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アニメ、キャラクター、鉄道、コスプレなどのサブカルチャーコンテンツが人を集める!
集客力のあるサブカルチャーを施設の企画にどう活かすべきか?!

レジャー、集客施設のための集客企画実践講座
サブカルチャーを活用した集客マーケティング&施設企画講座

【特別視察】
キャラクターテーマ型カフェ&バー「キャラクロ」
(東京・池袋)
株式会社ナムコ


©SUNRISE/T&B MOVIE PARTNERS ©SUNRISE/T&B PARTNERS
キャラクロ店内
  ©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
東映ヒーローワールド
 
2日間で12万人集客したニコニコ超会議
(月刊レジャー産業資料)

サブカルチャー(アニメ、キャラクター、ゲーム、鉄道など)を導入した集客施設が
なぜ注目されるのか?

●アニメ、ゲームなどのコンテンツ産業の市場規模は約12兆円であり、
  もはやニッチ市場とはいえないサブカルマーケット
●イベントをはじめ、サブカルマーケットには絶えず人が集まり、活気をみせている
●今や他には例をみないほどの集客力を誇るサブカルチャーマーケット。
  このキラーコンテンツを集客事業に活用するためのノウハウを徹底詳解!

ごあんない
 近年、商業・レジャー施設や観光・地域活性化のための集客コンテンツとして、アニメ、キャラクター、鉄道、コスプレ等の要素を活用したイベントや施設づくりが目立ち、圧倒的な集客力を見せています。
社会の主流文化(芸術・美術・音楽・古典など)から外れた、これら新興文化を「サブカルチャー」と称し、いまやわが国の集客キラーコンテンツになっています。
 しかし、サブカルチャーを集客に活用したいと思っても、施設導入時のマーケティングの特異性、コンテンツ特有につくファン層の個別性、紐つく版権、人気期限とその見方、導入に少なくなあたっての費用対効果など、集客事業者にとって留意すべき点が少なくなく、安易な導入は結果として施設に大きなダメージを与える場合もあります。
 そこで本セミナーでは、集客事業にサブカルチャーを導入するにあたり、各分野の特性、活用するための留意点と事業性を、成功事例をもとに学んでまいります。
 特に、キャラクターIPと「場」の融合を進める(株)ナムコよりマーケティング、企画手法、施設計画を学び、より具体的な導入法を確認。またナムコの最新ヒット施設「キャラクロ」の見学も交えて、集客力あるサブカルチャーの施設導入法を研究してまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:30〜15:00
T. 集客の視点でサブカルチャーを読み解く
――現在のサブカルチャーの概要と集客戦略としての可能性

● 現在のサブカルチャーの概要

 ・ 漫画・アニメ、ゲーム、鉄道など、現在注目されるサブカルチャーの主なカテゴリー
 ・ サブカルチャーが爆発的に集客する背景
● サブカルチャー各カテゴリーの動向
 ・ 各カテゴリーのマーケット様相
 ・ 主な既存集客事例と今後集客が期待される動向
  (商業施設、レジャー施設、観光施設、地域活性化などにおける活用)
 ・ 今後の集客施策、集客施設への活用の可能性
● 集客戦略としてサブカルチャーをどう捉えるか?
 ・ サブカルチャーによる集客の難しさとリスク
 ・ 集客施策、集客施設開発へのサブカルチャー活用で重視する点
 ・ サブカルチャーの動向から見る次世代型集客スキーム

