綜合ユニコム｜「DCF法」入門講座

綜合ユニコム｜不動産マネジメントセミナー

演習用ソフトを実際に用いて学ぶ
不動産投資＆資産活用、CRE戦略からオーナー提案に活かすDCF法の徹底理解
「エクセル」を操作しながら、DCF法をマスターする基本知識習得
独自の学習プログラムで、簡単な演習問題を解きながらDCF法を体感的に習得

不動産ソリューション・投資判断に要求されるDCF法を学び直す
PCでエクセルシートを作り、演習問題を解きながら学ぶ、基礎講座
「ＤＣＦ法」入門講座

● 一人1台講座中パソコン操作しながら、DCFのシート作成を学びます。
● 教材となる「演習問題」は、予め受講者にネット配信いたします。
● 講座後も復習できるように、講座利用する不動産分析ソフトを利用いただけます。
● 土地オーナー獲得競争時代に、信頼を勝ち取る提案スキルを身につけます。
● 自社不動産の活用に活かせる企画・収益分析能力を養います。

ご案内

本セミナーはパソコンソフトを用いた投資分析手法の演習講座です（パソコンは参加者各位持参も可能）。
参加お申込みの方には、教材となる演習問題を開催1週間前より配信します。
講座中に利用する演習用のソフトとして日本初の国産投資分析ソフト「REIFA」を使用します。同ソフトは開催後1か月間の期限利用をいただけます。
※講演当日は教室内に一人1台のPCを用意します。ご希望の場合、各位パソコンの持ち込みも可能ですが、当日ネットを利用するため、無線LAN環境を有するPCをご持参ください。

　不動産オーナーの抱える課題を解決し、投資意欲を促し、不動産事業を起こさせるには、今や、担当者の提案ノウハウと提案に必要な実務知識にかかるところが大きくなっています。勤勉で投資知識をもつ不動産オーナーを納得させるような不動産投資実務の習得は必須となってきました。
本セミナーは、不動産投資を検討する土地オーナーのソリューションに多様に対応するためのDCF法基礎知識の習得に重点を置いています。また、投資判断を促すためのプレゼン時の分析ソフトとして、投資分析ソフト「REIFA」を活用してまいります。

印刷用PDF（636KB）

セミナープログラム＆タイムスケジュール　

13:00～17:00　※休憩は講演進行に合わせ、適時とってまいります。

Ⅰ. 不動産事業におけるDCF法理解の重要性
　1. 不動産オーナーが抱える問題解決に今求められるDCF法とは何か
　2. タイムラインで体感理解するDCF
　3. 複利計算と割引計算の基本

Ⅱ. DCF法理解のための演習
　【演習例】他、パソコンを利用し、演習問題を解きながらDCF法の基礎を習得します。
　○ ワンルームマンションを1,000万円で購入しました。
　　毎年1回期末に85万円の定期収益があります。また5年後に1,000万円で売却できると予想しました。
　　では、この物件のIRRはどのくらいでしょうか？
　○ 利回りが年15%以上の投資物件を探している投資家がいます。
　　定期収益（年1回期末）が1,000万円の物件を検討しています。
　　5年後の売却価格がいくら以上であれば期待利回りが達成できるでしょうか？
　　なお、物件取得時のキャップレートは12%です。
　○ ある投資物件を５年間保有し売り抜けようと考えています。
　　１年目から３年目まで120万円、４年目から５年目まで1,000万円の収益があり、
　　５年目には1,000万円で売却が可能です。10%の割引率で計算すると
　　このキャッシュフローの現在価値はいくらになるでしょう。

Ⅲ. エクセルで学ぶDCF法と不動産投資分析
　1. エクセルで DCFを利用した収益分析表を作成してみよう
　　○現在価値に割り引く
　　○将来価値へ複利計算する
　2. 不動産投資分析の留意点
　3. 不動産分析ソフト「REIFA」の活用
　4. 不動産投資分析のキーワード
　　○ キャップレート　　　　　　
　　○ LTV（借入金割合）
　　○ FCR（総収益率）
　　○ K％（ローン定数）
　　○ CCR（自己資本配当率）
　　○ レバレッジ分析
　　○ DCR（借入償還余裕率）
　　○ BER（損益分岐入居率）
　　○ IRR（内部収益率）
　　○ NPV（正味現在価値）
　　○ PB（資金回収期間）
　　　【他】

開催日時	2017年5月19日（金）　13:00～17:00
会場	ヒートウェーブ 9階ホール東京都新宿区歌舞伎町2-46-5 KM新宿ビル　TEL 03-6380-3082 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費	41,040円（１名様につき／消費税および地方消費税 3,040円含む） ●同一申込書にて２名以上参加の場合は　38,880円（１名様につき／消費税および地方消費税 2,880円含む） ※テキスト・コーヒー代を含む

▼内容に関するお問合せは綜合ユニコム株式会社企画事業部 TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
	河野守邦（こうの　もりくに）株式会社アーバンレック　代表取締役社長株式会社アーバンプロパティーズ　代表取締役社長香川県出身。中央大学理工学部土木工学科卒業。1978年、不動産業を起業。開業当初から、企業向け賃貸物件の企画立案、投資分析、市場分析、管理運営と、それに伴う資産運用コンサルティングを中心に事業を展開。地方初の不動産証券化、地方での大型M&Aの実現など、コンサルティングの分野を得意とする。また、2000年にDCF法による不動産投資分析をいち早く取り入れセミナーを行なう。現在は、不動産・相続分析シミュレーションソフト「SuperREIFA」の開発を手がけている。 2009年度・2010年度 IREM JAPAN会長、2013年度～現在　CCIM JAPAN会長

	大野純司（おおの　じゅんじ） Urban Real Estate Consulting Corporation�Hawaii　CEO 愛媛県の愛光学園卒業後に渡米、神学を学び聖神学修士の称号をもつ。1996年より、米国で牧師業と並行して通訳・翻訳業を営む。 2000年から全米不動産管理協会（IREM）に関わる通訳、すべての教育カリキュラムの日本語翻訳を行ない、自身も米国で不動産投資を経験するなど、不動産投資とDCF法に精通する。2016年、アーバンレックが対米投資家のコンサルティングを行なう米国法人、Urban�Real Estate Consulting Corporation�HawaiiのCEOに就任。

	髙本潤一（たかもと　じゅんいち）株式会社ジェイ・ティ・アドバイザーズ　代表取締役社長東京大学工学部卒業後、三菱重工業株式会社に入社。2000年株式会社コムスンに入社、04年執行役員兼情報システム部長に就任。当時、介護業界で最大規模であったコムスンの情報システム基盤を構築する。 08年株式会社ジェイ・ティ・アドバイザーズを設立し、代表取締役社長に就任。不動産投資分析ソフトREIFA（リーファ）をはじめ、不動産業界向けのWEBソリューションサービスを主な業務として現在に至る。

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