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不動産信託の仕組み・組成から信託受益権の取扱いまでの基本・応用と 不動産開発、証券化事業、古民家再生をはたした最新事例まで徹底詳解！ “信託”を活用した不動産ビジネスの創造手法・可能性を研究する！

不動産ビジネスの［信託活用］スキーム＆事例研究

信託引受けのデューデリジェンスやスキーム等不動産活用知識･････ファースト信託 地方不動産活性化における信託活用事例と応用モデル･･････････きりう不動産信託

ごあんない 　不動産ビジネスにおいて「信託」の活用は、流動化や土地活用の促進、地方都市における不動産事業の創造、不動産証券化スキームの推進など事業の拡がりを促すことになります。不動産の流通、土地活用事業がなかなか進まない現状において、事業の安全性、収益の保全性から資金も集まりやすい仕組みとして信託の活用はさらに普及していくことになりそうです。また、地方で拡がる空き家問題や商店街の活性化においても、解決策の一つとして信託に注目が集まっています。 　本セミナーでは、不動産ビジネスにおける信託の基本を確認しながら、信託を活用した事業の流れ、資金の流れ、信託会社による事業のデューデリジェンスとその判断などを学び、その応用として事例を通じた不動産信託ビジネスも研究してまいります。 　また、近年では不動産証券化された物件の信託受益権の取扱いニーズも高まってきています。信託受益権の取扱い留意点も見ていきながら、今求められる不動産実務上の信託活用知識を取得する基礎から応用までの実務講座として開催してまいります。

■セミナープログラム＆タイムスケジュール 13:00〜15:20 �T. 不動産信託ビジネスの基本と信託受益権の取扱い 　　――信託活用のポイントから組成、信託引受け判断まで 1. 不動産ビジネスにおける信託活用の基本 2. 不動産信託・証券化事業における信託会社の役割とは 　　――不動産信託とは何か、それに信託会社はどう関係するか 3. 信託受益権とは何か、信託受益化することのメリットとは 　（1）現物不動産との違い 　（2）売買、取扱い上の留意点 　（3）税制及び市場流通の優遇 　（4）信託不動産にかかる費用の取扱い 4. 不動産信託の組成、事業化における留意点 　（1）不動産信託組成の流れ 　（2）信託を活用する場合の不動産の判断 　（3）不動産の信託引受けを信託会社がどう判断しているのか 　　・デューデリジェンスの実際 　　・建物評価／事業評価････評価ポイントの実際 　　・長期修繕計画に対する評価 　　・信託期間中の費用 5. 不動産信託による事業事例 　（1）不動産証券化スキーム事業モデル 　（2）地方不動産による信託活用モデル 　（3）信託引受けができなかった事例 講師：今中 弘明　ファースト信託�梶@専務取締役 15:30〜17:00 �U. 不動産信託を活用した町家・古民家再生事例 　　――地方不動産活性化のための信託活用モデル 1. 地方の「景観まちづくり」と「町家・古民家再生/利活用」の動き 2. 地方のまちづくり、住まいづくりに信託を活かせるのはなぜか 　　――事業資金／事業の安全性・継続性／収益（賃料）保全　他 3. 再生事業実例 　（1）寝屋川古民家再生プロジェクト／ARAKAWA京都町家再生・利活用PROJECT 　　・事業の背景、対象物件の課題・問題 　　・事業スキームと資金の流れ 　　・事業のコンセプト（コンパクトな不動産証券化、金融の地産地消など） 　　・信託化することのメリット、デメリット 　（2）各地での古民家・町家再生事業への応用 　　・事業計画作成の考え方 　　・公的補助との組み合わせ 4. 今後に活かせる信託応用モデルの提案 講師：米田　淳　きりう不動産信託�� 顧問／大阪不動産コンサルティング事業協同組合 理事

開催日時	2010年12月8日（水）　13:00〜17:00
会　場	九段会館 東京都千代田区九段南一丁目6番5号　TEL.03-3261-5521（代表） ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費	●37,800円 （1名様につき） 　（消費税及び地方消費税1,800円含む） ●同一申込書にて２名様以上参加の場合は 　35,700円 （１名様につき） 　（消費税及び地方消費税1,700円含む） 　※テキスト代含む
▼内容に関するお問合せは 綜合ユニコム株式会社 企画事業部 〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル　TEL.03-3563-0099

講師プロフィール 第�T講座 今中 弘明 （いまなか ひろあき） ファースト信託�梶@専務取締役 2006年ファースト信託�鞄�社。入社以来、信託会社の立場から数多くの不動産証券化に携わる。また、ファンド組成時のアレンジメント業務も積極的に行なっているため、証券化未経験者が信託銀行に相談しにくいなか、敷居の低い新規信託会社としての特性を活かし新規プレーヤーとの交流も多くもっている。 第�U講座 米田 淳 （こめだ あつし） きりう不動産信託�� 顧問 大阪不動産コンサルティング事業協同組合 理事 1983年大阪大学基礎工学部物性物理工学科卒。85年、大丸ハウス�鞄�社、2000年から同社代表取締役。06年、きりう不動産信託�褐ﾚ問。大阪府不動産コンサルティング協会副会長、大阪不動産コンサルティング事業協同組合理事も務めている。その他、講演・執筆活動等に精力的に取り組み、不動産における信託活用の普及に尽力している。著書に『不動産の信託』（共著／住宅新報社）、『新・不動産信託の活用術』（住宅新報社）がある。

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