【B会場】
 【1日目】 6月17日(月)
【B-1】 6月17日(月)9:50〜11:00(70分)(5,000円) 【マーケティング/会館開発】

  “終活”ブームの今だからできる
リ・ブランディングの進め方

  ○いま、消費者がエンディング産業に求めるモノとは
○生活者目線でのプロからの提案、ニーズをソフト(商品)にする手法
○マーケティング戦略の再構築のヒントは“囚われ”からの解放
○戦略を現場へ。管理職から現場スタッフまでの教育・周知法
○ニューコンセプトを表現する広報・PR手法
○家族葬対応への会館リノベーションのポイント
○コンバージョンの留意点と最新事例


原田 春男 (株)アルファ・ネット コンサルティング&デザイン 代表取締役
    1953年生まれ。1990年(株)アルファ・ネット コンサルティング(現・(株)アルファ・ネット コンサルティング&デザイン)を設立。「顧客満足」を合言葉に、葬祭会館のを中心に、リニューアル、コンバージョンの建築デザインから会館の活性化につながる総合デザイン、販売促進のサポート、地域コミュニケーションプランの立案、アフター営業及びオペレーション指導・人材育成等、幅広いコンサルティング活動行なっている。そのサポート先は、全国100社あまりに及ぶ。

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【B-2】 6月17日(月)11:15〜12:45(90分)(10,000円)
【販売促進実務】

  昨年の『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』から、まだお悩みの方に。
もっとシンプルに商売繁盛の突破口をつくる!

お客様に聞くだけで「売れない」が「売れる」に変わる“たった1つの質問”

  ○売れる最短の道は「行動を再現させる」こと
○強みや売りは、自分で探さない
○「たった1つの質問」の聞き方、「決め手」の選び方
○チラシ、ホームページetc「. ファンの声」活用のヒント
○これからの時代は欠点を隠さないことが大事
○「決め手」「強み」のキャッチコピー変換法

※受講者全員に、本講座の内容のベースとなる講師著書『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』をプレゼント!


岡本 達彦 (株)アカウント・プランニング 代表取締役/販促コンサルタント
    中小企業の販促手法を知りつくす販促専門コンサルタント。広告制作会社時代に100億円を超える販促展開を見てきて培った成功体験をベースに、難しいマーケティング理論・言葉・テクニックを覚えなくても「アンケートの答えから売れる広告を作る」という独自の広告作成手法を生み出す。お金をかけず誰でも簡単に出来て即効性があることから、全国各地の公的機関をはじめとする様々な団体から講演依頼が殺到、コンサルティングも常にキャンセル待ちとなっている。著書にアマゾンランキング3部門総合1位を獲得し、ベストセラーになった『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法〜チラシ・DM・ホームページがスゴ腕営業マンに変わる!』(ダイヤモンド社)がある。

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【B-3】 6月17日(月)13:00〜14:10(70分)(8,000円)
【企業経営/営業戦略】

  霊園から葬儀まで、お客様終活ニーズの可視化と商品化
「ヤシロ」のワンストップメモリアルビジネス

  ○霊園&墓石事業からの業容拡大を成功させたヤシロ流戦略眼
 〜霊園・墓石、永代供養、葬儀、樹木葬、ペット葬、終活サポート、少額短期保険
○「葬儀」「納骨」「永代供養」3点セットの家族葬プランの考え方
○少額短期保険を活用した新事業
 〜葬儀・永代供養・遺品整理・死後事務委任契約のパッケージ化
○マスメディア活用で見えた見込み客ニーズ
○長寿リスクを考えるエンディングノート活用「終活セミナー」


八城 勝彦 (株)霊園・墓石のヤシロ 代表取締役
    1964年大阪府生まれ。84年、(株)大阪生駒メモリアルパーク(現(株)ヤシロ)に入社。関西最大級の民間霊園「大阪生駒霊園」で営業として従事し、3,000件以上の墓石を販売。2004年、販売会社(株)霊園・墓石のヤシロ 代表取締役社長に就任。永代供養墓「なごみ霊廟」や樹木葬墓地「さくら」など、時代のニーズに応える埋葬方法を提案。12年より葬祭事業を始める。現在、「終活セミナー」を2か月に1回開催するとともに、少額短期保険を活用した「終活」サポートを提案している。

