執筆者プロフィール |
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[第1編]
藤田 宏
株式会社エンタテインメントビジネス総合研究所 代表取締役社長
1987年3月上智大学経済学部卒業後、92年9月、エース総合研究所(現・株式会社エンタテインメントビジネス総合研究所)の設立とともに入社。パチンコ店における社内教育・人事制度、マーケティング、戦略策定などのコンサルティング業務に従事。98年7月、代表取締役社長に就任、現在に至る。早稲田大学アミューズメント総合研究所客員研究員、同カジノ産業研究会理事。
[第2編]
瀬本 博一
株式会社CES 代表取締役/NPO法人PRENET21 代表理事
1957年生まれ。米国系人事戦略ファーム主任コンサルタント、大学講師等を経て、93年株式会社CESを設立。ほぼ全業種400社の人事戦略を指導するとともに、事業再生アドバイザーとして約30社の企業再生を実現。2002年全国の再生専門家を結集してNPO法人を設立し、全国を舞台に講演、指導に奮闘中。アミューズメント施設の「CL監査」を提唱、長年に渡りパチンコホール企業の監査を通してCLレベル判定を行なってきた。この基準をもとに金融機関や格付会社の依頼で案件ホールの競争力判定を行なうとともに、ホール再生・改革の指導現場にも立っている。
著書に『ビジネスモデル革命』(カナリア書房)、『CLマネジメントの時代』(東方通信社)等がある。
[第3編]
野島 崇範
株式会社プラスアルファ 専務取締役
1983年三重県生まれ。北海道教育大学卒業。2008年以降から毎年継続的に年間全国1,000店舗以上のパチンコ店調査を実施し、そのなかから高稼働店に共通する法則を見つけ出し、「情報伝達力」と定義。2009年末から全国年間1,000店舗の高稼働店実例を、業界誌にて毎月定期執筆。お店の「情報伝達力」調査データの分析に基づき、お客様目線の徹底と継続の重要性を、支援先ホールの全スタッフと共有し、推進する。
現在は、企業セミナーや研修を通して、「お金をかけない!スタッフの情熱と知恵で劇的に変わるお店づくり」を目指している。(企業URL:http://www.hpa.co.jp)
[第4編]
大山 清光
株式会社オールウィン 代表取締役社長
1985年より複数のホール企業勤務を経て、2004年より年商千数百億円規模の企業にて営業本部長等を経験し退社。その後、遊技場企業の再生と成長支援に特化したコンサルタントとして、大型民事再生案件を始め100店舗以上の収益改善実績を誇る。企業再生、営業、財務、マーケティング、店舗開発、収益体制構築の全てをこなす業界一筋のゼネラリスト。
日本初のバラエティーコーナーの実施や、遊技台ROI、台当たりキャッシュフロー、パチンコ1円等価、2円等価、スロット5円等価の発案等でも著名。
[第5編]
林 博文
KPMG FASグループ
株式会社KPMG BPA マネージングディレクター
株式会社KPMG BPAのマネージングディレクター。戦略策定/業務改革の責任者。製造業、流通業、エンターテーメント産業のコンサルティングで20年以上のキャリアをもち、成長戦略の策定、組織再編、経営管理制度の構築を専門分野とする。
2010年3月よりKPMG BPAにおいて現職に就く以前は、某会計系コンサルティングファームにて戦略策定/M&Aチームの統括責任者。自動車業界、消費財業界で多くの実績を残しており、生産・販売会社などの再編を手がけると同時に、統合後の事業戦略策定からCRM、SCMのオペレーション改革まで実施。
[第5編]
矢野 敏行
株式会社KPMG FAS マネージャー
株式会社KPMG FASのリストラクチャリング部門におけるマネージャー。
経営不振のパチンコホール企業の再生業務(デューデリジェンス、事業計画策定、モニタリング)、パチンコホール企業のM&A/パチンコホールのFA業務、事業証券化に関する助言業務や財務アドバイザリー業務を担当してきた。
2002年よりアーサーアンダーセンのグループ企業に在籍(現KPMG FAS)。入社前は、総合建設会社にて複合リゾートやゴルフ場等の開発事業、オフィスビル・ホテル・商業施設の賃貸事業、リゾート/ファミリーマンションの販売事業等に従事。
早稲田大学政治経済学部卒。 |
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