講師プロフィール

A1 【特別講演】
経済政策アドバイザーが語る!
不動産事業者にも知ってほしいアベノミクスの真実
アベノミクス第2幕と日本経済の行方

本田 悦朗
内閣官房参与
静岡県立大学国際関係学部 教授
ほんだ・えつろう●1978年東京大学法学部卒業後、旧・大蔵省入省。財務省財務総合政策研究所研究部長、四国財務局長等を経て、2011年より政策評価審議官。その間、外務省欧州局で審議官、またモスクワ・ニューヨーク等の在外公館のほか、世界銀行、欧州復興開発銀行にて、計13年間の海外勤務を経験。12年より静岡県立大学国際関係学部・大学院国際関係学研究科教授、同年の第二次安倍内閣発足と同時に内閣官房参与(金融、国際金融担当)に就任。安部政権の経済政策アドバイザーとして知られる。


A2 【基調講演】
これから5年間の不動産ビジネスのヒントとは?
“ソーシング・マネジメント”の時代へ
不動産市場から日本経済の未来を見通す

川口 有一郎
早稲田大学商学学術院 ファイナンス研究科 教授

かわぐち・ゆういちろう●東京大学にて工学博士の学位取得。2004年早稲田大学商学学術院ファイナンス研究科教授。日本不動産金融工学学会会長。早稲田大学国際不動産研究所所長。アジア不動産学会前会長。財務省財政制度等審議会国有財産分科会臨時委員、不動産・インフラ投資市場活性化方策に関する有識者会議座長(内閣府)等を務める。主な著書に『不動産金融工学』(清文社、2001年)、『リアルオプションの思考と技術』(ダイヤモンド社、2004年)、『不動産エコノミクス〜資産価格の7つの謎と住宅価格指数』(清文社、2013年)等がある。



A3【基調スピーチ】
先走るキャピタルマーケットに
不動産ファンダメンタルズは追いつけるのか?
グローバル投資マネーと不動産市場

竹内 一史
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株)
エクイティリサーチ部 シニアアナリスト

たけうち・かずふみ●2003年10月ボーダフォン入社。04年8月J.P.モルガン証券に入社し、06年12月よりJ-REITの担当開始。09年6月三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株)に入社し、引き続きJ-REIT を担当。11年9月三菱日聯證券(香港)出向、Sun HungKai やLink REIT などアジア商業用不動産デベロッパー・RE ITを担当。12年8月より三菱UFJモルガン・スタンレー証券にてJ-REITの担当を再開し、14年3月より不動産デベロッパーの担当も追加。


A4 【パネルディスカッション】
キャピタルマーケットのニーズを正しく知ることで、
次の不動産投資が見えてくる

キャピタルマーケットが不動産投資を変える?

[コーディネーター]
南 一弘
(株)ジャパン・アセット・アドバイザーズ 代表取締役

みなみ・かずひろ●三井不動産販売(株)を経て、ハドソン・アドバイザーズの不動産部長、ローンスター・ジャパン・アクイジションズの不動産投資統括責任者等を歴任。2001年エートス・ジャパン・エルエルシーを設立、代表に就任。05年4月MID都市開発(株)(旧・松下興産)代表取締役に就任。06年(株)ジャパン・アセット・アドバイザーズを設立し、代表取締役に就任。15年2月、米国ニューヨークに現地法人を設立。


A4 【パネルディスカッション】
キャピタルマーケットのニーズを正しく知ることで、
次の不動産投資が見えてくる

キャピタルマーケットが不動産投資を変える?

[パネリスト]
森 郁雄
三井不動産投資顧問(株) 常務取締役

もり・いくお●1987年東京大学卒業後、三井不動産(株)入社。住宅事業本部都市開発第二事業部事業課長、住宅事業本部都市開発事業部事業グループ長を務める。2006年10月に三井不動産レジデンシャル(株)へ出向し、総務部文書グループ長兼監査室監査グループを経て、13年4月に三井不動産投資顧問(株)へ出向。常務取締役ならびに投資営業部長兼ストラクチャード・ファイナンス部長を兼務する。


A4 【パネルディスカッション】
キャピタルマーケットのニーズを正しく知ることで、
次の不動産投資が見えてくる

キャピタルマーケットが不動産投資を変える?

