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2024年度[介護報酬改定]の
最終見通しと事前対策

[介護報酬改定]解説の決定版
介護報酬改定はプラスかマイナスか?
介護給付費分科会での報酬改定に向けた審議における注目論点とは?

介護保険制度に精通する[小濱 道博氏] が徹底解説!

12年ぶりに創設される「新たな複合型サービス」の行方/
新たな処遇改善と加算の一本化/介護助手と施設人員基準の緩和/等

2024年度介護報酬改定に向けての審議が介護給付費分科会で10月下旬から活発に議論されています。その内容は「意見書」という形で12月中旬に取りまとめられ、年末までに改定率が示されます。はたして介護報酬は、プラス改定なのかマイナス改定なのか?
特に今回の報酬改定では、12年ぶりに創設される「新たな複合型サービス」の全容や、現在3種類ある介護職員処遇改善加算の一本化、介護助手と施設人員基準の緩和、居宅介護事業所への「同一建物減算」の適用、LIFE(科学的介護情報システム)のさらなる活用等々、注目すべき点が多々あります。
これらの論点を踏まえて、介護事業者が今後の経営戦略をいかに構築していくかが最も重要で、そのためには介護給付費分科会で報告された意見書を分析することが必要です。どのような議論のもとで結審されたのかを読み解けば、今後求められる介護保険ビジネスのあり方が理解できますし、何より事業者にとって最も関心の高い介護サービスごとの報酬を予測することも不可能ではないからです。
本セミナーでは、国の政策をはじめ各省庁の審議会動向も常に把握し、介護保険制度に精通されている小濱道博氏をお招きして、2024年度介護報酬改定の最終見通しに加え、激変の時代に勝ち残る介護事業者としての事前対策と経営戦略についても解説していただきます。介護保険ビジネスに携わる皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

開催終了

セミナープログラム

13:00~17:00 ※15時前後にコーヒーブレイクを挟みます

2024年度介護報酬改定に関する

介護給付費分科会「意見書」をどう読み解くのか

──事前対策と今後の経営戦略構築のために

● 介護給付費分科会「意見書」の全解説
● 施設サービス、在宅サービス、居住サービスの全解説
● 12年ぶりに創設される「新たな複合型サービス」の行方
● 報酬の簡素化、人員基準の緩和という名の報酬削減が増加
● 2月から一人6,000円相当の処遇改善を実施へ
● 新たな処遇改善と加算の一本化
● 既存の加算算定要件が激変する影響と対策
●「総合マネジメント体制強化加算」マルメの衝撃
●「財務諸表」提出の義務化
●「成功報酬」の導入はどうなる?
● 老健における「多床室料の自己負担化」はどうなる?
● デイケアに「共生型自立訓練(機能訓練)」を創設
●「同一建物減算」の対象拡大は?
● 激変する「通所サービス」
●「長期滞在ショート」への規制強化
● 医療訪問看護の「別表7特化モデル」への規制が始まった
●「LIFE」(科学的介護情報システム)のさらなる活用とアウトカム評価
● 進むICT化への対応と報酬面の評価
● 介護助手と施設人員基準の緩和
● 多機能型ケアマネジメントの行方
● 虐待などへの対処とBCPの強化
● 一号保険料の見直しと「自己負担2割」の拡大
● 施行時期を4月から6月に移行の影響
● 外国人実習生、技能実習生、EPAへの緩和措置は?
● 2024年度介護保険制度改正の影響と事前対策

※その他、セミナー開催時点での最新情報を網羅して解説いたします。

開催日時

2023年12月22日(金) 13:00~17:00

会場

明治記念館
東京都港区元赤坂2-2-23 TEL 03-3403-1171(代)
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費

55,000円(1名様につき/消費税および地方消費税を含む)
・同一申込書にて2名以上参加の場合は
48,400円(1名様につき/消費税および地方消費税を含む)
※テキスト・コーヒー代を含む

講師プロフィール

小濱 道博 (こはま みちひろ)

小濱介護経営事務所 代表
C-SR 一般社団法人介護経営研究会 専務理事
C-MAS 介護事業経営研究会 最高顧問

 

札幌市出身。2005年より介護老人保健施設の経営支援と介護報酬請求代行業務を手掛け、全国に顧問先を拡大。現在は全国各地で介護事業全般の経営支援、コンプライアンス支援に特化した活動を行なう。09年にC-MAS 介護事業経営研究会の立ち上げに関与。税理士、社労士など200を超す専門士業事務所との全国ネットワーク網を構築し、国内全域の介護事業経営者へのリアルタイムな情報提供と介護事業経営の支援活動を行なう。介護経営セミナーの講演実績は、北海道から沖縄まで全国で年間250件以上。個別相談、個別指導も全国で実施している。全国の介護保険課、介護関連協会、社会福祉協議会、介護労働安定センター等が主催する講演会での講演実績も多数。
主な著書に、『これならわかる<スッキリ図解>LIFE科学的介護情報システム』『これならわかる<スッキリ図解>運営指導 介護事業』『実地指導はこれでOK。おさえておきたい算定要件([訪問介護編][通所介護編][居宅介護支援編][小規模多機能・グループホーム編][特養・老健編])』『これならわかる<スッキリ図解>介護BCP(業務継続計画)』のほか、『まったく新しい介護保険外サービスのススメ』『介護保険外サービス・障害福祉サービス/混合介護 導入・運営実践事例集』等がある。

【小濱講師による「介護保険ビジネス」セミナー受講者の主な声】

・資料が整理されていて、話し方もとてもわかりやすかった (公益団体)
・制度改正に向けて今すぐ取り組むべきことが理解できた (医療法人)
・説明されるポイントがわかりやすく、社内への通知が実施しやすい (民間介護)
・中身が濃く、時間があっという間に過ぎた。課題解決の糸口が見えた (民間介護)
・国の方針や公表資料の見方など、とても参考になった (アドバイザリー)
・時系列で流れをよく知ることが、将来事業の強化につながると理解できた (民間介護)
・介護報酬改定に関する審議報告の詳細がよくわかり、勉強になった (シンクタンク)
・先を見据えた内容の話を聞くことができ、とても勉強になった (民間介護)
・最新の情報、国の動きがよく理解でき、今後の事業再構築に有益だった (社会福祉法人)
・今後の方向性・ビジネスモデルを考えるうえで非常に参考となった (医療法人)
・小濱先生の幅広い知識と明瞭なお話はとてもわかりやすい (民間介護)
・時系列に沿った流れで説明していただき、非常にわかりやすかった (電鉄会社)
・現在の介護政策や事業の現状が色々聞けて勉強になった (医療法人)
・加算を取れない事業者は今後淘汰されることを学んだ (民間介護)

内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

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