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広告規制強化・[遊技機規則改正](2018年2月1日施行)でパチンコホール経営はどう変わるか

 
売上・粗利・集客力低下環境で勝ち残る戦略と具体的施策

○厳しい環境下でも新規出店が絶えず、競争環境は激化することはあっても緩むことはない
○場当たり的な対応ではなく、チェーン店企業としていかに勝ち残るかの戦略と
 シナリオを踏まえた取組み・具体策が真の効果を発揮する
○遊技機の規則改正・広告規制強化等、市場縮小や環境変化に伴い、市場からの退出を
 迫られる店舗が続出している中で、勝ち残るための取組み・具体策を提言する

ご案内
 パチンコビジネスを取り巻く環境は、大変厳しいものがあります。@広告規制の一層の強化、Aスロット旧基準機の比率低下と早期撤去、B依存症問題、C分煙問題など様々な問題が押し寄せています。さらに来年2月1日施行の「遊技機規則改正」によって不透明感が一層増しています。一方で活発なM&Aの動きがあり、また減少傾向とはいえ、新規出店やグランドリニューアルがあるのも事実です。さらに既存店においては増台リニューアルも散見されます。従来どおりの二極化がより一層進行しているとの認識が重要です。結果としてチェーン店としての強者同士の競争の時代が訪れていることを意味します。こうした傾向は引き続き進行し、競争環境は厳しくはなっても緩むことはありません。したがって、チェーン店として勝ち残るための経営・営業戦略、ひいては勝ち残りのシナリオづくりなくして、勝ち残ることができない局面を迎えつつあることを強く認識すべきでしょう。
 本セミナーでは、中堅・中小チェーン店が勝ち残ることができるために必須となる経営力・営業力強化のための戦略とシナリオづくりのためのヒントや道筋を踏まえて、今からでも取り組むべきテーマとその具体策について詳解いたします。多くのチェーン店展開企業様のご参加をお待ちしております。

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セミナープログラム&タイムスケジュール 

13:00〜17:00 ※講演途中でコーヒー休憩を挟みます

中堅・中小パチンコチェーン店が勝ち残るために取り組むべき必須テーマとは

T. 遊技機規則改正・広告規制強化等によりもたらされる「経営」への影響と対応策
1. 遊技機規則改正・広告規制強化等の環境変化による経営面への影響を整理する
 @ 売上・粗利低下を前提として経営面での備えを考える
 A マイナス面の影響を具体的に整理し、対応策を持っておくことが重要
 B マイナス面だけではない、プラス面を活用する発想も重要
2. 売上・粗利低下を前提とした経営面での備えとは
3. 環境変化をプラスに転じるための発想を考える


U. 遊技機規則改正・広告規制強化等によりもたらされる「営業」への影響と対応策
1. 遊技機規則改正・広告規制強化等の環境変化による営業面への影響を整理する
 @ 話題機大量導入やイベント類似行為などの施策頼りの集客に限界が訪れる
 A 一か月のカレンダーで施策が実行できる日よりも、施策がない空白日が増える
 B 施策がない空白日でも集客できる営業が本来のあり方であり、そういった営業に転換できるかがカギ
2. 今後の大型店のあり方と中小型店への影響を考え
 @ 大型店への影響と今後の大型店のあり方を考える
 A 中小型店への影響を考える
3. 施策頼りの営業からの転換に取り組むことが、本質的な対応策である
4. 施策がない空白日対策と店舗ビジネスの原点との関連性とは
5. 店舗ビジネスの原点と店舗の本質的な魅力を考える
6. 施策頼りの営業からの転換、施策がない空白日対策のための視点と取組みの具体策

 @ なぜ施策頼りとなってしまうのか、その構造的な要因を考える
 A 施策がない空白日では、どういった要因で集客力やシェアが決まるのか
 B 施策頼りの営業からの転換、施策がない空白日対策のための視点と具体策とは
7. 施策のうち、唯一残された手段となる「リニューアル」の成功確率を引き上げる
 @ リニューアルで起こりやすい問題点
 A リニューアルの成功確率を引き上げるための今後のポイント
8. 厳しい環境下でも可能な売上向上のための考え方
 @ 売上=客数×客単価のなかで、増加させる余地は必ずある
 A 他業種で結果を出している売上向上のための考え方にヒントがある
 B 売上向上のための考え方とは

V. 今後の環境変化を、チェーン店として勝ち残るための好機と捉える視点とポイント



「遊技機規則改正」(2018年2月1日施行)で中堅・中小パチンコホールに起こること
@ 新基準の遊技機をどのように買えばいいのか
A 台粗利が下がるなかでこれまでの利益をつくれるのか
B 大手チェーンにお客様をもっていかれないためにどんな手が打てるのか


 

 
 
 

開催日時 2017年11月22日(水) 13:00〜17:00

会場 東京ガーデンパレス
東京都文京区湯島1-7-5 TEL.03-3813-6211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 43,200円(1名様につき/消費税および地方消費税 3,200円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
 38,880円(1名様につき/消費税および地方消費税 2,880円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
  宮川 雄一(みやかわ・ゆういち)
株式会社アミューズ・ファクトリー
代表取締役社長


慶應義塾大学卒業後、大手メーカー勤務を経て、外資系コンサルティング会社に入社。理論に基づく業績改善手法を現場に適用する経験を積んだのち、パチンコ業界にてチェーン店と販社を擁するグループ企業の経営に参画。店舗は2年間で既存店ベースの売上が5割アップとなり、その事例が業界誌で度々掲載される。販社も仕組み化により大幅な売上増となり、グループ全体を高成長企業に育てる。その後チェーン店の代表として、理論と実践の融合を意識したパチンコ店の経営・営業を推進する。既存店の業績向上および新規出店を軌道に乗せた営業ノウハウ、チェーン店の仕組みづくりを実践してきたノウハウを、体系化・テキスト化した形で提供することを特徴とする潟Aミューズ・ファクトリーを設立し、今日に至る。最近の新規出店を成功させているチェーン店や成長中の企業に、分析・プランニング・営業・マネジメント等のノウハウや仕組みの提供を通じて、実績を重ねている。

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