[パネリスト]
前原 仁司
東急不動産キャピタル・マネジメント(株) 代表取締役社長


まえはら・ひとし●東急不動産(株)入社後、海外不動産の開発事業や不動産ファンド事業等、広範な不動産事業に従事。2002年より東急リアル・エステート投資法人の設立、およびオフィスビルや商業施設の投資判断・管理業務等を統括。07年2月より現職で、東急不動産ホールディングスグループの不動産私募ファンド事業を担う一社を統括している。14年3月、非上場オープンエンド型不動産投資法人「ブローディア・プライベート投資法人」の運用を開始した。


A4 【パネルディスカッション】
キャピタルマーケットのニーズを正しく知ることで、
次の不動産投資が見えてくる

キャピタルマーケットが不動産投資を変える?

[パネリスト]
若山 伸六
東京建物不動産投資顧問(株) 代表取締役社長


わかやま・しんろく●1985年東京大学経済学部卒業後、(株)富士銀行(現・みずほ銀行)入行。LBO業務、ストラクチャードファイナンス業務に携わった後、不動産ファイナンス業務に約15年間従事。在籍期間中、都心の大型開発プロジェクト案件を中心に不動産ファイナンス案件を多数アレンジ。2013年東京建物(株)入社、同年12月より現職。ウィスコンシン大学マディソン校MBA 修了。


A4 【パネルディスカッション】
キャピタルマーケットのニーズを正しく知ることで、
次の不動産投資が見えてくる

キャピタルマーケットが不動産投資を変える?

[パネリスト]
織井 渉
いちご不動産投資顧問(株) 代表執行役社長

おりい・わたる●東急不動産(株)で開発事業等に従事。その後、パシフィックホールディングス(株)にて多数の不動産ファンドの企画組成、投資運用の実績を残す。2010年いちごグループに合流後、営業戦略を担当。11年1月よりいちごグループのJ-RE IT資産運用会社社長に就任。12 年7月にいちごグループ私募不動産ファンド運用会社を吸収合併し、現職に就任。安定的かつ収益成長が見込める中規模オフィスを中心とする「いちごリート」の成長戦略を精力的に推進している。


A4 【パネルディスカッション】
キャピタルマーケットのニーズを正しく知ることで、
次の不動産投資が見えてくる

キャピタルマーケットが不動産投資を変える?

[パネリスト]
水谷 敏也
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株)

シニアアナリスト(建設、住宅・住宅設備業界担当)

みずたに・としや●1983年中央大学卒業。国際証券(現・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に入社。2006〜11年および13〜14年に「日経ヴェリタス」アナリストランキング建設部門第1位、また07〜14年に「Institutional Investor 誌」建設部門ランキング第1位を獲得。


B1
ファンドバブル期を上回る不動産取引を記録!
2015年以降の不動産市況をどう読むか?
不動産市場はデフレ脱却したのか?

平山 重雄
(株)都市未来総合研究所 常務執行役員 主席研究員

ひらやま・しげお●1981年早稲田大学政治経済学部卒業。89年みずほ信託銀行の不動産専門調査機関である(株)都市未来総合研究所に入社。商業施設等の事業開発、オフィスビルの開発計画やリ・マーケティングを担当した後、現在は不動産関連分野の企業向け戦略コンサルティングを中心に不動産投資、一般企業の不動産戦略に関わる調査・コンサルティングを主幹している。


B2
サブ市場/中小/築古ビルの価値を見直しはじめた有力テナント層。
誘致戦略に秘策あり!
「オフィスビル格差」脱却への処方箋

牧野 知弘
オラガHSC(株)/(株)オフィス・牧野 代表取締役

まきの・ともひろ●東京大学経済学部卒業。第一勧業銀行、ボストンコンサルティンググループを経て、1989年三井不動産(株)入社(オフィスビルのAM・PM、買収・開発、証券化に従事)。(株)三井不動産ホテルマネジメント出向の後、2006年に日本コマーシャル投資法人執行役員に就任し、同年9月に東証上場。09年(株)オフィス・牧野およびオラガHSC(株)を設立し、不動産事業の企画・プロデュース・アドバイザリー業務に携わる。著書に『なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか』『なぜビジネスホテルは、一泊四千円でやっていけるのか』『だから、日本の不動産は値上がりする』『空き家問題』(いずれも祥伝社新書)がある。


B3
ハコ再生と面(地域)活性化は一心同体。
生き残るための本質的視点とは?
地方商業施設・百貨店の再生・活性化

杉浦 幸
(有)コンテンポラリープランニングセンター(CPCenter)
代表取締役

すぎうら・ゆき●商空間プロデュースの分野において、商業施設開発のコンセプトメイキングからトータルプランニング、MDディレクション、環境デザインディレクション、運営コンサルティングまで幅広く手掛ける。業態開発・ブランディング・コンテンツプロデュースの分野でも、生活者視点での企画開発をマーケティングからデザインまでトータルに
展開。また、CPCenterのリテイル事業部で現在13店舗を展開。カフェおよびレストランをプロデュース、デザインし、経営も行なう。主な著書に『プロデュースする人』(2009年、弘文堂)がある。


