臨時国会にIR実施法案が提出されます。日本の未来の成長戦略として産業界・
地域経済界をあげて、日本型IR(統合型リゾート)のあり方への国民的議論が求められます。
日本型IRの新しい観光産業創造に向け、そのあるべき方向性を多角的な視点
から検証し、“新しい観光産業のビジネスモデル”を探ります。



 

参加費 :有料 3,000円(1講座1名様につき。消費税込)
定員:100名(定員に到達次第締切らせていただきます)
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 参加費は
開催当日に各フォーラム会場の受付にてお支払いください。

※確認メールが届かない場合は、お申込みが正しく受付けられなかった可能性が
 あります。お手数ですが再度お申し込みいただくか、事務局までご連絡ください。

※定員到達により締切となった講座も、当日のキャンセル状況により受講できる
 場合がございます。ご希望のお客様は当日、該当講座のセミナー会場にて
 ご確認ください。
※講演企業・演題が変更される場合がございます。ご了承ください。
※弊社の個人情報保護方針はこちらにて公表しております。


開催概要
 
名 称 : 日本型IR(統合型リゾート)開発フォーラム2017
 
会 期 : 2017年10月19日(木)10:30〜15:30

会 場 : 東京ビッグサイト西3・4ホール
『レジャー&サービス産業展2017』内特設会場
〒135-0063東京都江東区有明3-11-1 TEL.03-5530-1111
参加費: 3,000円(1講座1名様につき。消費税込)
展示会入場形式: 限定招待制(招待券配布・入場登録制/入場無料)
主 催 : 綜合ユニコム株式会社
事務局 : 綜合ユニコム株式会社 プロジェクト事業部
〒104-0031 東京都中央区京橋2-10-2 ぬ利彦ビル南館
TEL.03-3563-0420(直通)/FAX.03-3564-2560


プログラム


A-1 10:30〜12:10 参加費3,000円 【A会場】

公共政策としての日本型IR制度設計と観光先進国の実現にむけて

第1部 10:30〜11:20[日本型IRの制度設計]

「観光先進国」実現に向けた公共政策としての
日本型IR(統合型リゾート)開発の条件

○公共政策としての「日本型IR」とは。その根本原則
○世界で勝ち抜くMICEビジネスの確立
○滞在型観光モデルの確立
○世界に向けた日本の魅力発信
○IR制度の枠組み(IR区域・IR施設・IR事業者カジノ規制・弊害防止対策・公租公課等)


美原 融
大阪商業大学 総合経営学部 教授
アミューズメント産業研究所 所長
特定複合観光施設区域整備推進会議 委員

みはら・とおる●一橋大学経済学部卒業。三井物産梶A且O井物産戦略研究所を経て、大阪商業大学教授。株原融事務所代表取締役、東洋大学大学院客員教授を兼務。専門は公民連携制度手法論。2001年以降、日本プロジェクト産業協議会「複合観光施設研究会」主査として全国の自治体によるカジノ研究を支援・補佐する。国際観光産業振興議員連盟(IR議連)の実質的顧問などを歴任。主な著書に『日本版カジノ』(共著、東洋経済新報社、03年)。


第2部 11:20〜12:10 [IR誘致最新動向]
IR設置申請予定区域(各地)のIR誘致に向けた取り組み
○地域基本コンセプト&立地(地域特性・基礎情報・地域観光資源)
○IR候補地の開発計画と経済波及効果予測
○IR誘致に向けた取り組み

北海道・苫小牧市/和歌山県/長崎県etc.

[IR 地区の認定]
@都道府県又は政令市がIR事業者を公募・選定後、区域整備計画と併せて、区域認定を申請し、主務大臣(国土交通大臣)が認定

A-2 13:30〜14:20 [事業計画へのアプローチ] 参加費3,000円 【A会場】
日本型IR(統合型リゾート)の事業計画(ゲーミング区域制限)の検証
○日本型IRのコンセプトと事業計画の検証
○ゲーミング区域面積規制「15,000u」都市型・地方型IR投資限界シミュレーション
○工夫が求められるノンゲーミング施設の整備と公共政策への対応――
 カジノ・ホテル・エンタテーイメン・MICE・商業施設(立地、マーケティング、ビジネスモデル等)

【特別ビデオメッセージ「海外投資調査会社IR担当者がみる日本IR投資可能性と条件」】

寺田 匡宏
PwCコンサルティング合同会社 
シニアマネジャー

てらだ・まさひろ●過去25年間、都市計画/建築コンサルタントとしてプロジェクト・マネジメントに携わる。2011年より、フィリピン・マニラで統合型リゾートプロジェクトの立ち上げ実務全般を、事業者の現地責任者としてリード。15年2月より現職。

