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大好評セミナー! 最新版
入居者が集まらない「サービス付き高齢者向け住宅」が続出。
制度改正や介護報酬の減額で「有料老人ホーム」の事業環境も厳しくなった。
入居者や家族、ケアマネージャー等から選ばれて、高稼動を実現できる高齢者住宅運営のために。


 
これからアプローチしたい「有望な入居者層」や
すぐに実行できる「効果的な入居者募集・営業戦略」を示す!

高齢者住宅[有料老人ホーム/サ高住]の入居者募集と稼動率向上戦略
 

高稼動・高収益を実現する高齢者住宅の条件とは?

ご案内
 国の政策的支援を受けてスタートしたサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、開発ラッシュのもとで20万戸を突破するまでに至り、入居者が集まらない住宅が急増しています。また、入居者への包括的な介護で人気の高い介護付有料老人ホーム(特定施設)も介護報酬の減額で経営が悪化しており、さらに外部サービスを利用する住宅型有料老人ホームにおいても「同一建物減算」の強化で事業環境が厳しくなっています。
 これら高齢者住宅事業者にとって今こそ求められるのは、介護を必要とする入居者や家族が本当に満足でき、かつケアマネージャーやメディカル・ソーシャルワーカーからも紹介してもらえる“選ばれる高齢者住宅”として、事業性とサービスの質の両面を高めていくことでしょう。
 本セミナーでは、介護付有料老人ホームの施設長など現場経験をもち、現在は全国約2,000か所の有料老人ホームならびにサ高住と連携して入居者を斡旋している大手の民間介護施設紹介センター「みんかい」において、高齢者住宅事業のコンサルティングも行なっている実務家(ASFON常務取締役・小嶋勝利氏)を講師にお招きし、これからアプローチしたい有望な入居者層効果的な入居者募集の方法、さらに高稼動・高収益を実現する条件など、今後も勝ち残っていける高齢者住宅のあり方について豊富なノウハウを開示していただきます。

印刷用PDF(296KB)

セミナープログラム&タイムスケジュール 

13:00〜17:00(15時前後に15分間のコーヒーブレイクを挟みます)

T. 事業環境の変化と最新トピックス
 ● 介護報酬が下がり続けるなかで有料老人ホームの収益性も低下
 ● 入居者虐待で評価を下げる大手有料老人ホーム事業者
 ● 業界大手に躍進した参入企業が有料老人ホーム事業を売却
 ● 未来へ挑戦する安部内閣の戦略。介護離職者ゼロを達成するためには
 ● 「地方創生」。東京から地方へ、高齢者と事業者が動く
 ● 高齢者の延命措置に対する今後の考え方

U. 高齢者住宅への「入居者ニーズ」を知る
 ● 高齢者住宅の入居者像を考える
 ● 年間約1万件の相談記録からみた入居者ニーズ(最新の「みんかい」データから)
 ● 高齢者住宅の顧客特性を考える(要介護者、自立高齢者)
 ● 入居を決断する本音とは(介護家族の本音/入居者本人の本音)
 ● 要介護高齢者が住宅選びで重視すること(価格/介護内容/場所)
 ● 自立高齢者が住宅選びで重視すること(立地/住環境/介護対応)
 ● 今後の高齢者住宅に求められる機能・サービス
 ● 地域包括ケアとは、実は高齢者住宅が主役のスキームである

V. 効果的な「入居者募集戦略」と組織づくり
 ● 今までの高齢者住宅の入居者募集活動
 ● これからの高齢者住宅の入居者募集活動(営業先は? ターゲットは?)
 ● 高齢者住宅の新たな入居者戦略とは
  ・2極化する高齢者。貧困層には必要最低限の、富裕層には自費サービスを
  ・首都圏の高齢者がふるさと納税とともに地方へ移住!?
  ・外国居住の日本人高齢者が狙い目。老後は日本での安心・安全な生活を望む
  ・障碍をもつ高齢者の行き場がない。障碍高齢者の入居も視野に
  ・「終活」をテーマにした入居者募集も今後は有望
 ● 満室ホームを創るためには
 ● 高稼動な高齢者住宅を創るための組織づくり
 ● ホームのショーウインドウ化
  ・介護現場は営業の最前線である!
  ・ハード(建物・設備)、ソフト(職員・ルール・入居者)、サービスの仕組み
  ・入居者・家族参加型ホームへの転換

