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インターナショナルスクールを導入した
不動産開発事業研究

外資系企業・駐在員・海外富裕層向け
「高級不動産開発」「都市(ビジネス拠点)開発」の成功モデルから学ぶ!

外資系企業誘致の“キーアイテム”として注目が集まるインターナショナルスクール

◆外資系企業・駐在員・海外富裕層が求める不動産の概況
◆事業モデルとオペレーター選定・評価のポイント
◆5つの開発パターンと事例解説(外資系企業誘致に注力した都市再開発型/
 宅地開発デベロッパー型/半導体工場等の産業誘致型/リゾート・地方創生型/校舎遊休地活用型)

外資系企業・駐在員・海外富裕層の誘致に注力した都市(ビジネス拠点)開発が注目を集めています。その開発では、家族連れの駐在員や海外富裕層ファミリーを囲い込むために、オフィスと住宅の一体化による生活インフラの整備が求められており、その付加価値向上アイテムとして“インターナショナルスクール”が注目されています。 デベロッパーとして彼らに訴求する開発を行なうためにも、インターナショナルスクールの事業特性と導入における留意点を理解しておくことが重要です。
本セミナーは、民間企業から自治体まで、全国各地のインターナショナルスクールの開発に数多く携わってきた村田学氏と、Shibuya Sakura Stage(東京都渋谷区)に導入された「CTISキンダーガーテン渋谷」の開発に携わる五十嵐雄太氏をお招きし、まず外資系企業や駐在員、海外富裕層の特性と彼らが求める不動産を解説。それらを踏まえて、開発にあたってデベロッパーが把握すべきインターナショナルスクールの事業構造とオペレーター選定・評価のポイントを整理。さらに、5つの開発パターン(都市再開発型/宅地開発デベロッパー型/産業誘致型/リゾート・地方創生型/統廃合校舎活用型)別のポイントを事例をもとに詳解することで、外資系企業・駐在員・海外富裕層に訴求する高級不動産開発の成功モデルを学んでまいります。

セミナープログラム

13:00~17:00 ※適時休憩をとりながら進行いたします

Ⅰ. 日本に進出する「外資系企業」と移住する「海外富裕層」の現状

①外資系企業の日本進出と、海外富裕層の移住の状況
②外資系企業、海外富裕層ファミリーの居住環境と教育環境のニーズ
③来日外国人ファミリーの学校需要

 ・インターナショナルスクール利用家庭の5類型
④インターナショナルスクールの国内市場と最新動向

Ⅱ. 不動産開発における「インターナショナルスクール」の役割

①インターナショナルスクールの事業構造
②運営形態、関連制度(運営組織/生徒構成/カリキュラム/認定等)
③運営体制(キャンパス展開/分類/契約形態/学費/生徒数等)
④事業モデル(投資規模/年間収支/想定賃料/その他の経営指標)
⑤オペレーター選定・評価のポイント(ブランド/運営実績/事業計画/収益性/リスク等)

Ⅲ. 【事例研究】不動産開発における導入パターン

①都市再開発型(麻布台ヒルズ/六本木ヒルズ等)
 ── 外資系企業誘致に向けたオフィスとレジデンスとの一体開発 
②宅地開発デベロッパー型(柏の葉スマートシティ等)
 ── 文化・教育重視の都市開発における国際拠点開発、沿線開発
③産業誘致型(One World インターナショナルスクールつくば/熊本TSMC/ラピダス関連等)
 ── 資産運用特区や半導体工場における駐在員の誘致など
④リゾート・地方創生型(ハロウ安比校/白馬インターナショナルスクール等)
 ── 広大な遊休地を利用した地方での複合開発(学生寮/ホテル等)
⑤空き校舎・遊休地活用型(マルバーンカレッジ東京校等)
 ── 統廃合された学校の校舎や跡地、大学等の学校法人の空き校舎・グラウンド等の遊休地活用

Ⅳ. 導入成功のポイントと今後の展開

①導入成功のポイント
 ・市場調査、レポーティング項目
 ・開校までのタイムラインとマネジメント
②不動産開発における今後のビジネスチャンス
 ・インターナショナルスクールとプリスクール
 ・海外インターナショナルスクールの日本参入の可能性
 ・国際学童保育など小学生の可処分所得時間と預かり機能の分析

開催日時

2025年10月28日(火) 13:00~17:00

会場

都市センターホテル
東京都千代田区平河町2-4-1 TEL. 03-3265-8211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費

55,000円(1名様/消費税および地方消費税を含む)
・同一申込書にて2名以上参加の場合は
48,400円(1名様につき/消費税および地方消費税を含む)
※テキスト代を含む

講師プロフィール

村田 学 (むらた まなぶ)

International Education Lab 所長 兼 上席研究員
㈱セブンシーズキャピタルホールディングス 代表取締役
インターナショナルスクールタイムズ 編集長
国際教育評論家

 
㈱インターナショナルスクールタイムズを設立し、インターナショナルスクール専門メディアの運営とプリスクールを経営。コロナ禍を経て、㈱セブンシーズキャピタルホールディングスを設立し、代表取締役に就任。政府や自治体向けにインターナショナルスクール誘致のコンサルティング業務を行なうほか、各メディアへの寄稿など国際教育評論家として活動中。2025年6月に発足したシンクタンク・International Education Lab所長に就任。23年4月発行マーケティングレポート『インターナショナルスクール』(綜合ユニコム刊)の執筆を担当。

五十嵐 雄太 (いがらし ゆうた)

International Education Lab 副所長
㈱SEKAISHA 代表取締役

 
みずほコーポレート銀行(現みずほ銀行)に入行し、一貫して大企業法人を担当。その後、PwCアドバイザリー(合同)の事業再生支援部門、大和証券グループ系列PEファンドでの新会社設立と同社取締役を経て、教育ベンチャー企業の代表取締役に就任。複数企業の取締役を含むボードメンバーとしてハンズオンで参画。International Education Labでは、学校・スクール運営における戦略立案から予実管理を含めた経営管理・アドバイザリー業務領域を担う。2024年4月にShibuya Sakura Stage内に開業した「CTISキンダーガーテン渋谷」の開発を担当。

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内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

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