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セミナーお申込み


不動産事業として安定した収益を生む[ホテル]の2016年投資市場はより活発に。
不動産オーナーが取り組む新規開発、既存施設のM&A、運営委託に際して
収益を最大化するために不動産事業者が認識しておくべき投資目線、リスク、オペレーター契約

ホテル[投資市場]と収益最大化のための
[マネジメント契約]実務講座

ホテル売買動向/タイプ別・主要都市の客室供給率/世界水準からみた投資利回り/
収益を左右するマネジメント契約とフィー体系 など開発・投資市場の動向と手法
多彩な運営契約実績を持つ「グリーンホスピタリティーマネジメント」からみた
ホテル運営評価の本質とホテルMC契約の実際

ごあんない
 不動産事業として「ホテルビジネス」の投資熱は収まるところを知らず、新規開発、既存ホテルの取得時や、取得後のリノベーション、ブランドやオペレーターの見直しなど事業の場面ごとに、マーケット動向の把握や専門性の高い実務知識が求められてきています。
ホテル事業は、ホテル運営方法やサービスのスキルが収益の差異に大きく反映されるため、オーナーによるホテル運営会社の選定や運営契約の内容が利益に直結する事業となっています。
本セミナーは、最新のホテル投資市場の動向や、開発・取得時に活きる指標を押さえながら、ホテルのタイプごとに異なる収益性とビジネスリスク、運営契約・フィー体系を確認してまいります。そのうえで、マネジメント契約を中心とした運営契約でホテル運営を展開する潟Oリーンホスピタリティーマネジメントより、ホテル運営会社との運営契約締結時にオーナーが留意すべきポイントを実例を踏まえて解説いただきます。
ホテル開発計画を進行中、または所有ホテルの運営見直しを迫られる事業関係者のご参加をお勧めいたします。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜15:00 [第一部]
T. ホテル投資市場の最新動向と今後の需要予測
1. ホテル事業を取り巻く市場環境
  1. 市場景況感調査
  2. タイプ別にみた主要都市の客室供給の見通し
2. ホテルアセットへの投資状況
  1. 直近の投資状況
  2. 主要投資案件事例
  3. 世界のホテル投資の動向
  4. 国内投資家の動向 
  5. 利回り水準

U. 収益を左右するオーナー・オペレーターのマネジメント契約とフィー体系
1. マネジメント契約スキーム
  所有(自社運営)/フランチャイズ契約(FC)/マネジメントコントラクト(MC)/
  賃貸借契約(リース契約)/運営フィー水準の考え方
2. 契約スキーム別案件事例と契約条項上の留意点
3. 多様化する所有形態・運営ストラクチャーの選択における留意点

V. 投資にあたって分析すべきホテルの経営数値とは
1. 部門別の評価ポイント--収益最大化のために
  運営管理評価/サービス力評価/集客評価/コスト管理評価
2. ホテルタイプ別GOP指標と数値から判断するものとは
3. テナントとしてのホテルに対する適正な賃料水準とは

[講師]
 高林 浩司 ホーワスHTL 取締役 マネージングディレクター 米国公認会計士
 大西 喜多郎 ホーワスHTL 上級顧問



15:15〜17:00 [第二部]
T. グリーンホスピタリティーマネジメントの市場ポジショニング
1. グリーンハウスグループの全体像
2. グリーンホスピタリティーマネジメントの沿革と現状
3. MCオペレーターとしての特色
4. オーナーのタイプ種別と契約内容


U. オペレーターサイド/オーナーサイドからみたホテル運営契約
1. オペレーターサイドから見たホテルマネジメント契約
  外資系ブランド/サイドビジネスとしてのマネジメント契約運営/
  マネジメント契約主体のホテルオペレーター/中小オペレーター
2. オーナーサイドからみたホテルマネジメント契約
  ホテル事業へのコミットメント/投資回収とリスクテイクの視点

V. ホテル運営契約からみた運営実務上の留意点
1. 契約当事者、期間、フィーテーブル、途中解約、地位譲渡、競合避止
2. オーナー代理権、許認可、商標
3. ビジネスプラン、パフォーマンステスト、最低保証
4. 従業員の雇用
5. キャッシュフロー、銀行口座、PMS、緊急支出
6. 会議体、報告義務
7. 開業支援契約、所有権移転時(ホテル売却時)の対応
8. トラブル発生のケーススタディ


[講師]
 菱沼 徹臣 潟Oリーンホスピタリティーマネジメント 取締役常務執行役員
 柳田 剛弘 潟Oリーンホスピタリティーマネジメント 開発部長

開催日時 2016年3月29日(火) 13:00〜17:00

会場 都市センターホテル
東京都千代田区平河町2-4-1 TEL 03-3265-8211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 41,040円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 3,040円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
 38,880円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 2,880円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

高林 浩司 (たかばやし こうじ)
ホーワスHTL 取締役 マネージングディレクター
米国公認会計士

三菱商事、PWCコンサルティングを経て、ホーワスHTLマネージングディレクター(現職)
帝京大学 経済学部観光経営学科 客員教授(現職)米国公認会計士
一橋大学法学部卒業、一橋大学MBA、コーネル大学ホテル経営学部修士(MMH)
「ホテルアセットマネジメント 原理と実践」 立教大学出版会
「日本におけるホテルアセットマネジメントの重要性」 日本観光研究学会
「ホテルマネジメント契約実務資料集」 綜合ユニコム
「ホスピタリティ・マネジメント事典」 産業調査会 等



大西 喜多郎 (おおにし きたろう)
ホーワスHTL 上級顧問
三井不動産販売、ゴールドマンサックス、鹿島、クレディ・スイスを経て、現在ホーワス上級顧問
過去35年にわたり不動産のクロスボーダービジネスに携わる。早稲田大学法学部卒業



菱沼 徹臣 (ひしぬま てつおみ)
潟Oリーンホスピタリティーマネジメント
取締役常務執行役員

1974年 渡米 以後80年まで現地にて各種ホテルおよびレストランにて勤務
1981年 オクラホマ大学経営学部を経てコーネル大学ホテル経営学部修士課程修了
1982年 帰国後、森永製菓、ロイヤル、JR東日本各グループの外食部門で要職を歴任
2004年 グリーンハウスグループに転じ、営業推進本部長など
2006年 同グループのホテル開発部門に専任し、開発関連業務を主管
2015年 ホテル開発部門を統括する傍ら、MC契約下にて受託しているホテル群の運営も管掌している



柳田 剛弘 (やなぎた たかひろ)
潟Oリーンホスピタリティーマネジメント
開発部長

1995年 YMCA 国際ホテル専門学校卒業
2003年 東京ベイホテル東急(当時)を経てホテルアーバイン蒲田およびアネックス統括支配人
2005年 キャピタルアドバイザーズ(現ユニアジア)にてアセットマネジメント業務を担当、
 多くのホテルにて管理実績を上げる。以後、新規およびテイクオーバーホテル案件の開業業務を
 指揮し、2008年までの間、9施設を開業
2011年 同グループ内のビスタホテルマネジメントへ転籍し、ホテルJALシティ那覇の受託運営
 管理を行なう
2013年 グリーンホスピタリティーマネジメント入社、 一貫して開発部門を牽引。
 以降2015年までに新規開業2件、テイクオーバー7件に主管として契約獲得、開業指揮に実績を
 残す

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