W. 高収益な高齢者住宅にするための条件
 ● 入居者退去と職員退職は伝染する
 ● 入居者要介護度のゴールデンバランスを再考すべき
 ● 高稼動にしておかなければならない最大の理由とは
 ● 勝ち残るサービス付き高齢者向け住宅とは
 ● 顧客本位のサービスを考える
  ・有料老人ホームもサ高住も「高齢者住宅」という統一カテゴリーである
  ・「住替え」を考えるタイミング
  ・人気の高齢者住宅を考える
 ● 高齢者住宅事業を成功させる条件
  ・介護保険を当てにしない介護付き高齢者住宅の運営とは
  ・周辺事業者との連携・連動で高齢者満足度の向上を図る
  ・入居者だけでなく家族も巻き込んだ全員運営を目指す
  ・高齢者介護の本質は「お金」。ここからスタートしないと事業者による身勝手な
   押し売り型サービスしか生まれない
 
 
 
 

開催日時 2017年2月27日(月) 13:00〜17:00

会場 東京ガーデンパレス
東京都文京区湯島1-7-5 TEL 03-3813-6211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 41,040円(1名様につき/消費税および地方消費税 3,040円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
 38,880円(1名様につき/消費税および地方消費税 2,880円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

★小嶋講師セミナー参加者の主な声

・営業戦略の新たな発想の転換を感じ取れました (民間介護事業者)
・「入居者の声」「講師の明確な考え」がしっかり入っていてよかった (不動産開発会社)
・経験豊富な実体験に基づく講師の話で、示唆に富む内容でした (民間介護事業者)
・高齢者住宅の入居者募集活動、展開戦略が非常に参考になりました (住宅販売会社)
・改めて職員教育の大切さを再認識しました (社会福祉法人)
・すべての項目について大変興味深く聞かせていただきました (有料老人ホーム事業者)
・高齢者住宅の事業環境と展望、そして懸念事項がよくわかった (住宅設備関連会社)
・非常に為になり、もっと長時間にわたり話を聞きたかったです (医療法人)
・現場の声や、実体験を含めての説明がとてもわかりやすかった (住宅設備会社)
・介護事業の経験と紹介事業での事例を交えて具体的だった (アドバイザリー会社)
・営業面の取組みで強化しなければならない点もわかりました (民間介護事業者)
・サ高住のタイプで「一点特出型」という考えに共感しました (有料老人ホーム事業者)
・経験値や自身の見聞からの講演は、非常に参考になりました (社会福祉法人)
・営業先の提案など活用できる内容で大変参考になりました (有料老人ホーム事業者)
・レジメ、講演内容ともにわかりやすくて参考になった (民間介護事業者)
・リアルなお話が聞けてよかったです (葬祭関連事業者)
・入居率向上のためのポイントが理解できました (ハウスメーカー)
・実体験が参考になり、今後の取組みのポイントが明確になった (医療法人)
・入居検討者が「そこまで勉強しているのか」と驚きました (有料老人ホーム事業者)
・営業戦略が出来ていなかったことに気付かされました (サ高住事業者)
・実際に使える入居戦略や、職員の離職を防ぐ方策が聞けて良かった (民間介護事業者)
・運営しているサ高住の入居率向上への道筋が見えました (不動産会社)

講師プロフィール
  小嶋 勝利 (こじま かつとし)
株式会社ASFON
常務取締役


神奈川県出身。日本大学卒業。大手不動産会社勤務などを経て、日本シルバーサービス入社。介護付有料老人ホーム「桜湯園」にて介護職、施設長、施設開発企画業務に従事。2006年同社を退職。同社元社員らと有料老人ホームに対するコンサルティング会社晦SFONを設立。10年、有料老人ホーム等の紹介センター大手の鰍ンんかいをグループ化し、有料老人ホーム等に対する入居者の募集から運営まで一貫したコンサルティング体制を可能にする。
『安心安全の高齢者ホーム』(游学社発行)の監修をはじめ、今までのコンサルタントとしての経験をもとに「人から変える介護経営」を業界誌に連載。主な共著に『「サービス付き高齢者向け住宅」のマーケティング・入居率向上戦略実務集』(2014年、綜合ユニコム)、『高齢者住宅トラブル解決術』(日経BP社)、『高齢者住宅トラブル解決術(翻訳版)』(中国東方出版社)がある。

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