&ホスピタリティ事業本部 プロジェクト推進部長
UDホスピタリティマネジメント株式会社 取締役

 

たしろ・ひろし●1997年森ビル㈱入社。国内外ホテル開発プロジェクトに携わる。2015年にNTT都市開発㈱に入社し、18年より現職。ザ・ホテル青龍 京都清水、エースホテル 京都、voco大阪セントラルなどのホテル開発や経営管理に従事。同社のホテル開発は、街づくり推進のなかに位置づけられ、特に京都では、京都市指定・登録文化財の旧京都中央電話局を改修した「新風館/エースホテル京都」、歴史的建造物の小学校をコンバージョンした「ザ・ホテル青龍 京都清水」等が注目を集めている。25年には、パティーナ大阪・カペラ京都(ともにカペラホテルグループ)、26年にハイアットセントリック札幌の開業を予定。

【パネルディスカッション】

ホテル事業の持続的成長のためのマインドセットとは

パネリスト :藤本 博久 水上 義之 田代 宏

モデレーター:澤田 竜次

17:00~18:00 [名刺交換&ネットワーキング]

セミナー終了後、同会場にて登壇者・参加者のネットワーキング(懇親会)をご用意いたします。
皆様のご参加をお待ちいたします。

※セミナープログラムおよび登壇者は、開催までに変更となる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

開催概要

開催日時

2025年7月4日(金) 13:00~18:00

会場

都市センターホテル
東京都千代田区平河町2-4-1 TEL. 03-3265-8211㈹
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費

55,000円(1名様につき)
(懇親会参加費、消費税及び地方消費税含む)
● 1社2名様以上参加の場合:48,400円(1名様につき)
(懇親会参加費、消費税及び地方消費税含む)
※講座により配布資料がない場合もございます。

内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

ページトップ