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不動産証券化時代のビル・不動産マネジメント情報誌

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月刊プロパティマネジメントは、ビル・マンションなどの事業用不動産を、収益力による時価評価=投資価値に基づく「プロパティ」として捉え、

 ●プロパティの時価評価向上を目指すマネジメント情報

 ●プロパティの金融ビジネス化に向けた情報

を主とした情報提供を行なってまいります。


定価:本体2,900円+税






2001年12月号

特集=物件の持つ潜在能力をいかに引き出すか……
投資不動産の戦略的PM手法
──いかにパフォーマンスを高め、それをどう説明するか

国内外の投資ファンドやJ-REITが要求するプロパティマネジメント(PM)とは何か。格付会社はPM業務のどこ評価するか。これからの不動産管理は従前の能力・体制のままで遂行は不可能。本誌は新しい「戦略的PM」業務で、急増する投資物件のPMを受託する企業各社に取材。その活躍ぶりを業態別にまとめる

オフィスビル=東京建物
機動力を重視したPM業務体制を構築
オフィスビル=伊藤忠アーバンコミュニティ
グループ内外の豊富なネットワークを活かしたPM業務を積極展開
商業施設=東京美装興業「ワンズモール」
パイオニアとしての強み・優位性を武器に今後もPM業務を積極受託
ホテル=シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル/ケーヨーリゾート開発
開業以来最高の売上げを記録 投資家に報いるホテルマネジメント
住宅=三井不動産
賃貸住宅証券化の先駆け「大川端リバーシティ21」のPM姿勢

フィッチ/優れたPMを評価しCMBSのノート(債権)を格上げ
アジア・パシフィック・ランド/PMに要求する知識と技能

特別企画=市場動向を的確に見据え、上場機会を模索……
J-REIT上場をめざす運用会社に戦略を聞く


本年度内で1兆円を超えるとされる新興市場「J-REIT」に上場を狙う企業は、何を考えているのか。ファンドに組み入れられる物件の中身、想定する利回り等、投資戦略は先行2社(日本ビルファンド、ジャパンリアルエステイト)とどう異なるのか。11月号に引き続き上場を控えるとされる2社に話を聞いた

オリックス・アセットマネジメント
金融のプロによる不動産投資戦略
森トラスト/日本総合ファンド
本年度中に物件内容・規模を明確化 遅くとも2002年9月までに上場

VIEWS
リテック・コンサルタンツ

「マンション分譲に加え、SPC活用の不動産投資事業を拡充」
あおぞら銀行
「店舗出店ファンドを組成し、チェーン展開を支援」
伊藤忠コムネット
「効率よい賃貸運用管理システムを開発」

特別レポート}ビル設備管理における重要ポイントと効率化
アール・ディー・メックス 取締役 技術研究部長 松浦房次郎


新連載

不動産証券化戦略のクリティカルポイント
「開発型不動産証券の可能性について」

土壌汚染リスクの実態とその対策
「土壌汚染が土地取引に与える影響」

連載

米国のPMと業務マニュアル
「PMのリーシング業務(その2)」
日系パラリーガルセンター 奥田貞沖

Mega Hotel Chainの戦略と日本における展開
「ロッジング・ホスピタリティを包含し、エクスペリエンス(受容)産業が視野に入ったマリオットグループ」
Consulting Office FORMATION 金子仁久

井出保夫の不動産金融レポート
「米国REITがS&Pインデックス入りしたことで広がる波紋」

立地別・タイプ別有力飲食テナントの出店戦略
「キハチアンドエス」
フードビジネス企画開発室 安田 理

不動産・金融ビジネスターム
三輪不動産研究所 三輪勝年

不動産Market Data
「全国のオフィス需要」
生駒データサービスシステム 藤本隆博

流通フロントライン
「『ナイトマーケット』の潜在力」
流通コラムニスト 小椋弘志

施設管理の新潮流
「ビルメン業者とリフォーム工事」
ビルネット 海野勝至/松村京子

プロパティマネジメント実務講座
「ビル管理業務の原価計算法──管理コストの適正診断のための一方法」
鈴丈エステートサービス 青木邦啓

Valuation Tips
「開発型案件──将来予測は難しい」
ヒロ&アソシエイツ 磯部裕幸