【ご案内】 |
2011年10月から登録がスタートした「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)の整備は、国による補助を背景に追い風が続いています。新築で1戸当たり100万円、また、併設の高齢者生活支援施設にも1施設当たり1,000万円などの補助金をはじめ、固定資産税や不動産取得税軽減などの税制優遇、住宅金融支援機構による融資支援制度の3点セットを国が用意し、新規参入事業者にとっては大きなメリットが期待できます。国は、毎年3万戸を開発し、2020年には60万戸の供給を目指す計画で、今後供給が進めば、さらに競合の激化が見込まれます。
そうしたなかでサ高住事業を成功に導くには、十分なマーケットリサーチに基づいて、明確な施設コンセプトを構築し、その価値をいかに入居(検討)者に訴求できるかが問われてくるのです。
そこで本資料集では、高稼動を達成しているサ高住をタイプ別のケーススタディで分析。いかに提供する設備やサービスで差別化し、マーケットに対して訴求を図っているのか、開発・運営両面での事業ポイントを開示してまいります。 |
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