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月刊プロパティマネジメント 2016年4月号 定価:本体3,200円+税

<特集>
市場開設から15年、規模拡大と成長のドライバーとは
J-REIT市場の成長戦略

J-REITは市場創設から今年で15周年を迎える。
銘柄数は現在53、上場を控える銘柄も多い。
資金環境はエクイティもデットもアグレッシブだ。
取得環境はタイトだが、取引に無理はないようだ。
本特集は今回、「J-REIT市場の成長」をテーマとした。
市場開設時から専門情報サイトを運営しているアイビー総研に力を借り、
マーケット全体を俯瞰、目先機会や中長期的課題など
冷静な目で「成長シナリオ」を描いていただいた。




【OVERVIEW】
節目迎えた市場

デフレとインフレで様変わり
 J-REIT回復期を振り返る
 藤浪容子[アイビー総研]

【VIEWPOINT】
この先、直面する6つの課題

REIT市場成長へのハードル

成長ドライバー
投資対象資産・地域のさらなる拡大
 そして海外不動産へ
 
【DATA】
レーダーチャートでみる

J-REITの実力と成長意欲
 分析:関大介[アイビー総研]



【J-REITの投資クライテリア・物件取得戦略】
東京・大阪の大規模高機能施設に厳選投資
 他の物流特化型REITを上回る施設規模に投資
 ラサールロジポート投資法人
 
【不動産投資&マネジメントフォーラム2016 春 ダイジェスト】
現マーケットは成長鈍化ではなく成熟化の兆候
「不動産市場ver. 2.0」時代の到来に備えよ
 平山重雄[都市未来総合研究所]
 
【特別レポート】
ラサールロジポート投資法人の
 目論見書からの分析と解説
 山崎成人[REITアナリスト]



【HOT TOPICS】
◎東急リバブルが「開発型アセットマネジメント事業」を開始
 第一弾PJとして沖縄県那覇市でホテルを開発
◎センコー・プライベートリート投資法人が
 2016年9月に250〜300億円規模の物件取得を計画中
◎人口の大都市集中に移民が拍車
 住宅問題深刻化で投資妙味が増大
 MIPIM2016が開催
◎物流不動産マーケットに後退色
 市況見通し「横ばい」主流に
 一五不動産情報サービスのアンケート調査
◎投資パフォーマンスが
 最良のREITと不動産会社
 ――From N.Y.

【NEWS FOLDER】
・NTT都市開発が300億円規模の私募REITを組成
 オフィス、住宅、商業で構成
・私募REITの昨年末時点の保有資産総額は1兆4,062億円
 不動産証券化協会調査
・森トラストグループが軽井沢などの国内5ホテルを
 マリオットホテルにリブランド
・大和ハウス工業がアメリカ・ボストン近郊で賃貸住宅を開発
・サンケイビルがアメリカ・シアトルで 賃貸住宅開発事業に投資
・ペット保険大手のアニコム損保が不動産事業に参入
 都内でペット対応マンション運用
・JLLが森井総合鑑定の全株式を取得
・大和不動産鑑定がベトナム最大手不動産評価会社と業務提携
・東急住宅リースとReal Estate Japanが業務提携
 外国人投資家向けの情報提供を強化
・@プロパティの「AMエディション」が機能アップし、今春より導入開始
・谷澤総合鑑定所が創業50周年の記念セミナーを主要都市にて開催
・三井不動産がベンチャー支援を強化
 総額50億円のベンチャーキャピタルファンドを設立

【連載】
「寝る前に」考える授業
 ――原油安で考える「ほどほど」
 岩内泡蓋
南一弘の街を行く
 ――昔のセレブ別荘地、いまのベッドタウン(東京・国分寺)
 南一弘[ジャパン・アセット・アドバイザーズ]
波動と循環で読み解く 不動産景気予測
 ――マイナス金利政策の影響と今後の行方
 萩原淳[アッシュ インベストメント テクノロジー]
商業施設リーシング・チャンス
 ――男性専用のネイルサロン「OTOKO・NAIL」
 小倉弘[クラウドプランニング]
井出保夫の不動産金融レポート
 ――日銀が、マイナス金利付き量的・質的緩和を継続
 井出保夫[井出不動産金融研究所]
法令ニュース
 仮想通貨に対する規制
 野間敬和[TMI総合法律事務所]
J-REIT MONTHLY DATA FILE
 藤浪容子[アイビー総研]
From ULI
 ――都市化が進むアジアで低・中所得者向けの住宅不足が深刻化
 トランズパシフィックエンタープライズ
ブックレビュー


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