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2015年介護保険制度改正の影響は?
多様な住宅型有料老人ホームの商品化と差別化戦略

住宅型有料老人ホームの開発・運営手法

サ高住の急速な増加と同質化が進むなか、
特定施設やサ高住との差別化を図る
入居者に選ばれる住宅型有料老人ホームの開発手法を学ぶ

ごあんない
 特定施設(介護付有料老人ホーム)の総量規制により、「住宅型有料老人ホーム」が全供給数の半数以上を占めるなど大幅にその数を増やしています。「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」との競争においても、長年入居者への「介護」や「サービス」を提供してきた有料老人ホームが信用力で優位に立っており、公益社団法人全国有料老人ホーム協会が平成25年3月に発表した平均入居率は80%を超える高い数値を示しています。しかし、国の優遇制度に後押しされるサ高住は急速にその数を増やしています。また、今まで介護保険者(行政)がサ高住の開発にブレーキをかける要因のひとつであった住所地特例も、2015年の介護保険制度改正で見直される方向で、より一層サ高住と住宅型有料老人ホームの同質化が進んできます。はたして、競合施設との差別化を図るためには、どうすればよいのでしょうか。
 本セミナーでは、2015年介護保険制度の改正を想定したうえで、サ高住とは一線を画す住宅型有料老人ホームの開発・運営手法について、これまで60施設以上の有料老人ホームを運営している竃リ下の介護 取締役常務 福元 均氏より、失敗しないために必要な住宅型有料老人ホームの商品化と運営のポイントについて詳解いただきます。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜17:00  ※講演途中、15時前後にコーヒーブレイクの他、随時休憩を挟みます。

T. 住宅型有料老人ホームの現状
 ○ 高齢者住宅の現況

   介護付有料老人ホーム/住宅型有料老人ホーム/サービス付き高齢者向け住宅
 ○ 高齢者住宅を取り巻く行政の動向
 ○ 急増する住宅型有料老人ホーム
 ○ 住宅型有料老人ホームは「住宅」と「施設」のいずれなのか

U. 住宅型有料老人ホームの商品化と運営のポイント
 ○ 有料老人ホームとサ高住の事業性比較
 ○ 住宅型有料老人ホーム事業のメリット・デメリット
 ○ 有料老人ホームとサ高住の運営における落とし穴
 ○ 住宅型と介護付で比較する有料老人ホーム事業構造の違い
 ○ 住宅型有料老人ホームの運営方法
 ○ タイプ別にみた開発のポイント(自立型・介護型・低価格型・超高級型)
 ○ 住宅型有料老人ホームの商品化計画と事業収支計画

V. 高齢者住宅の新たな展開
 ○ 世界が注目する日本の高齢者住宅事業とは
 ○ 日本のアシステッドリビング(自立支援型住宅)とは
 ○ 2015年介護保険制度改正の影響
 ○ 住宅型有料老人ホームの今後の方向性
 ○ 高齢者住宅事業者のあるべき姿

開催日時 2014年2月19日(水) 13:00〜17:00

会場 鉄鋼会館
東京都中央区日本橋茅場町3-2-10 TEL.03-3669-4850
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 39,900円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,900円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

福元 均 (ふくもと ひとし)
株式会社木下の介護
取締役常務

成城大学経済学部卒業。事務機器メーカー、外食産業、都市再開発事業を経験した後、医療法人、社会福祉法人に勤務。その後、コンサルタントとして複数の介護会社で新規の特養・老健施設、有料老人ホーム、グループホーム、デイサービスなどの開発、ならびに運営に携わる。現在、木下グループの竃リ下の介護にて現職を務める。東京都福祉サービス第三者評価機関評価者。

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