開催概要
 
会 期 : 2018年10月15日(月)11:30〜16:30
2018年10月16日(火)12:20〜15:20
会 場 : 東京ビッグサイト 西1ホール展示会場内 セミナー会場
〒135-0063東京都江東区有明3-11-1 TEL.03-5530-1111
参加費: 無料公開
主 催 : 綜合ユニコム株式会社
事務局 : 綜合ユニコム株式会社 プロジェクト事業部
〒104-0031 東京都中央区京橋2-10-2 ぬ利彦ビル南館
TEL.03-3563-0420(直通)/FAX.03-3564-2560

参加費 :無料公開
定員:100名(定員に到達次第締切らせていただきます)
お申込み:右の『受講お申込み』ボタンをクリックしてください。
 申込みフォームのページが開きます。
 お申込み完了後、参加証を表示するための確認メールが登録いただいた
 メールアドレスへ返信されますので、参加証をプリントアウトして
 当日会場までお持ち下さい。
※確認メールが届かない場合は、お申込みが正しく受付けられなかった可能性があります。
 お手数ですが再度お申し込みいただくか、事務局までご連絡ください。

※定員到達により締切となった講座も、当日のキャンセル状況により受講できる場合がございます。
 ご希望のお客様は当日、該当講座のセミナー会場にてご確認ください。
※講演企業・演題が変更される場合がございます。ご了承ください。
※弊社の個人情報保護方針はこちらにて公表しております。


プログラム


D-2 11:30〜12:30 無料公開 【西1ホール】
持続可能な地域共生社会を目指して
──多世代がいきいきと輝くまちづくりに向けて
○人口減少社会におけるまちづくりのあり方
○「地域包括ケアシステム」による自立支援とネットワークの構築
○「柏プロジェクト」(千葉県柏市)にみる医・職・住のまちづくりの実際

辻 哲夫
東京大学
高齢社会総合研究機構 特任教授

つじ・てつお●1971年東京大学法学部卒業。厚生省(当時)入省。老人福祉課長、大臣官房審議官、保険局長、厚生労働審議官、厚生労働事務次官、などを経て現職。主な著書に『日本の医療制度改革がめざすもの』(時事通信出版局、2008年)、『東大がつくった高齢社会の教科書:長寿時代の人生設計と社会創造』(共著、東京大学出版会、2017年)、『地域包括ケアのすすめ:在宅医療推進のための多職種連携の試み』共著、東京大学出版会、2014年)

D-3 13:00〜14:10 無料公開 【西1ホール】
人生100年時代。生涯現役社会構築への
健康・シニア・ヘルスケアのビジネスモデル
○人生100年時代の健康・シニア・ヘルスケアビジネスの課題
○鳥取県・伯耆町コミュニティ再生(健康+就労支援+生きがい)
○健康増進型生命保険住友生命「Vitality」が目指すもの

[パネリスト]
松田 淳
KPMGヘルスケアジャパン 代表取締役・パートナー

まつだ・じゅん●早稲田大学政治経済学部卒業。介護・シニアリビング事業者を含むヘルスケア産業に関連する事業体の戦略立案、投資・ファイナンス、事業再編、事業再生に関するアドバイザリーサービス等に従事。KPMGヘルスケアジャパン且Q画以前は、日本長期信用銀行に6年間の米国駐在を含めて13年勤務、ストラクチャードファイナンス、コーポレートリストラクチャリング、M&Aなどの分野を担当。

森安 保
鳥取県・伯耆町 町長

もりやす・たもつ●鳥取県職員を経て2009年に町長就任。「森と光が織りなすうるおいのまち」を将来像に掲げ、自然と人が調和し、安らぎのある暮らしと訪れる楽しさが実感できるまちづくりを進める。今回、潟泣lサンスとの連携により、既存公共施設を改修してジムや温泉機能を備える複合施設をオープンし、健康増進、雇用拡大、施設の有効活用などの解決に取り組んでいる。休日は自らフィットネスジム会員として健康づくりにいそしむ。鳥取県町村会長。

西野 貴智
住友生命保険相互会社 次世代マーケット開発室長

にしの・たかのり●1993年、住友生命に入社。リテール部門・企画部門を経て、2005年小泉政権下の内閣官房に出向、郵政民営化関係業務に従事。その後、11年代理店企画室長、14年営業企画室長を歴任、15 年よりVitalityプロジェクトを担当、プロジェクトリーダーとして南アフリカ共和国Discovery社と協力しVitalityの日本市場導入に尽力する。

[モデレーター]
瑙 尚樹
潟泣lサンス 取締役専務執行役員

たかさき・なおき●フィットネスクラブ・介護施設の経営、新規事業、医療・介護・他業種との連携を担当。政府の「次世代ヘルスケア産業協議会」、健康投資WG委員の他、自治体・関連団体の役員・委員に就任。企業経営のマネジメントやマーケティングの手法を活用し、健康政策を推進する。事業に関連して産業界での健康経営の推進や、認知症に繋がる軽度認知機能障害(MCI)の予防等にも取り組む。(公財)健康・体力づくり事業財団理事・健康日本21推進全国連絡協議会幹事・女子栄養大学大学院非常勤講師・健康経営アドバイザー・経営学修士。

