綜合ユニコム|セミナー [ホームへ戻る]

セミナーお申込み


なぜ会員を獲得できないのか。
会員制フィットネスクラブのビジネスモデルに限界が生じているのか。
再生・浮上のための[経営力構築]、[持続的成長]にむけた事業改革のために
いま、[基本][原点]に立ち戻るフィットネスクラブ経営の事業構造を再考する

フィットネスクラブの[事業改革][経営力]再構築研究セミナー

特別講演  フィットネスクラブの事業構造を再考する――石原 悟
事業構造改革への取組み提案  レッツコンサルティング/コザックススポーツ
地域密着型クラブの最新動向  「スポーツフォーラム シーマックス」のビジネスモデル

ごあんない
 フィットネスクラブのビジネスモデルを再考する時期に来ています。
医療費削減、メタボリックシンドローム対策などを背景とする圧倒的な健康志向の流れは、フィットネスクラブ業界に明るい未来を約束したかと思われました。ところが、同業・異業種も問わない健康ビジネスの施設競合、ホームフィットネスや健康食品部門などの消費競合など様々な現象が複合し、利用者を惑わせ、フィットネスクラブ業界の参加人口が伸びず、市場も拡大していません。また相変わらず、若年層の参加も伸びず、一方では原油高などエネルギーコストの高騰で事業の先行きには不透明さが多く見受けられます。
振り返れば施設業態が確立してから30余年のフィットネスクラブ事業。その当時から事業構造に変化はなく、顧客ニーズや施設内容、ビジネスモデルそのものが大きな変革の時期に来ているといっても過言ではありません。
 本セミナーは、事業の基本に今一度立ち戻りながら業界の課題を整理し、今後の事業経営のあり方を見直すことで、将来にわたる持続的な成長のための[事業改革][経営戦略]を再考してまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

10:30〜12:00(特別講演)
T.フィットネスクラブの事業構造改革の方向性を考える
 ――マーケットの変化にビジネスモデルがついてきているのか

 1.改めてフィットネスクラブ事業とは何かを問う
  フィットネスクラブ事業の変遷/企業再編の実態/利用者ニーズの変化
 2.フィットネスクラブ事業のビジネスモデルを見直す
  立地特性分析/施設構成および競合市場分析/運営収入分析/経費分析/会員利用頻度
 3.今後、継続的に事業成長を進めていくための条件とは
  (1)投資過多の見直し
  (2)経費の見直し
  (3)会員制の見直し

  講師:潟Eェルビー 代表取締役 石原 悟



13:00〜14:00(事例研究@)
U.地方フィットネスクラブの事業価値向上戦略

 1.フィットネスクラブの再生条件
 2.マーケティングの見直し
  (1)経営分析――自施設のメリット・デメリット、コンセプトの見直し
  (2)運営・経営改善――現場従業員が生きる組織づくり、運営体制、ESの取組み
  (3)顧客・会員の満足度アップへの取組み
  (4)運営システムの変更
 3.事例から学ぶ再生を果たせた理由

  講師:潟激bツコンサルティング 代表取締役 安藤 直樹 


14:10〜15:30(事例研究A)
V.フィットネスクラブ構造改革への提案
 ――今変えなければいけない重点ポイント

 1.フィットネスクラブが直面する経営課題
 2.施設・立地・料金の基本を超えた構造改革提案
  (1)低成長時代に突入したクラブ経営に何が必要か
     ――会員・マーケットは大きく変化している
  (2)料金システム改善のポイント
     ――利用者のニーズに沿った会員種別のあり方
  (3)施設内リニューアルの要点
    ――細部にこだわることで個別のニーズを満足させる
 3.中堅フィットネスクラブ大改革・・・・再生プロデュースの実際

  講師:潟Rザックススポーツ 代表取締役 五十苅 知博


15:40〜16:50(事業研究B)
W. スポーツフォーラムシーマックスの事業展開
 ――顧客ニーズを常に取り込み魅力あるクラブづくりへ

 1.スポーツフォーラムシーマックスの事業プロフィール
 2.競合化・市場縮小の中での経営戦略、地域密着の強みをどう活かすのか
 3.部門ごとの見直しをいかに行ない、経営戦略を立ててきたのか
  ――フィットネスクラブの経営戦略/スイミングクラブの大改革
 4.ヨガスタジオをFC展開
  ――京都ではクラブ併設で800人を集客。好調な理由は何か

  講師:潟Xポーツフォーラム シーマックス 社長室長 増本 茂樹

開催日時 2008年7月24日(木) 10:30〜16:50

会場 九段会館
東京都千代田区九段南1-6-5 TEL.03-3261-5521
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 39,900円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,900円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
※テキスト代、昼食・コーヒー代を含む。

インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

石原 悟(いしはら さとる)
潟Eェルビー 代表取締役
1974年潟jチイ入社。78年潟sープルの設立に伴い移籍、取締役に就任。87年常務取締役。89年専務取締役、94年代表取締役社長に就任。2002年2月にピープルがコナミスポーツ梶i現・コナミスポーツ&ライフ梶jへと変わるなかで、会長に就任。また、日本フィットネス産業協会の会長や理事も務める。05年潟Eェルビーを創業。フィットネスクラブ事業のビジネスモデルを生み出した先駆者として現在も数多くのクラブ企業の経営指導に当たる。

安藤 直樹(あんどう なおき)
潟激bツコンサルティング 代表取締役
北九州市を拠点に展開する潟激bツで地域密着型クラブの経営術を習得した後、2005年に潟激bツより、コンサルティング部門として潟激bツコンサルティングを設立。フィットネスビジネスの経営指導、運営受託、開発支援など総合的なコンサル業務を行なっている。現在8施設の運営受託を行なっている。


五十苅 知博(いそかり ともひろ)
潟tォレスタクリエーションでトレーナーとして活躍した後、潟tィットネスマネジメントに入社。「館内セールス」「会員定着プログラム」を全国のクラブ事業者へ指導し広める。1999年岡山市のエイブルフィットネスクラブの再生、広島店の新規開業などに参画。その後、独立し五十苅知博事務所を設立。新規開発、事業再生などで数多くの施設指導を行なう。2006年10月潟Rザックススポーツを設立し現職。現在150坪タイプの「コザックススポーツLABO」を岡山で経営。


増本 茂樹(ますもと しげき)
潟Xポーツフォーラム シーマックス
社長室長

1982年に京都市右京区に「京都ファミリースイミングスクール」を開設、次いで滋賀県の長浜市、彦根市にスイミングスクールを開校。そして86年には、京都で初めての成人向け会員制スポーツクラブ「シーマックス京都」を開設しフィットネスクラブ事業に参入。現在、スイミングスクール3施設、京都府と滋賀県でフィットネスクラブ3施設、公共スポーツ施設の運営を3か所受託しており、地域密着型の展開で安定した経営を行なっている。また、2006年7月「エルスポーツ京都」の一部をリニューアルし、都度利用によるホットスタジオ「Attain-Yoga Studio京都」を開設し、新たな会員を獲得。同スタジオのFC展開を開始するなど、新たなビジネス創造にチャレンジしている。

Copyright 2008 SOGO UNICOM Co.,ltd. All rights reserved.

[ホームへ戻る] お問合せ:03-3563-0099 E-mail