温浴・サウナ施設の［複合開発］研究

【市場動向】　 温浴・サウナ施設市場の最新動向と複合開発・事業推進のポイント
　　　　　　　㈱アクトパス　代表取締役社長　望月義尚氏
【事例研究１】「YUBUNE SAUNA PARK」郊外型SCへの複合開発手法
　　　　　　　㈱楽久屋　取締役　大塚勇二氏／㈱楽久屋　取締役　中條聖太氏
【事例研究２】「高輪SAUNAS」都市型複合商業施設へのサウナ施設開発手法
　　　　　　　㈱ルミネ　総合企画本部　開発企画部　増田順也氏／㈱TOYOKE 代表取締役　古屋蔵人氏

郊外型SCや都市型商業施設に「温浴・サウナ施設」が複合開発されるケースが増えています。温浴施設側は、建築費高騰で単独出店が厳しいなか、商業施設の付帯設備共用による負担減や集客面での相乗効果が期待でき、商業施設側においても、若者から家族連れまで幅広い客層を集客できるテナントとして期待できることから、複合開発が進んでいます。
本セミナーは、第Ⅰ講座で、㈱アクトパス 望月義尚氏に、複合開発が進む温浴・サウナ市場の最新動向や、現在の経済環境下で求められる最新事業モデルをもとに複合施設開発の留意点を解説。第Ⅱ講座では、「湯舞音」ブランドなど数多くの繁盛店舗開発の実績がある新昭和グループ・㈱楽久屋の実務担当者から、最新温浴施設「YUBUNE SAUNA PARK」（埼玉・羽生、2025年11月30日開業）の事例をもとに、郊外型SC（イオンモール羽生）内での温浴施設複合開発における事業計画推進のポイントや運営面での実際を解説。第Ⅲ講座では、都市型商業施設への複合開発で今注目を集める「高輪SAUNAS」（東京・高輪、今冬開業予定）について、㈱ルミネと㈱TOYOKEの実務担当者より、開発コンセプトやハード・ソフトをはじめ、複合開発のポイントとなる開発時の商業施設側と温浴施設側との折衝事項についても解説いただきます。

●温浴・サウナマーケットの最新状況（市場規模推移、注目事例等）
●商業施設、観光施設、レジャー施設への温浴・サウナ施設の複合開発動向
　・温浴施設が有利な立地条件、温浴施設の賃料負担力
　・温浴・サウナ施設の集客特性と複合施設や施設構成・運営の考え方
●複合開発における最新事業モデルと導入時の留意点
　・現在の経済環境下で推奨する事業モデル（建築費やランニングコスト高騰への対策）
　・設計、運営、収支等、計画段階での留意点（SC付帯型、ビルイン型、ホテル・観光施設付帯型等）
　
【講師】望月義尚 氏　㈱アクトパス　代表取締役社長

●新昭和グループ・楽久屋が取り組む温浴施設事業
●「YUBUNE SAUNA PARK」の施設概要
　── イオンモール羽生内に2025年11月30日開業
　・開発計画（マーケット分析、事業収支計画、施設計画、開発スケジュール、集客戦略等）
　・「男女共用アウトドアサウナ × スーパー銭湯」の施設構成、ハード＆ソフトのポイント
　　（集客ターゲット、利用イメージ、機能・設備、料金設定等）
●郊外型SCへの複合開発のポイント
　・商業施設側から寄せられるリクエストと対応策（協力体制、折衝事項等）
　
【講師】大塚勇二 氏　㈱楽久屋　取締役　企画開発本部長
　　　　中條聖太 氏　㈱楽久屋　取締役　第二事業本部長

綜合ユニコム株式会社 企画事業部
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