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資産価値を高めるマンションの企画手法と実態調査 
マンション事業の証券化戦略と企画開発実務資料集

A4判/縦型/並製/約164頁/定価:本体56,000円+税/2002年11月刊行

不動産証券化など資金調達手法の進展でマンション事業の開発手法が多様化しています。
従来、マンション事業は土地活用策としてのイメージが強く、以前から所有している土地の活用策、
あるいは大規模な土地をまとめる力をもつ企業に事業化が限られていた観があります。
しかし、不動産の証券化・流動化の手法が普及するにつれ、こうした事業イメージは大きく変貌しつつあります。

新時代に即応した事業者・オーナーだけが成功をつかめます。
これからのマンション事業者・オーナーは、不動産の証券化・流動化の手法を最大限に活用した土地に頼らない
資金調達戦略と、投資的視点に立ったマンションの収益性向上による資産価値の増大を図ることが大きな
ビジネスチャンスにつながります。 

《ビジネスチャンスをつかむには》
●証券化・流動化スキームを活用した資金調達手法を知る
●投資商品としてのマンション開発に必要な企画力を養う
●マンションの資産価値を増大させるノウハウを学ぶ


編集内容
第1章 マンション事業を巡る市場環境
1.バブル崩壊後の環境変化
  (1)地価下落による「価格破壊」も収束か
  (2)事業期間最短化のため「証券化」が増加
  (3)都心回帰が定着
  (4)苦戦する賃貸マンション経営
2.タイプ別、エリア別分譲マンションの販売状況
  (1)売れ行き好調な大型マンション
  (2)傾向がつかみにくいエリア別販売状況
  (3)間取りタイプは広いほど好調
3.マンション市場の新たな需要
  (1)オーダーメイド型マンション
  (2)逆梁工法を進化させたルネスマンション
  (3)外断熱工法マンション
  (4)デザインマンション
  (5)ペット対応型マンション
  (6)超高層マンション
  (7)定期借地権マンション
  (8)パイロットルームを導入
  (9)コンバージョン事業
4.住宅政策の変化
  (1)戦後〜70年代前半:一世帯一住宅を実現
  (2)70年代後半〜バブル経済期:官から民へ
  (3)バブル崩壊〜現在:住宅政策の転換
  (4)今後の住宅政策:リフォーム市場の整備
5.「所有」から「賃貸」へ
  (1)高まる賃貸マンションのニーズ
  (2)定期借家権の普及

第2章 企画提案の手法――立地を分析し商品化するための手法
T.証券化・流動化手法を活用したマンション開発
1.マンション開発におけるアセットファイナンスの手法
  1.アセットファイナンスとは
  2.アセットファイナンスが求められる理由
  (1)資金調達手段の多様化
  (2)オフバランス効果
  (3)リスク限定効果
  (4)事業拡大効果
  (5)IR効果
  3.ファイナンス理論によるマンション開発事業のリスク・リターン分析
  (1)開発業者における事業価値分析
  (2)施工会社における事業価値分析
2.証券化・流動化手法を活用したマンション開発手法
  ●ファミリー向け賃貸マンションの企画・証券化手法
    ――投資ファンドからみたプロスペクト清澄庭園の企画戦略
  ●単身者・DINKS向け分譲マンションの資金調達に証券化を活用
    ――「デュオ・スカーラ赤坂V」にみる開発型証券化の手法
  ●開発型証券化による集合住宅のファイナンス手法
    ――(株)リテック・コンサルタンツの新流動化ストラクチャー
U.マンション事業の定期借地権活用手法
1.定期借地権の仕組みと活用の仕方
  1.定期借地権の種類と特徴
  (1)定期借地権とは
  (2)定期借地権タイプ別特性
  2.土地活用としての定期借地権事業のメリットと課題
  (1)定借住宅事業のメリット
  (2)定借住宅普及を阻む要因
  3.定借マンション分譲事業の基本的な仕組み
  (1)定借マンション分譲事業の基本的な仕組み――転売方式
  (2)定期所有権方式とは
  4.定借マンション分譲事業の留意点
  (1)法的な留意点
  (2)融資面・中古流通での留意点
  5.定借マンションの評価
  (1)評価へのアプローチ
  (2)定借マンション評価の具体的手法
 2.定期借地権を活用したマンション開発の手法
  ●スケルトン型定期借地権マンションによる開発手法
    ――つくば方式によるTプロジェクトの事業化事例を中心に
  ●定期借地権を活用したワンルームマンションの証券化
    ――スターツ(株)による賃貸マンション証券化への定期借地権の活用
  ●定期借地権の活用で高質な分譲マンションを手ごろな価格で提供 
    ――すまいの角文(株)が進める一般定期借地権付分譲マンションの事業性
V.中古マンションの再生・活性化スキーム
1.中古マンションの再生・活用の可能性
  1.中古物件・マンションの活性化が必要とされる背景
  (1)市場に流通する中小規模の中古物件
  (2)開発型案件はまだまだ取組み困難
  (3)住居系中古不動産への投資シフトと問題点
  2.資産価値向上策と証券化の手法
  (1)投資としての新たな狙い目
  (2)効率的な投資が可能な中古物件の再生
  (3)時代のニーズに応じた再生手法とは
  3.再生に適した物件の評価方法と再生のバリエーション
  (1)物件価値を高めるための再生のポイント
  (2)コンバージョンの問題点
  (3)中古物件再生における注意点
2.中古マンションの再生・活用手法
  ●事務所ビルをSOHOマンションに改築した実例
     −−(株)ゼクスによる小規模ビルの再生・活用事例
  ●マーケティングを重視したデザイン改装で中古マンションの資産価値を向上 
     −−(有)ブルースタジオの実施事例にみる再生・活用手法
  ●中古オフィスビルを集合住宅に再生するコンバージョン手法 
   −−デパートを高齢者向けマンションに変えたコンバージョンの実施例


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