発注/計画/設計/施工/完成/維持管理・リノベーション
2025年12月全面施行「改正建設業法」を踏まえたリスク条項の設定や、
開発フェーズ別のトラブル事例と対処法から、発注者リスク回避の実務を解説!
不動産開発の建設時に発注者(施主)と元請業者(受注者)との間でトラブルが多発しています。このような状況下、2025年12月全面施行「改正建設業法」等の建設に関わる大きな改正が行なわれ、発注者(施主)としては、これらの法改正を踏まえた契約書のリスク条項の見直しや、トラブル発生時の対応体制構築を行なうことが急務となっています。
本セミナーは、建設設計契約や請負契約に係る紛争を数多く取り扱う富田裕弁護士(TMI総合法律事務所)から、まず近時問題となっている「建築資材・労務費高騰」や「人材確保難」に伴う工期遅延・開発中止等への対処法を改正法と併せて解説。次に、「開発フェーズ別」(発注/計画/設計/施工/完成/維持管理・リノベーション時)に起こりうる建設に係るトラブルとその対処法を、事例や判例を基にわかりやすく詳解いたします。
法改正を踏まえた契約書見直しや、発注者リスク回避のためのリスクマネジメント体制構築を目指したいデベロッパー・建設業・不動産コンサルタント・金融機関の皆様のご参加をお薦めいたします。
13:30~17:00 ※途中休憩を挟みながら進行いたします。
●建設に建設に関わる法改正の影響
・2024年問題…残業規制による工期遅延・人材確保難によって労務費アップ
・建設業法改正…建築資材、労務費高騰による工事費への反映
●工期遅延、資材高騰による工事費増額請求、追加工事費が問題となった事例
●開発フェーズごとの発注者リスク分析
●発注者リスク回避の方法
●トラブル発生時の対応体制
●訴訟を想定した対応
●開発フェーズごとの発注者リスク分析
●発注段階
・分離発注のリスク
・JVによるデザインビルドのリスク
●計画段階
・案件が中止になった場合の設計会社、建設会社への中途解約対応
●設計段階
・概算見積を踏まえた計画変更の検討
・建築確認申請と計画の是正
●施工段階
・事故発生時の対応
・建築資材高騰、労務費増加に伴う代金増額交渉、コスト高騰に対応した条項
●完成段階
・建物完成後に設計瑕疵が発覚
・契約不適合
・追加変更工事代金請求
・竣工が遅延した場合の損害賠償責任
●維持管理・リノベーション時
・確認済証・検査済証のない建物、違法建築の是正
・用途変更、増築
| 開催日時 | 2026年8月6日(木) 13:30~17:00 |
|---|---|
| 会場 | 都市センターホテル |
| 参加費 | 57,200円(1名様/消費税および地方消費税を含む) |
TMI総合法律事務所
パートナー弁護士
一級建築士
1989年東京大学法学部卒業。同年に建設省(現・国土交通省)に法律職として入省。94年に東京大学工学部建築学科を卒業し、96年に同大学院を修了。同年㈱磯崎アトリエに入社、97年一級建築士事務所富田裕建築設計事務所を設立、設計・監理に従事する。2008年弁護士登録(第二東京弁護士会)、神楽坂キーストーン法律事務所での勤務を経て、12年TMI総合法律事務所に入所。20年同事務所パートナーに就任。13年、15年、17年に日本不動産学会論説賞を受賞。14年、17年には都市住宅学会論説賞を受賞。国土交通省における行政経験、一級建築士としての経験を活かし、建築基準法、都市計画法に係る紛争や建築設計、請負契約に係る紛争を数多く扱う。
主な著書に、『日本一わかりやすい建築トラブル予防・解決マニュアル』(エクスナレッジ)、『建設・不動産会社の法務』(中央経済社)、『弁護士・法務担当者のための不動産・建設取引の法律実務』(第一法規)等がある。
●法律と建築、双方の視点からの詳しい解説が参考になった(不動産賃貸)
●非常に広範なテーマを扱っていただき勉強になった(デベロッパー)
●判例やリスク回避の条項例を例示いただいた点が特に参考になった(AM)
●具体的に損失を軽減させる実例が貴重であり、良かった(信託銀行)
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099