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タイプ別ホテルの事業収支ソフトプログラム

好評発売中!
事業形態別(直営、賃貸借契約、MC等)の事業収支シミュレーションが行なえるほか、
ホテル事業CF・不動産CFに対応し、オーナー・オペレーター双方の視点からの事業評価が可能!
タイプ別ホテルの事業収支ソフトプログラム

タイプ別ホテルの事業収支ソフトプログラム

 

●CD-ROM(Excel)
●定価165,000円(本体150,000円)
●2025年4月22日発刊

ご案内

 宿泊需要の成長スピードに対し、新規供給はコロナ禍の影響と建築費の高騰により、限定された状況にあります。そのためADRも上昇するなど、ホテル事業は急激に好調に転じています。世界の主な観光地と比較するとADRは低く、今後の成長の余地があるとみられ、近年のホテル事業に対する投資意欲の高まりにつながっているものと考えられます。
 一方で建築コストの高騰や開発用地の不足、人手不足に伴う工期延長などは、シビアに事業採算性に影響します。
 本ソフトは、2019年にリリースした「タイプ別ホテルの事業収支ソフトプログラム」を最新の指標を用いてモデルプランをブラッシュアップするとともに、計画施設の実情に合わせて売上・経費費目の追加入力を行なえる仕様にリファインしました。必要諸条件を入力することで、ホテルオーナーおよびオペレーターの事業のキャッシュフローや事業評価を自動算出することが可能です。
 新規参入を検討する事業者の皆様をはじめ、現在ホテルを運営されているホテルオペレーターにも必携のアイテムとしてご購入をお勧めいたします。

商品の特徴

特徴1

初期投資および部門別の収入・支出などの設定条件を入力することにより、ホテルオーナーおよびオペレーターの事業収支・評価を自動算出。売上・経費費目の追加入力にも対応。

特徴2

近年の運営実態に即した3タイプのホテル事業収支モデル(フルサービス、宿泊主体型、リゾート)を収録。

特徴3

投資回収年、GOPなどによる事業指標が明示されるので、計画ホテルの事業成立性が判断できます。

シミュレーションソフト設計・監修

住田裕治 (一社)エム・エイチ・エム
1989年ロイヤル㈱に入社。2002年ダイワロイヤル㈱へ出向。2004年アールエヌティーホテルズ㈱に転籍。2008年本部サポート部課長に就任。J-SOXおよび内部統制・内部監査担当。経理・財務担当業務管理部門において全社の予算書・予算管理・ソーシャルネットワークサービスを担当。2013年エム・エイチ・エム㈱設立に参画。ホテル・旅館・レストランの経営指導や従業員研修、新規開業に係るマーケット調査ならびに不動産紹介、仲介を担当。2021年4月(一社)エム・エイチ・エムを設立、代表理事に就任。

編集内容

Ⅰ. タイプ別ホテルの事業収支シミュレーションモデル

※近年の指標を用いて3タイプのホテルの事業収支シミュレーションモデルを解説
 
1. フルサービスホテル
2. 宿泊主体型ホテル
3. リゾートホテル(スモールラグジュアリー)

Ⅱ. 事業収支ソフトプログラム

前提条件

1. 土地・建物開発条件
 土地購入金額、敷地面積、延床面積、容積対象延床面積、客室数、延床面積1坪当たりの工事費、本体工事費、1室当たりのFFE、FFE工事費、開業費用、借入金、借入金利、借入年数、リース金額、リース料率、リース年数
2. 運営方式(直営・賃貸・MC等)
3. ホテル営業条件
 営業日数、総稼動客室数、稼動率、1室当たり宿泊者数、総宿泊者数、ADR(平均客室単価・税サ別)、客単価、RevPAR
4. 客室・販売経費等
 サービス料、1室当たり外注客室清掃費、客室リネン、客室消耗品(アメニティ)、その他費用、旅行代理店手数料、予約システム利用費

売上

1. 宿泊部門
2. 料飲部門(レストラン/宴会、以下同)
3. スパ&フィットネス部門
4. その他部門(ビジネスセンター、ランドリー、売店、駐車場等、以下同)

原価

1. 料飲部門
2. スパ&フィットネス部門
3. その他部門

人件費

1. 宿泊部門
2. 料飲部門
3. スパ&フィットネス部門
4. その他部門

その他経費

1. 宿泊部門
2. 料飲部門
3. スパ&フィットネス部門

非配賦費用

1. 一般管理部門
2. セールス&マーケティング部門
3. 修理営繕部門
4. 水光熱費

損益計算書(オペレーター事業収支計画)

 ホテル総売上、売上原価、給与および関連費用、その他費用、部門収支、非配賦費用(一般管理部門、セールス&マーケティング部門、施設管理部門)、その他費用、ハウスプロフィット、マネジメントフィー、GOP、調整後GOP、インセンティブフィー、FFE積立金、賃借料、営業利益

オーナー事業収支計画

 賃料収入(直営の場合はGOP)、減価償却費、公租公課(固定資産税等)、支払利息(借入金)、修繕費(CAPEX)、営業利益、税引き後利益、キャッシュフロー、借入金返済、借入金返済後キャッシュフロー
 ※年度のキャッシュフローを全額返済した場合のシミュレーションも提示

サマリー

 売上(稼動客室1室当たり宿泊売上・朝食売上、総客室数1室当たり売上)、対総売上原価率(料飲部門、レストラン部門、その他営業部門)、人件費(稼動客室1室当たり人件費・ホテル部門人件費・客室清掃費等)、管理経費(総客室数1室当たり一般管理部門・セールス&マーケティング部門・修理営繕部門、稼動客室1室当たり水光熱費等)、総客室数1室当たりGOP
 
※上記の「Ⅰ. タイプ別ホテルの事業収支シミュレーションモデル」に設定条件を入力することで、自施設の事業収支・評価を自動算出することができます。

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内容に関するお問合せ

綜合ユニコム株式会社 企画情報部
TEL.03-3563-0120

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