綜合ユニコム｜築古中小ビルの価値“蘇生”手法研究

綜合ユニコム｜不動産マネジメントセミナー

オフィス市場活況のなかで取り残される築古中小ビル。
テナントのニーズを捉えて強みを創出し、ビルの収益力を取り戻す！

【開催延期】
築古中小ビルの価値“蘇生”手法研究

● オフィス移転と内装空間へのニーズを読み、新規テナントを呼び込む
● 後付けによるスマート化で、既存テナントの定着度を高める

ご案内
　都心のオフィス市場がかつてない好調ぶりを見せるなか、経年劣化した中小オフィスビルは、その恩恵を享受しきれていません。人気エリアに立地しておらず、建物面での特徴もないビルに、物件価値を蘇らせるチャンスは残っているのでしょうか。
　本セミナーでは、企業が抱えるオフィス移転と内装空間へのニーズから逆算し、リーシングを有利に進める手法を、ベンチャー企業のオフィス仲介やビルの空間プランニングで実績のある㈱ヒトカラメディアの実務担当者に語っていただきます。
　また、IoTなどの先進技術で快適性や省エネ性を高めるスマート化により、既存テナントの定着を目指す手法を、さまざまな物件で実績を残す㈱内田洋行の実務担当者に解説していただきます。
　ビルの競争力低下にお悩みのオーナー会社をはじめ、ビルのバリューアップ提案を強化されたいAM会社やPM会社の皆様のご参加をお待ちしております。

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セミナープログラム＆タイムスケジュール
	13：00～14：50【第Ⅰ講座】 Ⅰ. 築古中小ビルのテナントをどう呼び込み、空間をどう再生するか　● オフィス移転ニーズの捉え方　　・足元のオフィス市況　　・企業がオフィス移転を決めるポイント　　・オフィス仲介目線の現況　● オフィス空間の蘇らせ方　　・築古中小ビルを取り巻く困難　　・移転検討企業のニーズと物件の良さを活かした“物件の武器＝強み”づくり　　・投資対効果、投資回収の考え方　　・事例紹介（状況別3案件）　　　―― 居抜きオフィスから始まった個人オーナーとのプロジェクト　　　　　（渋谷・築33年・フロア面積30坪）　　　―― 坪9,000円/AD200/FR5か月でも成約しなかった苦戦物件のプロジェクト　　　　　（青物横丁・築29年・フロア面積50坪）　　　―― ホテル街そばの「4無い（立地、旧耐震、EV無し、改修なし）」物件のプロジェクト　　　　　（五反田・築39年・フロア面積23坪） 15：10～17：00【第Ⅱ講座】 Ⅱ. 築古中小ビルにどう快適性を付け加えるか　● ワーカーがオフィスに求める“働く場”の要素　　・「自宅で感じる利便性、快適性をオフィスでも」という時代　　・仕事の生産性に影響する“スマート化”の手段　● スマート化できる具体的な要素　　・空調・照明・ブラインド・ホール・会議室・トイレ・通用口　● スマート化を阻む原因　　・後付けできないなど製品の物理的制約の存在　　・テクノロジーへの理解不足により生じる視野の狭さ　　・機能別に導入を検討してしまうことによる重複発生　● スマート化を実現する上での考え方　　・目的と優先順位を明確にする　　・レイアウト変更を前提に、システムを段階拡張する　　・快適性をパーソナライズ化する　● 築古中小ビルのスマート化実例　　・近三ビルヂング（日本橋室町・築89年）他　● スマート化における費用対効果の考え方

開催日時	【開催延期】 ~~2020年3月19日（木）~~　~~13:00～17:00~~
会場	アイビーホール東京都渋谷区渋谷4-4-25　TEL03-3409-8181 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費	44,000円（１名様につき／消費税および地方消費税を含む） ●同一申込書にて２名以上参加の場合は　39,600円（１名様につき／消費税および地方消費税を含む） ※テキスト・コーヒー代を含む。

▼内容に関するお問合せは綜合ユニコム株式会社企画事業部 TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
	【第Ⅰ講座】野田賀一（のだよしかず）㈱ヒトカラメディア　企画営業部航空自衛隊、生命保険営業、不動産企画会社を経て2015年に㈱ヒトカラメディアに参画。これまでにオフィス仲介営業、オフィスビルPM業、貸し会議室やレンタルオフィスの新規事業に携わる。現在、オフィスビルのバリューアップ事業に注力している。

	【第Ⅱ講座】山本哲之（やまもとてつゆき）㈱内田洋行　スマートビル事業推進部部長 1985年関西学院大学卒業後、㈱内田洋行に入社。2014年に現在のスマートビル事業推進部を立ち上げ、設備監視・制御ソリューションビジネスを指揮。IoTビジネスにおける“つなぎ屋”としてのユニークなポジションを確立。愛媛県松山市出身。

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