B4
創設されたヘルスケアREITをはじめ、
S-REITや海外ファンド等も投資意欲は旺盛!
高齢者住宅・病院の投資環境

細見 真司
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(株)
ライフサイエンス&ヘルスケア アドバイザー

ほそみ・しんじ●医療法人やコンサルティングファームにて病院、介護事業者の事業再編・全国展開、ヘルスケア新規参入支援を担当。2006年に新生銀行に入行し、不動産ファイナンス部にて国内銀行初の介護施設の不動産流動化等を実施。その後、ヘルスケアファイナンス部を創設しヘルスケアリート立上げに参画。14年にデロイトトーマツFA にて執務を開始し、主にヘルスケアアセットの証券化アドバイザリー、ヘルスケアセクター向けの資金調達支援、M&A支援、アジア進出支援等の活動を行なっている。


B5【[リレー講演&インタビュー】
発想転換する「CRE戦略」。切り離すべき「ノンコア資産」から、
本業にバリューをもたらす「サブコア資産」へ
一般企業と不動産業のアライアンス
○自社不動産の市場ポテンシャル再考・最適化がもたらす
 ポジティブインパクト
○事業会社と不動産企業のアライアンスが不動産ビジネスの
 機会創出へ 等


[モデレーター]
佐谷 進
(株)プロレド・パートナーズ 代表パートナー

さたに・すすむ●ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン(株)(プライスウォーターハウスクーパース・ストラテジー(株))にて大手都市銀行の営業戦略、経産省からの受託リサーチなどに従事後、ジャパン・リート・アドバイザーズ(株)にて住宅、オフィス、商業、ホテル等の取得・運用、また大手の流通小売・飲食企業にて店舗開発、出退店戦略を担当。不動産の非専門企業に対して経営戦略の視点から公平かつ的確な不動産コンサルティングを行なうべく(株)プロレド・パートナーズを設立し、CREマネジメントに従事している。


B5【[リレー講演&インタビュー】
発想転換する「CRE戦略」。切り離すべき「ノンコア資産」から、
本業にバリューをもたらす「サブコア資産」へ
一般企業と不動産業のアライアンス
○自社不動産の市場ポテンシャル再考・最適化がもたらす
 ポジティブインパクト
○事業会社と不動産企業のアライアンスが不動産ビジネスの
 機会創出へ 等


【NTT東日本】
保有事業資産から得られる収益の最大化を目指して

鎌田 典余
東日本電信電話(株)(NTT東日本) 財務部 不動産企画室長


かまた・のりよ●東京大学経済学部卒業。1989年日本電信電話(株)(NTT)入社。全社事業計画の策定、とりわけ99年のNTT再編時における事業計画の策定に携わる。2006年よりNTTビジネスアソシエ(株)にて、NTTグループ全体の経理シェアードサービス化の戦略推進に従事。NTT東日本千葉支店企画部長を経て、14年7月より現職。NTT東日本ならびに東日本グループ会社の不動産利活用戦略のヘッドを担う。長野県長野市出身。


B5【[リレー講演&インタビュー】
発想転換する「CRE戦略」。切り離すべき「ノンコア資産」から、
本業にバリューをもたらす「サブコア資産」へ
一般企業と不動産業のアライアンス
○自社不動産の市場ポテンシャル再考・最適化がもたらす
 ポジティブインパクト
○事業会社と不動産企業のアライアンスが不動産ビジネスの
 機会創出へ 等


【日産自動車】
CRE戦略を構築してきたなかで望む事業パートナーとは?

國領 敏彦
日産自動車(株) グローバル資産管理部 担当部長


こくりょう・としひこ● 1992年日産自動車(株)入社。工場総務部他での勤務を経て、96年より総務部不動産開発室にて不動産関連業務に従事。2000年に財務部に異動し、以降、連結会社を含む不動産関連業務の機能軸管理体制構築・グローバル化に主に取り組み、13年4月より現職。 成熟国における施設資産のライト・サイジング、新興国における事業拡大に伴う新規施設展開等、自動車製造会社におけるグローバルCRE戦略の実行を推進中。


開催概要 フォーラムプログラム 講師プロフィール 参加申込み 会場・交通案内 綜合ユニコム株式会社 不動産投資&マネジメントフォーラム2015春