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痴呆性高齢者の生活をサポートする
小規模多機能ホームの開設とケアシステム
A4判/縦型/並製/200頁/絶版/2004年3月刊行

痴呆性高齢者ケアが大きく変わろうとしています。
施設ぐるみ、地域ぐるみで目指すケアの本質と人材育成等、情報満載!!

ごあんない
高齢者介護における施設サービスは、集団処遇から個別・自立ケアへと、その流れをますます速めています。個人の尊厳を支えるケアを打ち出した厚生労働省の『2015年の高齢者介護』をみても、このことは歴然としており、今後の痴呆性高齢者ケアは「グループホーム」から、さらに個人と地域に密着し、生活の連続性を重視した「小規模多機能ケア」へと向かうことが明らかです。
そこで、以下の要点を踏まえて小規模多機能ケアとその施設づくりについて、必要かつ十分な情報をここにご提供いたします。

本書の特徴
1.

痴呆性高齢者ケアの第一線で活躍する方々が執筆。
小規模多機能ケアの現状と課題、今後の方向性を具体的に考察します。
2.

2015年には4人に1人が65歳以上。増え続ける痴呆性高齢者にどう対応するのか、
ハードとケアシステム、人材育成のあり方を具体的に提示します。
3.

笑って生きる宅老所・グループホームを先行事例とする
小規模多機能ケア施設。ケーススタデイから実践展開例を学びます。




【本書の内容】

第1章 痴呆性高齢者の地域ケアサービス

1.長寿化と痴呆性高齢者の増加
2.痴呆性高齢者のための新たな地域ケアサービス
3.なじみの環境の連続性とケアのあり方
4.グループホームにおけるターミナルケアの実態
5.特別養護老人ホームにおける終末期医療・介護

第2章 わが国における痴呆性高齢者ケアと方向性

1.わが国における痴呆性高齢者の実態
2.グループホームにおける取り組み
3.宅老所における取り組み
4.小規模多機能ケアへの展開手法
5.厚生労働省「2015年の高齢者介護」が意味するもの

第3章 小規模多機能ケアとは何か

1.小規模多機能ケアの理念と定義
2.小規模多機能ケアの5つの機能
3.小規模多機能ケアのメリット・デメリット
4.グループホーム多機能化、地域展開への取り組み
5.ケアにおける「質」をどう確保するか

第4章 小規模多機能ケア施設の現状

1.全国推定施設数
2.主要地域の状況−北海道、栃木、愛知、福岡
3.運営者の実態
4.収入と支出の状況
5.今後の施設展開見通し

第5章 なじみの環境、なじみの住まいづくりの考え方

1.なじみの環境
2.なじみの仲間
3.なじみの住まい
4.地域に支えられ、地域を支える
5.信頼と安心の関係づくり

第6章 痴呆性高齢者ケアのアセスメントとケアプラン

1.痴呆性高齢者ケアのアセスメント
2.痴呆性高齢者のケアプラン
3.生活の連続性を確保する方策
4.小規模性を活かしたケアのあり方
5.多機能性を活かしたケアのあり方

第7章 小規模多機能ケア施設における人材育成と教育研修

1.小規模多機能ケア施設における「人材」とは
2.採用の条件・職種・資格
3.人員配置と勤務体制
4.家族との連携をどう進めるか
5.教育研修のあり方

第8章 地域密着・分散型デイサービスの実際と
第8章 今後の方向性


1.いま、なぜ地域密着・分散型ケアが必要なのか
2.24時間型の訪問介護・看護体制づくり
3.年中無休型デイサービスの構築
4.地域サテライトケアの展開
5.こぶし園の現在と今後の方向性

第9章 痴呆性高齢者のターミナルケア

1.ターミナルケアとは何か
2.ターミナルケアを行なうための組織・体制
3.小規模多機能ケア施設におけるターミナルケア
4.グループホームにおけるターミナルケア
5.在宅におけるターミナルケア

第10章 小規模多機能ケア施設の開設手順

1.基本計画の策定
2.開設に向けたスケジュール管理
3.運営計画の策定
4.スタッフ採用と教育研修
5.収支計画とチェックポイント

第11章 ケーススタディ

・NPO法人による展開事例
・社会福祉法人による展開事例
・株式法人等による展開事例
・医療法人による展開事例


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