D-4 14:30〜15:30 無料公開 【西1ホール】
超高齢社会の処方箋
社会保障制度改革への視点と今後の政策の方向性
──「新しい日本」への過渡期にどう向き合うか
○時代に合わなくなった社会保障制度を見直す
○役割と生きがいを持ち続けられる社会へ
○健康づくりを楽しくおいしくするヘルスケア産業の創造

江崎 禎英
経済産業省
商務・サービスグループ 政策統括調整官
(兼)内閣官房 健康・医療戦略室 次長

えさき・よしひで●1989年東京大学教養学部卒業。通商産業省(当時)に入省し通商問題を担当。出向した大蔵省で金融制度改革に携わる。96年英サセックス大学大学院に留学後、EU(欧州委員会)に勤務。帰国後、IT政策を担当、内閣官房で個人情報保護法の立案に携わる。その後、岐阜県商工労働部長、経済産業省生物化学産業課長、同ヘルスケア産業課長などを経て、17年より現職。著書に『社会は変えられる 世界が憧れる日本へ』(国書刊行会、2018年)

D-5 15:50〜16:30 無料公開 【西1ホール】
認知症の早期発見の「見える化」と
「早期認知症予防センター」
○「脳活バランサーCogEvo」を利用した認知機能の測定と見える化
○経産省「健康寿命延伸産業創出推進事業」での取組み
○「早期認知症予防センター」の全国展開によるプラットフォームの構築

小瀧 歩
アグリマス 代表取締役

こたき・あゆむ●1967年生まれ。プライスウオーターハウスクーパースにて税理士。新興市場ヘラクレスの立上げ、ヘラクレス本部長、弥生株式会社執行役員など経て独立。東京都大田区にて産直八百屋×ヨガ×デイサービスの「東京マルシェ」を開設。介護予防プログラムの配信事業『健幸TV』を開始。15年中小企業庁『地域課題を解決する中小企業100』に選定。16年厚労省『保険外サービスガイドブック』に掲載、17年経産省『健康寿命延伸産業創出推進事業』採択。

河越 眞介
潟gータルブレインケア 代表取締役社長

かわごえ・しんすけ●1961年生まれ。建築会社の経営時に、シックハウス対策に取り組み、健康領域への関心と知見を深める。その後、認知症の専門医を中心とした医療機関向けサプリメント会社を設立。2015年、認知症をはじめとする社会課題の解決に向けて「認知機能の見える化」を実現すべく、潟gータルブレインケア設立。直近では「脳活バランサー」にて「シニアライフ・イノベーション・チャレンジ2018」SOMPO賞を獲得


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D-8 12:20〜13:00 無料公開 【西1ホール】
デイサービスの事業的魅力「高収益と社会貢献」
──パチンコ業界など(異業種参入95%)の成功事例多数
○デイサービス新規参入の成功事例・失敗事例
○「自立支援型デイサービス事業の特長と魅力
○加算取得による収益性(口腔・機能訓練)

村田 和男
QLCプロデュース
代表取締役

むらた・かずお●1997年QLCプロデュース鰍設立し、2010年から本格的に介護事業に参入。リハビリ特化型デイサービス「LET’S倶楽部」、IADL訓練を提供する「ブリッジライフ」のFC事業を展開(1事業所で年商1億2千万円、利益5千万円を実現)。また2012年エビデンスに特化した介護システムを開発。2017年には、デイサービス向け口腔・機能訓練加算支援システムを開発し、全国400施設への導入が進んでいる。

D-9 13:20〜14:00 無料公開 【西1ホール】
ヘルスケア業界における、
保険外での新規事業のつくり方

木内 健介
潟^ナベ経営 
経営コンサルティング本部 ドメインコンサルティング部 部長

きうち・けんすけ●大手メーカーにて商品の企画開発、ブランドマネージメントなどに携わった後、タナベ経営入社。主に新規事業展開、事業戦略設計などで活躍中。クライアントの強みを引き出し、生かすことを信条とし、地に足の着いた展開で成果につなげることを得意とする。

D-10 14:20〜14:40 無料公開 【西1ホール】
脳卒中特化型デイサービス「ルネサンス リハビリセンター」
──ルネサンスが取り組む社会課題の解決
  スポーツクラブ、元氣ジム、片麻痺回復リハビリ
○片麻痺回復のための促通反復療法
○上肢の自動運動をサポートする上肢リハビリ装置
○歩行機能改善を目指した歩行再建プログラム

鈴木 有加里
潟泣lサンス
アクティブエイジング部 部長

すずき・ゆかり●スポーツクラブでフィットネストレーナー、支配人業務を経て、2005年より介護予防事業を開始。介護予防のプログラム開発や指導者育成にも携わる。リハビリ特化型デイサービス事業を立ち上げ、2012年5月神奈川県鎌倉市に1号店を開設後、現在デイサービス「元氣ジム」「リハビリセンター」を18店舗(FC含む)、訪問看護ステーション2拠点を展開。

D-11 15:00〜15:20 無料公開 【西1ホール】
シニア向け配食サービス事業のポイント
市場拡大する高齢者向け食事ビジネス

中村 敏胤
潟Vニアライフクリエイト
フードサプライ第1事業部 部長

なかむら・としだね●潟Vニアライフクリエイトは、市場創造型企業として常に新しいことに挑戦し、高齢者専門宅配宅配弁当「宅配クック123」や高齢者施設向食材卸事業「特助くん」を展開。全国の高齢者に健康寿命の伸長を目的とし、安心で楽しい「食」を通じて豊かな生活をサポートします。

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