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――シェア拡大狙い、最新設備導入した2号店

ここだけの家族葬ホールR[千葉県船橋市]

  • 葬祭会館
  • ビジュアルレポート
千葉県船橋市にオープンした「ここだけの家族葬ホールR」
 千葉県船橋市を拠点に事業展開する潟Zレブ(社長三須榮光氏)は、2021年10月23日、船橋市内に「ここだけの家族葬ホールR」をオープンした。
 京成電鉄新京成線高根木戸駅より徒歩5分、京葉自動車道花輪ICより車で25分のロードサイドに立地する。
 同社は、自社会館をもたない専門葬儀社として2005年に創業。東京、千葉、神奈川、埼玉、茨城県を商圏に火葬場併設式場などで施行をとり行なっていたが、15年に初の自社会館となる「ここだけの家族葬ホール」をオープン。船橋市内にある同社事業本部の一部を改装した式場を設け、地域に根差した営業展開を行なってきた。
 そのようななか、近年、本拠地である船橋市は人口が増加しており、今後も高齢者人口の増加が見込めることから新たな会館の必要性を感じていた。加えて、1号会館は15人程度の会葬者を想定した小規模な会館だったこともあり、既存会館よりも規模が大きな2号会館の開設に至っている。
  • 吹き抜けの式場(最大30席)。プロジェクションマッピングによる演出にも対応
 新会館は1号会館兼事業本部の駐車場として利用されていた土地に建てられ、敷地面積150.61u、鉄骨造地上2階建てで建築面積104.32uの規模。1階には式場(30席)、遺族控室(6畳)、2階には遺体安置室(保冷庫8基)、テラス、多目的ホールなどを配置。駐車場は10台収容可能。
 なお、同会館の設計は和歌山県那智勝浦町を拠点に葬祭事業を展開する中本葬祭(社長中本律子氏)グループの概REAT(社長中本吉保氏)が手がけている。
 会館名の「R」には、Rからはじまる単語10個の意味が込められており、「ここで故人と最後のお別れがしたい」と感じてもらうためのこだわりが詰まった会館となっている。
 会館最大の特徴は、天井高6mの式場。吹き抜けで開放感のある空間で、プロジェクションマッピングにも対応する。祭壇周りの鏡面には投影しないが、鏡の木枠を利用した動きのある演出が可能である。
 そのほか、2階には植栽を施した空中庭園のようなガーデンテラスを設けた。天気がよければ棺をテラスに移動させ、ガーデンウェディングのような開放的な雰囲気で故人とお別れをする「ガーデン葬」などの新たなプランも行なうとしている。
 なお、同社には創業当初から「土地・建物ともに自社所有の会館をつくりたい」という想いがあり、今回の出店はそれを実現したものでもあった。
 出店地は、葬祭会館が乱立する激戦区ではあるが、今後はエリア内の基盤を強固にしつつ、初年度130件、次年度170件の施行獲得を目指す。
  • 2階多目的ホール(左)とガーデンテラス

施設概要

名称/ここだけの家族葬ホールR
所在地/千葉県船橋市西習志野1-8-2
連絡先/047-464-8787
開業/2021年10月23日
事業主体/潟Zレブ
敷地面積/150.61u
構造/鉄骨造2階建て
建築面積/104.32u
駐車場/10台
施設構成/1階:式場(30席)、遺族控室(6畳)、エントランスホール等
     2階:多目的ホール、遺体安置室(保冷庫8基)、テラス、事務所等
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