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新築マンションの竣工・販売戸数は減少傾向。
今こそ、膨大な潜在需要が眠る"ストック市場"に活路を見出せ!

中古住宅の価値を高める「リノベーション力」向上講座

ご案内
 不動産市況と経済環境の悪化により、新築マンションの竣工・販売戸数が大きく減少するなか、いま着実に販売戸数を拡大しているのが「中古住宅」の流通市場です。中古住宅は新築と比較した際の価格優位性に加え、最近では「リノベーション」を施しデザイン性や機能性を高めることで、消費者に高く評価される物件も増えています。
 また、本年6月には不動産事業者やマスコミなどが参画する「リノベーション住宅推進協議会」が設立され、業種を超えてリノベーションの技術向上や普及を推進する取組みも始まりました。
 こうした活動によって、消費者の間では従来「中古」という言葉に連想されたネガティブなイメージが見直されはじめており、リノベーション住宅へのニーズが高まってきています。
 セミナーでは、リノベーション住宅のパイオニアであるインテリックス、リビタの2社を講師に迎え、中古住宅市場の動向解説やリノベーションのビジネスモデル検証、消費者の志向性分析などを通じ、今後ますます需要が高まる「リノベーション」事業のあり方を探ります。また、物件のタイプ(分譲マンションの区分所有/一棟、賃貸マンション)に対応したケーススタディも踏まえながら、ユーザーへの訴求力と信頼感を高めるための手法も学ぶことで、参加者の総合的な「リノベーション力」向上を図ります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜17:00(15:00前後に15分間の休憩を挟みます)

第T講座(13:00〜15:00)
中古住宅市場の実態とリノベーションビジネスの実際

 ◆マンション業界を取り巻く現状と拡大する「中古住宅市場」の動向
  ・新築・中古住宅の取引件数の推移
  ・リノベーション住宅普及の背景
  ・頻発する消費者トラブルとその解決策
 ◆リノベーションビジネスの実際
  ・「新築よりも難しい」そのワケ
  ・リノベーションの収益性と事業者が抱えるリスク
 ◆リノベーションビジネスの仕組みと実践
  ――リノヴェックスマンション(分譲マンション、区分所有)
  ・均質化、工期短縮、廃材削減を実現
  ・リノベーションに際して、物件を見るポイント
 ◆これからのリノベーションのあり方
  ・消費者の信頼獲得がカギ

 講師:株式会社インテリックス 代表取締役 山本 卓也



第U講座(15:10〜17:00)
消費者に求められるリノベーションビジネスの施策

 ◆消費者(住宅購入層)の志向性と既存建物が抱える課題
 ◆リノベーションビジネスの仕組みと実践1
  ――1棟まるごとリノベーション(分譲マンション)
  ・不安を払拭するデューデリジェンスの実践と、
  ・消費者ニーズを捉えた自由設計の仕組み
 ◆リノベーションビジネスの仕組みと実践2
  ――シェアプレイス(賃貸マンション)
  ・既存建物の特性を活かしたソフト開発による高稼働率の達成
 ◆リノベーション事例紹介
  ・1棟まるごとリノベーション
  ・シェアプレイス
 ◆リノベーション住宅推進協議会の取組み

 講師:株式会社リビタ 常務取締役 内山 博文

開催日時 2009年10月23日(金) 13:00〜17:00

会場 九段会館
東京都千代田区九段南1-6-5  TEL.03-3261-5521
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。

インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

<第T講座>
山本 卓也 (やまもと たくや)
株式会社インテリックス 代表取締役社長
不動産流通の経験を重ね、32歳で不動産仲介会社を設立。バブル崩壊を経て、中古マンションの流通にリノベーションが必要となることを予測し、1995年に潟Cンテリックスを設立。現在、同社代表取締役社長、潟Cンテリックス空間設計代表取締役社長、潟Cンテリックス住宅販売代表取締役を務める。一般社団法人リノベーション住宅推進協議会会長も兼務。



<第U講座>

内山 博文 (うちやま ひろふみ)
株式会社リビタ 常務取締役
愛知県出身。筑波大学卒業。1991年、リクルートコスモス(現コスモスイニシア)入社を経て、96年に鞄s市デザインシステムに入社。コーポラティブ事業の立ち上げや不動産活用コンサルティングの業務でコーディネーター、取締役、執行役員として活躍。2005年5月、潟潟rタ代表取締役に就任し、同社をリノベーションのリーディングカンパニーへと成長させる。09年4月、潟潟rタ常務取締役事業統括本部長に就任するとともに、09年5月、社団法人リノベーション住宅推進協議会副会長に就任。現在は、潟潟rタの事業執行に一層力を入れるとともに、既存住宅市場拡大のための仕組みづくり、枠組みづくりを推進。各業界団体への講演も積極的に行なっている。

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