A-3 14:40〜15:30[依存症対策] 参加費3,000円 【A会場】
「ギャンブル等依存症対策基本法案」と
ギャンブル産業から見たギャンブル障害への対策
○健全なギャンブルから病気へ――依存症の本質と実態
○ギャンブル依存への対応――教育・予防・相談・治療・アフターケア
○ギャンブル依存対策への関与――民間・地方自治体・国

谷岡 一郎
大阪商業大学 学長
IR*ゲーミング学会 会長

たにおか・いちろう●1956年大阪生まれ。80年慶應義塾大学法学部卒業、83年南カリフォルニア大学行政管理学部大学院修士課程修了、89年同大学社会学部大学院博士課程修了。大阪商業大学教授を経て、97年大阪商業大学学長、2005年学校法人谷岡学園理事長に就任。専門分野は、社会調査論、犯罪学、ギャンブル社会学。 『ツキの法則』(PHP研究所)、『科学研究とデータのからくり』(同)、『ギャンブルの社会学』(世界思想社)、『「社会調査」のウソ』(文春新書)など著書多数。



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 関連テーマフォーラム

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 観光・地方創生関連講座


A-5 10:20〜11:00[エンターテインメントと地方創生] ※本講座はA会場で開催
訪日外国人旅行者をターゲットとした
エンターテインメント企画の内容と成果
○旅行ツアー企画、観光PR動画、SNSや特設ページ、
 体験型コンテンツの企画制作、イベント開催まで実施
○宮城県北部地域での内容とその成果から

鈴木 雅一
潟^イトー 
取締役 事業開発本部長

すずき・まさかず●1966年神奈川県出身。91年潟^イトー入社。2004年同社ES店舗企画開発部責任者、同年部長、05年ES戦略室室長、06年店舗開発部部長を経て、14年に執行役員事業開発本部本部長、17年取締役事業開発本部長に就任。店舗開発業務、新規業態開発業務、電子マネー導入・運用支援業務に従事するとともに、15年から同社のエンターテインメントコンテンツとノウハウを活かした地域振興に取り組む。

遠藤 尚志
宮城県北部地方振興事務所 
地方振興部 次長(総括担当)

えんどう・たかし●1971年宮城県出身。93年東北学院大学法学部卒業後、子ども家庭課、農業振興課、県政情報公開室、観光課、新産業振興課を経て、16年4月より現職。

A-6 11:30〜12:10[エンターテインメントと地方創生] ※本講座はA会場で開催
姫路城、新江ノ島水族館、太陽の塔、砂の美術館
集客のためのマッピング・VR等の空間デジタル演出の実際と今後
○SNS全盛の時代にあって地域の観光・集客施設を舞台にした
 デジタル映像演出が共感を生み、人々を呼び込む。その実際とは

長崎 英樹
潟^ケナカ 専務取締役

ながさき・ひでき●大学卒業後、サウンドプロダクションでCM音楽・ラジオCM・ラジオ番組などのサウンドディレクション・プロデュースを学ぶ。その後、大手広告代理店で広告・エキシビジョン・プロモーション・コンベンションと多岐にわたるプロデュースを経験。2002年よりタケナカでイベント制作・映像および空間演出に携わる。2009年タケナカのマッピングブランド「BEAMPAINTING」の立上げに関与し、同年12月世界公文研究大会でマッピングを初披露。2015年5月に姫路城「平成の大改修」記念のマッピング「HAKUA」では、3日間で19万人を集めた。

A-7 12:40〜13:10[遊園地のプロモーション/地方創生] ※本講座はA会場で開催
温泉遊園地?話題沸騰イベント!!
別府市老舗遊園地ラクテンチ「湯〜園地計画」
そのプロデュースの実際
○やりすぎくらいが、ちょうどいい!Thank 湯〜 Very Much!!
○イベント、地域づくりへとつながる企画力

清川 進也
監督/作曲家/地方創生クリエイティブディレクター

きよかわ・しんや●1976生まれ。福岡県飯塚市出身。映像・音楽・企画プランニング、様々なアウトプットをエンターテインメントで表現しながら、クリエイティビティーを用いて問題解決を行なう総合的ディレクター。2011年に自身の故郷である福岡県筑豊地区で制作した『森の木琴』がカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルにて3冠に輝くなど世界的な大ヒットとなった。地方創生のフィールドにおける動画制作の取り組みも積極的に行ない、湯〜園地総合監修・シンフロ動画及び音楽制作監督を務めている。


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