15:10〜17:00
U. キャラクターコンテンツの有効活用術
――ナムコ流「遊び」マーケティングから学ぶキャラクター活用法

● 激変する消費者ニーズとマーケットへの対応

 ・ なぜ今キャラクターなのか――激変した若者文化と新たな集客キラーコンテンツの台頭
 ・ キャラクター施設の持つ事業特性――突出した情報伝播力とキラー化する集客パワー
 ・ キャラクターコンテンツ活用の経緯――バンダイナムコグループのIP展開と連携
● アミューズメント、エンターテインメント施設への導入
 ・ キャラクターコンテンツを活用した施設の企画開発手法
   ファンの共感と感動空間の創出――キャラクター世界観の理解・咀嚼と具現化の必要性
   施設ならではの期待感と体験価値――ゲーム型のインタラクティブ・ストーリーテリングとは
 ・ キャラクターコンテンツの選定と企画、運営上の留意点
   目的に沿ったキャラクター選定、ターゲットごとに異なる消費傾向の把握
   変化の早いコンテンツサイクルへの対応などが重要となる
● キャラクターコンテンツを活用した施設の企画開発事例
 ・ 東映ヒーローワールド(キャラクターミュージアム) 
 ・ キャラクロ(キャラクター飲食施設)
 ・ J-WORLD TOKYO(キャラクターテーマパーク)
 ・ キャラポップストア(キャラクターショップ)
 ・ 各種キャラクターイベント(キャラクター謎解きイベント、キャラクター体験施設など)
● ナムコの今後の事業展開

17:30〜18:00
W. キャラクターテーマ型カフェ&バー「キャラクロ」視察

※カフェタイムとバータイムの入替時間での店内見学となります。

■ カフェ&バー CHARACRO(キャラクロ)とは
キャラクターテーマ型のカフェ&バー(完全予約制、連日満席、高稼働を実現!)
(株)ナムコが出店したCHARACRO(キャラクロ)は人気アニメやゲームの世界観を体験できる、新しいタイプのキャラクター飲食施設。「現実世界と作品世界のクロスオーバー」をコンセプトに、映像演出やお客様参加型のオリジナルヒーローランキングなど、これまでのキャラクター飲食施設にはない演出とサービスを提供している。第一弾テーマ作品として、サンライズ制作による「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」を起用し、アニメの世界観を再現した店内と、キャラクターをモチーフにしたフード&ドリンクがお客様に大人気。また店内ではキャラクターグッズの販売を行ない、売上げを伸ばしている。

施設名称 カフェ&バー CHARACRO feat.
劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」
所在地 東京都豊島区東池袋1-32-4 B1F
オープン日時  2013年10月31日
営業時間 11:00〜22:20
※カフェタイム11:00〜17:00/※バータイム18:30〜22:20
●完全入替え制 1日にカフェタイムは3回、バータイムは2回
定休日 毎月第3水曜日
施設面積 138.84 u(席数:56席)


開催日時 2014年7月9日(水) 13:30〜18:00

会場 池袋 サンシャインシティ コンファレンスルーム
東京都豊島区池袋3-1-1 TEL 03-3989-3470
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 32,400円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 2,400円含む)
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

【第T講座】
三浦 直子 (みうら なおこ) 
文殊リサーチワークス
千葉大学工学部工業意匠学科卒業。DDA顧問S&D研究所に勤務後、都市開発マーケティング企業を経て独立。現組織にて商業・レジャー施設の市場調査業務に従事。「東武動物公園」リニューアル、「三鷹の森ジブリ美術館」のオープンに際しリサーチを担当する。2000年よりアニメの2次消費などサブカルチャーの集客性研究に取り組み、ビジネス誌やコンテンツ系業界誌にレポートを執筆。様々なアニメ系開発プロジェクトに参加している。コンテンツ文化史学会賛助会員

【第U講座】
池澤 守 (いけざわ まもる) 
株式会社ナムコ エンターテインメントクリエイト部 プランニングマイスター
1979年に(株)ナムコ入社後、アミューズメント施設運営業務、アミューズメントロボット等のイベント事業、情緒玩具・龍馬くん等の玩具事業など、新規分野の企画業務・事業開発業務およびパークビジネスの事業化を担当。90年の大阪「花と緑の国際博覧会」で参加体験型の次世代型パークビジョン「ハイパーエンターテインメント構想」を提唱。以来、92年に都市型テーマパーク『ナムコ・ワンダーエッグ』(東京・二子玉川)、96年に『ナムコ・ナンジャタウン』(東京・池袋)を企画・運営。2001年に企画設計集団「チームナンジャ」を編成し、フードテーマパークの事業に乗り出す。その後、さまざまなフードテーマパークのプロデュースを手掛け、そのすべてにおいて100万人を超える集客を達成し大成功させている。

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