月刊プロパティマネジメント

試し読みダイジェスト版


2017年9月号
特集:魅力を引き出す、価値を加える
   中小ビルの活かし方


■なぜ、いま中小ビルか
 中小オフィスビル変革の環境整う
 来たる投資・活用のタイミング
 ――中山善夫氏[ザイマックス不動産総合研究所]に聞く

都心中小オフィスビルは売買市場でのアップサイドではなく
需要層が分厚く収益の振れ幅が小さい保有に適した安定資産。
多くが築年数を経てリニューアル時期を迎えるいまこそ、資本投下の時期だ。
魅力を引き出し新しい価値を加える“甲斐”のあるタイミングが来ている。
投資成功を占う視点と、魅力を高める中小ビル活用提案を紹介する。
2017年8月号
特集:潮目の変化と戦略シフト
   新・コア型ファンド戦略


■はじまる、新しいコア不動産戦略
市場サイクルはいよいよ
 オポからコアへとシフト
 ――内田高弘氏[ケネディクス]に聞く

先に日本でコア型ファンドが話題となったのは2006年前後のこと。
海外SWFやオープンエンドファンドが続々と日本へ参入、
国内年金も不動産商品に強い関心を示していた頃である。
当時は不幸にも単なる高値買いする出遅れ組として扱われ
金融危機に翻弄されて以降すっかり陰を潜めてきた。
それが今、再びコア戦略が見直され、コア型商品に注目が集まっている。
特集はコア戦略の概念を捉え直し、コア型ファンドを考察する。
2017年7月号
特集:全22銘柄の運用戦略を総力取材
   私募REIT総覧


■私募REITの見方・選び方
投資家に選ばれる私募REITのポイント
 信頼関係構築と運用安定性が要
 ――小川剛宏氏[みずほ信託銀行]に聞く

2010年に産声を上げた私募REIT市場は
今や22銘柄、2.2兆円の規模にまで成長した。
参入企業や投資家層はバラエティに富み
ポートフォリオや利回りにも色が出てきている。
今回編集部では、全22銘柄に対しインタビューを敢行。
各銘柄が示す戦略について総覧形式で提示する。


月刊プロパティマネジメント
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2017.10.1