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【B-4】 6月17日(月)14:30〜15:40(70分)(8,000円)
【企業経営/営業戦略】

  「FUNE」の全方位マーケティング
あらゆる顧客接点での高付加価値戦略

  ○個人会員12,000世帯、入会金5万円の “使える”会員制度
○有料の「人生ファイル(エンディングノート)教室」の要諦
○社内資格取得が義務の事前相談員制度
○商圏内戸別訪問による“御用聞き”で地域情報収集
○生前予約の強化〜「安信託葬」、そして次なる商品開発へ
○葬儀紹介業との付き合い方
○FUNEが目指すこれからの葬祭事業モデルとは


三浦 直樹 (株)FUNE 代表取締役
    1975年豊田市生まれ。97年、愛知県の互助会葬祭部に入社し、3年間の修行とサラリーマン生活を送る。2000年、家業であるミウラ葬祭センター(現FUNE)に入社。05年に代表取締役に就任し、現在に至る。
好きな言葉は「賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ」(ビスマルク)。座右の銘は「感・即・動」「気づきの実践」。

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【B-5】 6月17日(月)16:00〜17:10(70分)(8,000円)
【企業経営/営業戦略】

  終活フェアから葬儀受注を実現する
「神奈川こすもす」の最新施行獲得戦略

  ○終活イベント→事前相談→施行獲得。消費者を導くストーリーづくり
○「終活フェア」の目的設定と成功までの導き方
○お客様をファンにする「終活セミナー」の企画例と進め方
○事前相談スキルあっての終活フェア、カギは受注までの関係づくり
 〜2008年相談サロンオープンから今日まで、葬儀事前相談の進化
○終活イベントに取り組む際の経営資源投入のバランス
 〜スタッフ体制・時間・予算、日常業務との兼ね合いetc.

  清水 宏明 (株)神奈川こすもす 代表取締役
    1973年横浜市生まれ。大学卒業後、父親が経営する(株)清水康益社に入社。同社川崎営業所において従来にない新しい営業手法を試み、成果を上げる。2001年に(株)神奈川こすもす設立、代表取締役に就任。以降、04年1月提携式場「こすもす川崎会館」完成、05年3月「こすもすライフサポート倶楽部」発足、06年3月葬儀相談所「こすもすサロン渡田店」開設、08年6月葬儀のこすもす「祈りと癒しの店 みかげのたま」開設、葬儀相談所「こすもすサロンパレール店」開設、09年2月「火葬のダビアス」サービス開始、同年8月葬儀相談所「こすもすサロン銀座店」開設、遺体安置施設「フューネラルアパートメント川崎」開設と、着実に拠点とサービスの拡充を図り、直近の数年間で毎年前年対比25%アップの売上を達成している。著書に『葬儀のルール』(エル書房)がある。


清水 晶子 (株)オートルリーブ 代表取締役
    厚生労働省認定葬祭ディレクター技能審査 1級葬祭ディレクター、一般社団法人終活カウンセラー協会 終活カウンセラー、日本葬祭アカデミー教務研究室 葬祭カウンセラー、グリーフサポートバディなど、葬祭やグリーフサポート、終活について様々な機関で学び、現在年間1,000件以上の葬儀相談に携わる。また主催する生活者向け終活セミナーでは講師を務め、多くの参加者をファンにしている。

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 【B会場】
 【2日目】 6月18日(火)
【B-6】 6月18日(火)10:00〜11:10(70分)(8,000円)
【企業経営/営業戦略】

  中小の専門葬儀社必見!
葬儀小規模化時代の生き残り策「売上戦略設計図」
受注アップと社員教育を可能にする事業戦略構築法

  ○会館ナシで9期連続増収増益を実現した誤差5%以内の事業計画
 〜単価アップと業務効率アップを可能にしたマネジメント手法とは
○受注増=企画×提案ツール×データ活用の真実
 〜「集客」「成約」「フォロー」のプロセスマネジメント
○受注と社員教育も行なう「売上戦略設計図」とは
 〜顧客戦略・競合戦略を浸透させる、考えさせる
○会館展開にも役立つ!最小リスクで最大収益化を狙う出店ノウハウ


