綜合ユニコム|スポーツクラブマネジメントセミナー2009 [ホームへ戻る]

セミナーお申込み


健康志向の生活者の、クラブに求める価値・期待が上昇している
会員が快適と思うハードやソフト、やる気あふれるスタッフ、経営管理・計数分析・財務に強い
クラブづくりをいかに実践するか、スポーツクラブの活性化手法徹底研究

景気悪化、消費意欲の減退を理由にするな!競合激化、少子高齢化とあきらめるな!
スポーツクラブ [活性化]実践研究
活性化により8か月間で在籍会員14%アップ達成、その具体的地方クラブの実務を通じて学ぶ

ご案内
 未曾有の不況と言われる中、大半のスポーツクラブにおいて急激な会員減少が進行しており、個人消費節約志向は、今後さらにスポーツクラブへの出費を抑制していくのでは?との悲観論が多く聞かれます。しかし、健康への関心度は年々高まっており、その中心となるスポーツクラブへの期待が低迷していくことは考えにくく、経営者の運営姿勢や運営施設の地域や時勢への適合によって活性化策は必然と見出せるものと捉えています。
 そうしたなかで、本セミナーでは、現状のスポーツクラブの経営課題、問題点の整理、コンセプトやターゲットの再整理、具体的な改善計画、営業戦略の手法を踏まえた上で、活性化のための経営計数管理の把握の視点、経営データに基づく現状分析の手法を開示いたします。さらに会員数14%アップを実現した成功モデル「掛川スイミングスクール/ケイ・フィット」(静岡県)など、地方クラブの活性化事例を通じて今後のスポーツクラブ経営・運営のあり方を徹底研究してまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜14:20
T.スポーツクラブの活性化の視点

 1.活性化とは、何をもって活性化と捉えるのか
 2.スポーツクラブ業界の現況――市場動向、会員動向(低迷の要因分析)
 3.活性化のための自店課題整理の方法
   (1)現状の把握による問題点の再整理
   (2)当クラブの事業ポジショニングの明確化
   (3)コンセプト及びターゲットの再整理
   (4)顧客獲得に向けた方策の検討
   (5)改善計画(ソフト面・ハード面)課題の整理
   (6)運営課題(人材・組織等)の整理
 4.活性化のための営業戦略
   ――販促強化のための組織、仕組みづくり、館内セールスの活性化

 講師:白木 香生 潟tロンティアネットワーク総合研究所 開発部長



14:30〜15:30
U.活性化のための経営計数管理の把握の視点

 1.売上・会員数・単価に基づく月次予算と目標設定見直しの仕方
   (1)現状分析から予算とのギャップを知る
   (2)原因分析から目標設定をどのように見直すか
 2.フィットネスクラブの計数管理上で、今重視すべきことは何か
   ――経営管理の把握ポイント
   (1)適正収益構造をどう把握していくか
   (2)無駄なコストはどこに潜んでいるか
 3.各種報告書の整備と活用法
 4.管理運営システムにあわせた必要帳票類の整備手法
   ――多額なシステム投資は必要ない!?エクセルの有効活用

 講師:小笠原 千明  潟vライム・コミュニケーションズ&コンサルティング 代表取締役



15:40〜16:20
V.実例紹介「掛川スイミングスクール/ケイ・フィット」
――店舗現場における活性化の実践内容と成果


 講師:行田 育夫 潟tロンティアネットワーク総合研究所 事業部長
         掛川スイミングスクール/ケイ・フィット 副支配人



16:20〜16:45
W.総括&質疑応答――活性化するために必要な要素とは

 1.施設競争力の回復    
 2.マンパワー活性化
 3.主体者以外の客観視点  
 4.質疑応答

開催日時 2009年7月15日(水) 13:00〜16:45

会場 九段会館
東京都千代田区九段南1-6-5  TEL.03-3261-5521
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 26,250円(1名様につき)
(消費税および地方消費税 1,250円含む)

インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

白木 香生 (しらき こうせい)
1987年ビッグバンスポーツ鰍ノ入社。同社旭店、町田店の新規開業店のオープニングスタッフとしてジム、スタジオ、ラケットボール部門を担当。その後同社都心店舗、地方店舗の支配人を経て取締役、常務取締役を歴任し、新規店舗の企画開発及び運営管理を統括。2004年同社の民事再生に際し社長就任。05年ヤマノホールディングス傘下、07年潟Qオの傘下へ。08年潟Qオフィットネスのゼネラルマネージャーとなり店舗運営管理を統括。同年9月に退社し、同10月潟tロンティアネットワーク総合研究所開発部長就任、スポーツクラブの事業価値向上のための実務コンサルタントとして活動中。




小笠原 千明
(おがさわら ちあき)
「レヴァン」にてインストラクターを2年、財務経理部で資金調達、税務などを12年担当。2001年ティップネスと合併後は、経営企画部長として中期計画の策定と推進、M&Aなど多岐にわたる業務を4年間経験。その後ビッグバンスポーツの再建に約3年間参画、人事制度改訂、バランススコアカードのエッセンスを取り入れた経営管理の仕組みを構築した。08年8月に潟vライム・コミュニケーションズ&コンサルティングを設立。




行田 育夫
(こうだ いくお)
1984年(財)スポーツ会館に入社。ジム指導部門チーフを経えて首都圏スポーツクラブ支配人を歴任。2007年より潟tロンティアネットワーク総合研究所事業部長に着任。掛川スイミングスクール/ケイ・フィットの活性化に際しては、現地に赴任して運営組織の強化、現場スタッフの育成、館内セールスなど営業面の強化を手がける。




掛川スイミングクラブ/ケイ・フィット
(静岡県掛川市)
開設より20年が経過し、施設も老朽化し、集客力も低下し活性化が求められていた。リニューアル投資と運営面での各施策の投入、スタッフモチベーションアップによる館内セールス強化等の結果、8か月で14%会員増を実現した。

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