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グループホームやデイサービス等の
新展開を企画する福祉・医療・介護関連事業者向け

“痴呆性高齢者の増大”を見据えた「新しいケアのかたち」
小規模多機能ケア施設づくりとケアシステム


ごあんない
 小規模多機能ケア施設とは、住みなれた地域で「通い、泊まり、家にも来てくれて、いざとなれば住むことも可能」な家庭的で小規模な多機能ケア施設です。24時間365日、切れ目のない継続したサービスを提供する拠点施設であり、厚生労働省が今年6月に示した「2015年の高齢者介護〜高齢者の尊厳を支えるケアの確立に向けて」では、団塊の世代が65歳以上となる2015年までに実現すべき高齢者介護のあり方のひとつとして、増え続ける痴呆性高齢者等に対応する拠点施設として位置づけています。
 そこで、グループホーム、ユニットケアに続く同省の高齢者介護の新たな施策のひとつとして注目される小規模多機能ケアサービスとは何か、この大きな流れに関連する事業法人はどう対応すべきか、そしてこの拠点整備にどう取り組むべきか、等々について実践的に研究してまいります。既存建物の転用や改修をお考えの方々、グループホームやデイサービスの改修・増設をお考えの方々ほか、関係各位の積極的な参加をおすすめいたします。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜14:10
T.小規模多機能ケア施設の可能性

1.小規模多機能ケア施設とは何か
 定義/その目的と役割
2.痴呆性高齢者ケア施設の歴史的経緯と開設状況
 宅老所〜グループホーム〜小規模多機能ケア
3.せんだんの杜における小規模多機能ケア施設の実態
 中山の家1、2/地域サテライトへの展開等
4.小規模多機能ケア施設と介護保険
 自主運営施設/介護保険利用施設/利用者/利用料金等
5.厚生労働省「2015年の高齢者介護」のチェックポイント
 介護事業はどう変わるのか/今後の見通し
■講師:池田昌弘

14:20〜15:30
U.小規模多機能ケア施設の運営管理

1.グループホームより処「ぬくみ&くるみ」の開設までの経緯
 ここまでの道のり/入居者の状況/スタッフの状況/利用料金等
2.小規模多機能ケア施設の経営理念とケアの実際
 家族介護の限界と「縁側」の発想/ケアの実際/ケアの成果等
3.小規模多機能ケア施設の人材育成
 小規模多機能ケア施設の人材とは/スタッフ養成の要点
4.「ぼけても普通に生きられる」まちづくり
 地域との連携/活動と方法/デイサービス/ボランティア等
5.NPO法人・社会福祉法人と小規模多機能ケア施設運営への視点
 有利性をどう活かすか/ほか
■講師:西村美智代

15:45〜17:00
V.小規模多機能ケア施設の事業構造と施設づくり

1.ケアホーム「家族の家」グループの経営理念
 デイサービス/グループホーム/小規模多機能ケア
2.小規模多機能ケア施設の企画・立ち上げの方法
 企画立案/市場調査/開設申請/開設に向けた準備事項
3.開設に向けた法人設立の考え方
 株式会社/有限会社/社会福祉法人/特定非営利活動法人(NPO)
 所有と経営/金融機関と助成金/収入項目・支出項目/財務の状況
4..小規模多機能ケア施設における看取りのケア
 医療機関との連携/実践例
5.小規模多機能ケア施設の今後の方向性
■講師:渡邊高行


開催日時 2003年12月10日(水)13:00〜17:00

会場 銀座ラフィナート
東京都中央区銀座1-26-1 Tel.03-3564-0888

参加費 37,800(1名様につき)
(消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名様以上参加の場合 35,700(1名様につき)
(消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代含む

インターネットでもお申し込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル

講師プロフィール

池田 昌弘(いけだ まさひろ)
社会福祉法人東北福祉会せんだんの杜 副社長
1960年生まれ。東北福祉大学大学院卒業。社会福祉法人全国社会福祉協議会、社会福祉法人栃木県社会福祉協議会を経て、96年に社会福祉法人東北福祉会せんだんの杜に勤務。現在、せんだんの杜副杜長。99年に結成された「宅老所・グループホーム全国ネットワーク」事務局長として、今日の同ネットワークの基盤づくりに邁進した。同ネットワークは、痴呆性高齢者が地域のなかでふつうの生活が送れるよう支援する宅老所やグループホームなど、小規模で多機能なケアホームづくりに先駆的な取り組みを果たしてきた全国団体である。池田副社長は、こうした活動を全国各地で推進してきた。


西村 美智代(にしむら みちよ)
社会福祉法人サン 理事長
特定非営利活動法人痴呆ケア人材育成ネットワーク・紡屋本舗 代表理事
特定非営利活動法人生活介護ネットワーク 副代表

明治薬科大学卒業、東京都立府中病院に薬剤士として勤務。1991年、埼玉県で特定非営利活動法人(NPO)「生活介護ネットワーク」を立ち上げ、痴呆性高齢者の介護の実態調査研究を進めると同時に、さいたま市に痴呆性高齢者グループホーム「たのしい家&うれし家」、デイサービス「陽だまりの家」を開設。グループホーム、デイサービス事業の運営を開始。2001年、社会福祉法人サンを設立、理事長に就任。東京都新宿区高田馬場に痴呆性高齢者グループホーム「ぬくみ」&「くるみ」を開設。03年、特定非営利活動法人「痴呆ケア人材育成ネットワーク・紡屋本舗」を開設、代表理事。埼玉県痴呆性高齢者グループホーム協議会会長。「ぼけても普通に暮らしたい」という誰もがもつ願いを現実のものとするため、主に埼玉県下で仲間とともに活動してきた。現在、この延長として「ぼけても普通に生きられるまちづくり」を新宿区とともに実践している。この活動を日本全国に普及させることを願って、講演・執筆活動に奔走。これらに関連する企画・事業アドバイザーとしても、活躍中である。


渡邊 高行(わたなべ たかゆき)
株式会社ファミリーケアシステム 代表取締役
ケアホーム「家族の家」新里 施設長

1948年生まれ。71年専修大学経営学部を卒業。病院勤務を経て、老人保健施設に勤務、相談指導員として入所者のカウンセリングを担当。その後、デイケアセンターなどで介護職員として、介護の現場に携わってきた。この間、群馬県の委託を受けて、長寿科学研究の研究者の一人として活躍。1995年、株式会社ファミリーケアシステムを設立、代表取締役に就任。ケアホーム「家族の家」新里を開設。その後、ケアホーム「家族の家」浜川、ケアホーム「家族の家」境野、デイサービスセンター「家族の家」浜川、ヘルパーステーション浜川などを開設、地域における痴呆性高齢者介護において先駆的な活動を展開している。痴呆性高齢者ケアの研究機関におけるターミナルケアワーキンググループの座長ほか、幅広く活動している。

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