川上 知紀 (株)川上葬祭 代表取締役社長
    1968年大阪市生まれ。関西大学商学部卒業後、92年に実家である(有)川上葬祭(現:(株)川上葬祭)に入社。2004年10月同社代表取締役に就任。06年株式会社に組織変更し、現在に至る。
百年以上続いた老舗葬儀社の五代目として葬送文化継承を使命とし、「ご縁をもとに本音でお付き合い」をモットーに日々努力する傍ら、お葬式に関する確かな情報をお届けする『お葬式無料情報センター』の運営をはじめ、「お葬式のマナー」「良い葬儀社、悪い葬儀社」などの自社の売込みを一切しない客観的な広報活動を行ない、メディアでも話題となる。現在、お葬式無料情報センター会員企業との勉強会をきっかけにスタートした「葬儀経営実践会」を主宰、小規模葬儀社の経営ノウハウの研鑚と共有に励んでいる。


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【B-7】 6月18日(火)11:40〜12:50(70分)(8,000円)
【サービス実務】

  「電話応対」「来館対応」受注率アップのポイント
“シバタ式”お客様対応ノウハウと実践体制づくり

  ○目の前のお客様の期待・気持ちを汲みとる視点とは
○電話応対(事前相談、受注の第一報、供花依頼、その他)
 〜信頼を得るために第一声から徹底すべきこと
○事前準備〜お客様の安心したいに応える準備の勘所
○来館対応〜他社とは違う! と印象付けるポイント
○長い付き合いをしていただくためのサポート体制づくり


柴田 典子 (株)オフィス・シバタ 代表取締役/エンディングデザインコンサルタント
    1993年から葬祭業に従事し、98年京浜急行電鉄グループ初の葬祭会館「京急メモリアル金沢文庫」開設とともに京急メモリアル入社。「こころのケア」をテーマとしたサービスを基本に、総支配人・取締役典礼部長として会館運営・部下育成にあたる。2005年にエンディングデザインコンサルタントとして独立し、オフィス・シバタを設立。現在は、葬儀社・葬祭関連事業者などのコンサルティング業務を中心に、生前契約と死後諸手続きサポートシステム「ささえびと」の展開、また生活者セミナーや関連業界での講演などの活動を行なっている。葬儀の事前相談や受注打合せ場面のコミュニケーションノウハウについては、葬儀社立ち上げ支援のプロジェクトにおける、OJTでのキーパーソン育成や、研修でのスタッフ意識改革を通して、依頼企業の施行件数アップに貢献している。

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【B-8】 6月18日(火)13:20〜15:20(120分)(10,000円) 【接遇サービス】

  セレモニーアテンダント養成講座【基本編】
〜現場に出る前に学ぶ接遇アクション&コミュニケーションの基礎

  ○式場空間にふさわしい「接遇アクション」のポイント
○待機姿勢、歩き方、お辞儀、表情・目線、対面応対
○「宗教儀礼」を意識した動きとは
○接遇場面で頻度の高いアナウンス&コミュニケーション
○挨拶、案内、説明・依頼、質問応答、苦情対応
○カウンセリングマインドから学ぶ接遇の基本姿勢


加藤 直美 (有)エムシープロデュース 葬祭接遇インストラクター
    茨城県生まれ。1990年頃より企業研修講師としての活動を開始し、自動車販売会社、食品メーカーなどで新入社員研修、問題解決研修、コミュニケーション研修などを担当。97年より葬儀スタッフ向け研修会講師のキャリアをスタート。葬儀の現場サポートスタッフとして数多くの施行現場に携わりつつ、葬儀スタッフ向け研修会、葬祭業者向け教育テキスト作成に関わる。2002年、有限会社MCプロデュースに所属。見積りから施行まで、葬儀全体のコーディネーターとして実践を重ねると共に、司会、葬祭椄遇講師として活動中。08年にはGCC研究所にてグリーフカウンセラー資格を取得し、グリーフサポートの視点を接遇スキルに応用した「接遇コミュニケーション」を研修会に取り入れ評価を得ている。

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