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不動産事業プロデューサー 牧野知弘氏の豊富で深い見識を開示

[不動産価値革命]と
今後のビジネスチャンス研究

「金利のある世界」に突入した2025年は“不動産マーケットの重大な転機の年”となる!
不動産を取り巻く環境とアセットタイプ別のビジネス動向を整理したうえで、
マーケットで勝ち残るために押さえておきたい“次代のビジネスチャンス”を徹底研究!

金利が不動産マーケットに与える影響/建設費高騰の行方/富裕層の台頭/
アセットタイプ別に見たマーケット動向と今後(マンション/オフィス/ホテル/商業施設/物流施設/
不動産投資)/注目すべき不動産事業機会/富裕層を取り込む新しい視点とは

不動産マーケットを取り巻く環境は日々変化し、それに伴い注視すべき項目も変わります。近時ではマイナス金利の解除による「金利のある世界」への突入はその筆頭であり、これからの不動産投資ビジネスに多大な影響を及ぼすと予見されています。加えて建設費の高騰、気候変動・地政学的リスク、海外情勢の動き、富裕層の台頭やインバウンドの増加など、マーケットに多大な影響を与えうるトピックスは多々存在しています。
このような状況下で、今後の不動産ビジネスは一体どうなるのでしょうか?そして、不動産事業者が勝ち残るためにはどのようなビジネスプランを構築していけばよいのでしょうか?
本セミナーは、不動産ビジネスに35年以上携わり、不動産事業プロデューサーとして注目される牧野知弘氏を講師にお迎えし、マーケットを取り巻く環境とアセット別のビジネス動向、そして注目すべきビジネスチャンスについて、その豊富で深い見識に基づいて解説いただきます。
今後起こる[不動産価値革命]に対応する戦略を練るための機会として、不動産事業の企画・開発・運営・投融資に携わる方々の積極的なご参加をお勧めいたします。

セミナープログラム

13:00~17:00 ※15時前後にコーヒーブレイクを挟みます

Ⅰ. 日本社会を取り巻く環境変化と不動産マーケットの最新トピックス

1. 地価の現況
2. 「金利のある世界」となった不動産マーケット
3. 建設費高騰の行方
4. 市街地再開発事業の限界と今後
5. タワーマンション、空室税などの規制強化をどう考えるか
6. 空き家と今後の相続多発問題
7. 富裕層の台頭と不動産マーケット
8. 海外不動産の動向

Ⅱ. アセットタイプ別にみたビジネス動向

1. マンションマーケットの現況と今後
●地域別マーケットの動向
●超高額マンションの拡大
●中古住宅マーケットの活発化
2. オフィスマーケットの現況と今後
●空室率の現状
●ビルテナント「ドミノ倒し」の危険性
3. ホテルマーケットの現況と今後
●インバウンド需要の中身と今後
●外資系ブランドの日本進出の加速
4. 商業施設マーケットの現況と今後
●百貨店、チェーンストアの売上げ動向
●物価上昇とマーケットの関係性
5. 物流施設マーケットの現況と今後
●空室率の上昇
●供給過剰マーケットの今後
6. 不動産投資マーケットの行方
●金融環境の変化と投資マーケット

Ⅲ. 押さえておくべき「新・ビジネスチャンス」

1. 注目すべき不動産事業機会
2. 富裕層を取り込む新しい視点とは
3.「 街価値」を向上させる再開発事業の創出
4. これからの不動産事業の在り方

開催日時

2025年7月29日(火) 13:00~17:00

会場

都市センターホテル
東京都千代田区平河町2-4-1 TEL. 03-3265-8211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費

55,000円(1名様/消費税および地方消費税を含む)
・同一申込書にて2名以上参加の場合は
48,400円(1名様につき/消費税および地方消費税を含む)
※テキスト代を含む

講師プロフィール

牧野 知弘  (まきの ともひろ)

オラガ総研㈱/㈱オフィス・牧野
代表取締役

東京大学経済学部卒業。第一勧業銀行(現みずほ銀行)、ボストンコンサルティンググループを経て、1989年三井不動産㈱入社(オフィスビルのAM・PM、買収・開発、証券化に従事)。㈱三井不動産ホテルマネジメント出向の後、2006年に日本コマーシャル投資法人執行役員に就任し、同年9月に東証上場。09年㈱オフィス・牧野を設立、15年オラガ総研㈱を設立。不動産事業の企画・プロデュース・アドバイザリー業務に携わる。
主な著書に、『なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか』『なぜビジネスホテルは、一泊四千円でやっていけるのか』『だから、日本の不動産は値上がりする』『空き家問題─1000万戸の衝撃』『インバウンドの衝撃─外国人観光客が支える日本経済』『民泊ビジネス』『業界だけが知っている「家・土地」バブル崩壊』『不動産で知る日本のこれから』『不動産激変─コロナが変えた日本社会』『ここまで変わる! 家の買い方街の選び方』(いずれも祥伝社新書)、『2020年マンション大崩壊』『2040年全ビジネスモデル崩壊』(ともに文春新書)、『老いる東京、甦る地方』( PHPビジネス新書)、『マイホーム価値革命─2022年、「不動産」の常識が変わる』( NHK出版新書)、『街間格差─オリンピック後に輝く街、くすむ街』(中公新書ラクレ)、『人が集まる街、逃げる街』(角川新書)等のほか、『不動産の未来 マイホーム大転換時代に備えよ』(朝日新書)、『負動産地獄 その相続は重荷です』(文春新書)、『なぜマンションは高騰しているのか』(祥伝社新書)、『家が買えない 高額化する住まい 商品化する暮らし』(ハヤカワ新書)、『「不動産×金融」で探る日本経済』(ビジネス社)、さらに最新刊には『新・空き家問題─2030年に向けての大変化(』 祥伝社新書)がある。

内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

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