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不動産証券化時代のビル・不動産マネジメント情報誌

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月刊プロパティマネジメントは、ビル・マンションなどの事業用不動産を、収益力による時価評価=投資価値に基づく「プロパティ」として捉え、

 ●プロパティの時価評価向上を目指すマネジメント情報

 ●プロパティの金融ビジネス化に向けた情報

を主とした情報提供を行ってまいります。


定価:本体2,905円+税






最新刊のご案内(2003年09月号)

特集
阪神不動産投資に「妙味」あり
――大不況下に出現する新たな投資環境

――大阪市を中心とする関西不動産マーケットの衰退に歯止めがかからない。テナント需要減退を背景に、空室率は上昇、賃料は一貫して下落を続け、わが国第2の規模を誇る中核都市・大阪は、もはや一地方都市に成り下がったとの指摘もある。しかし注意深く見てみると、大阪の居住系アセットあるいは一部の商業施設を対象に投資する流れがみられる。低迷する大阪不動産マーケットで生まれる投資機会とは? 投資家が求める物件、あるいは投資の条件とは何か、現場の生の声を中心に動向を探った。



阪神エリアにおける賃貸オフィス市場動向
オフィス市場を測る3つの指標+1/テナント需要の特性分析/他
生駒データサービスシステム


大阪都心部は流動化に向け最終局面を迎えている
成約賃料は公表データの6掛けレベル/公示地価に現れない地価上昇地帯/他
難波不動産鑑定


投資するなら賃貸住宅?
オフィスビル価値向上の最終手段はコンバージョンか/賃貸住宅投資で勝機を見出すには/他
ライフデザイン研究所


●仲介大手が語るリーシング最前線
大手オフィス市場から撤退した外資系企業が再参入を指向
ビルバンク

●売買仲介からみるファンドの動き
住居系に偏る人気、商業系をいち早く開拓する動きも
東洋不動産

●アセットマネジメント会社の投資の視点
ローカル投資家の期待利回りは新築物件で9〜11%
ケネディ・ウィルソン・ジャパン

●ケーススタディ:ローカルプレイヤーの動向
小規模案件で投資実績を確保、資金調達も順調に進む
燦キャピタルマネージメント

不良債権化した収益マンションに特化
バリューアップ後に短期売却する
兵庫宝不動産

分譲市場の限界を見定め富裕層対象の一棟売りビジネスへ
都市綜研インベストバンク

地域密着型不動産会社が組成する公募型証券化商品とは
三島コーポレーション

ワンルーム飽和・敷金消失時代を睨み賃貸戸建を提案
トマトホーム

ワンルームをメインに管理・運営、ネット利回りは平均10%を維持
関西ホームサービス

商業施設・店舗のデューデリに強み
大阪商業特化型ファンドを構想
ミライド・パシフィックマネジメント



特別インタビュー
新社名のもとPM会社として効率性と専門性を一層強化する
三井不動産ビルマネジメント 代表取締役社長 竹井英久氏

エッセイ
J-REITの外部成長について考える
REITアナリスト 山崎成人



News Folder
野村不動産がJ-REIT組成を表明/ケネディ・ウィルソン・ジャパン、J-REIT組成も視野に三井物産と業務・資本提携/ダイナシティのフィットネス事業、第1号店オープン/第一勧業アセットマネジメント、REIT指数連動型ファンド設定/戸建住宅用の工事請負代金債権を流動化する会社が設立/東急不動産、開発型証券化でオープンモール型複合SCを開発/三井不動産三菱地所、埼玉県志木市で大型マンション開発/日本土地建物、「ネオパス新百合ヶ丘(第?期)」起工/プロロジス、三井住友銀行と400億円のシンジケートローンを締結/アトリウム、地銀12行などから総計200億円超の資金枠を確保/ウインドコーポレーション、賃貸マンション小口ノンリコースローンをアレンジ/三井不動産、汐留メディアタワーのPM業務を受託/リーマン・ブラザーズ、RCCと共同で100億円の証券化を実施/大東建託のアパートローン担保証券189億円を販売/グッドローン、S&P格付け住宅ローンプライマリーサービサー取得/フィッチ、商業用不動産担保証券に新規格付けを付与/同和鉱業、土壌汚染対策法の汚染土壌浄化施設認定を取得/情報通信ネットワーク、「登記見張り番」サービス開始/ネクスト、新築マンション専門の検索サイトを開設/他

新連載
ホテルアセットマネジメント概論
アセットマネージャーの役割/ホテルAMの役割/他

連載
――不動産から金融の領域にまたがり活躍する執筆陣が、毎回、注目すべきトピックを紹介
●井出保夫の不動産金融レポート
 日米REITに特化したファンド・オブ・ファンズ解禁へ
●J-REIT MONTHLY DATA
 
J-REIT上場6銘柄、2003年7月主要動向
●みずほ証券不動産リポートサマリー
 日本ビルファンド投資法人・第4期決算(速報)
●施設管理の新潮流
 
「2003年問題」への対応実態